みなさん、こんにちは。
あなたはこんな悩みをお持ちではないですか？
毎日使う布団、清潔にできているか不安…ダニはアレルギーの原因になるって聞くし…
布団って選び出したらキリがないけど、防ダニ加工の布団てどうなのかしら…肌に触れるものだから安全性が気になるわ…
この記事を読むことで、次のことがわかります。
防ダニ加工の布団の選び方がわかります
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、元ハウスキーパー歴５年の経験を生かして、住まいや生活全般に関する便利な情報をお届けします。
定期的に布団のクリーニングしていますか?自宅では洗うのが難しい「布団」。定期的にクリーニングしていますか？
そのままにしておくと、ダニやほこりを吸い込んでアレルギー症状を起こしてしまうかもしれませんよ。押し入れに入って、しばらく使っていない来客用の布団で遊んでいたら、ダニによるアナフィラキシーショックになり、救急搬送されて1泊入院。
◆ICUへの入院になれば1泊10万以上
高額医療等で戻ってくるとは言え、家計には痛手ですよね。ダニによるアナフィラキシーショックは、実際に起こっています。定期的にクリーニングに出して、布団は清潔な状態にしておきましょう。
オススメなのは「布団の宅配クリーニング」です。5人家族全員分の布団をクリーニング店へ持っていくのは一苦労どころかとっても大変！
こちらの記事では、自宅にいながら布団をクリーニングに安心して出せる業者を紹介しています。
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あなたが使っている布団やシーツ、まくらにはダニがたくさん潜んでいるかもしれません…
ダニとはおさらばしたいあなたに防ダニ加工の布団の効果と種類について解説します。
防ダニ加工は”薬剤を使うもの”と”高密度の生地を使うもの”
防ダニ加工とは、防ダニ対策としてダニを寄せ付けないように加工することです。
大きく分けて薬剤を使用して加工する種類と高密度の生地を使って加工する種類に分けられます。
信頼されているメーカーの防ダニ加工を選ぼう
薬剤を使うときくと、その安全性ってどうなの？と疑問に思うかと思います。
肌に触れるものですし、心配ですよね。
薬剤を使った防ダニ加工は、布団の繊維自体に薬剤を練り込んで加工する方法と、出来上がった生地に薬剤を後から付着させる方法があります。
殺虫剤とは違い、ダニを殺すことを目的とした薬剤ではなく
ダニを寄せ付けない「忌避(きひ)効果」と、ダニを増やさない「増殖抑制効果」を目的として使用される薬剤です。
各メーカーが独自の防ダニ加工に関する安全テストを行い、肌や人体に影響のないことを確認しています。
防ダニ加工の薬品が原因でアレルギーが起こることってないの？子供に使うには少し心配だわ…
敏感な方は事前に成分などの確認をすることをおすすめします。どんな処理を施しているのか、どんな薬品を使用しているのかきちんと開示しているメーカーを選びましょう。
信頼の証は認定マーク入りの布団
インテリアファブリックス性能評価協議会が行なっている厳しい審査基準をクリアしたものは以下のマークがついています。安全性が気になる方はこのマークが入っている防ダニ加工の布団を選びましょう。
画像引用元：インテリアファブリックス性能評価協議会
薬剤を使う防ダニ加工の効果は約3年!
ダニを殺すほど強い薬剤でなく、人体にも優しい薬剤で一体どのくらい効果があるのでしょうか。
防ダニ加工されたものは、
防ダニ加工は”隙間を無くしてダニを通さない”
一般的に使用されている布団の生地は、顕微鏡などで拡大してみると繊維・糸の密度が低く、マス目になっていて隙間が生まれています。
ダニはその隙間からも布団の内部へ通過しているのです。
一般的な繊維・糸の太さの6分の1以下の細さの極細繊維を使って、糸と糸の隙間をなくして加工することで高密度の生地になります。
糸同士の密度が高いので隙間がなく、ダニが通過するこができない防ダニ加工となるのです。
防ダニ加工の効果は洗っても持続する!
薬剤を使った防ダニ加工では使用し続けることによって効果が薄れてきてしまいます。
しかし、高密度の生地を使う防ダニ加工は使用し続けても、洗っても効果が持続します。
ただし、同じ高密度の生地でも、化学繊維の生地なのか、綿100％の生地なのかによって機能性は変わってきます。
科学繊維の生地は吸湿性が悪いため、高密度で加工すると蒸れやすいというデメリットがあります。
綿100％の生地は天然繊維のため通気性がよく蒸れにくく寝心地は良いですが、かなりの高額になってしまうことがデメリットになります。
天然素材は化学繊維に比べて高額になるけれど、寝心地や防ダニ加工効果の持続は期待できるんです。自身のこだわりと予算に合わせて選んでいくといいですね。
日頃のお手入れで万全の体制を!
防ダニ加工の布団を使用していても絶対にダニがつかないということではありません。
ダニがつくかもしれない、繁殖するかもしれないと考えて普段からきちんとお手入れをしておくことが結局のところ大事です。
天日干しや陰干しで湿気を取り除こう
布団の素材の種類によって干し方は天日干しなのか陰干しなのかは変わってきますが、月に2～3回は干して布団にこもった湿気を取り除いてダニがすみつきにくい環境にしましょう。
布団乾燥機でダニを死滅させよう
ダニは60度以上で死滅するといわれています。布団乾燥機で温風を送り込むことによってまんべんなく効率的にダニ退治をすることができます。
最近の布団乾燥機の運転機能には「ダニ退治コース」などがついているものもあります。
布団クリーナーや掃除機でダニの死骸や糞を吸い取ろう
布団乾燥機でダニを死滅させてからが効果的です。
アレルゲンの原因となるのはダニの死骸や糞です。2～3週間に1度を目安に布団クリーナーや掃除機で吸い取るケアをしましょう。
まとめ
この記事では以下のことを解説してきました。
- 防ダニ加工の布団は薬剤を使う加工と高密度の生地を使う加工の2種類がある
- 薬剤を使う加工は安全で生地の種類を選ばないが、効果の持続は約3年である
- 高密度の生地を使う加工は効果の持続性があるが、天然素材の加工は高額である
- 防ダニ加工の布団でも日頃のお手入れが大事である
防ダニ加工の布団も種類があって、使う人にあった選び方をするのが適切です。
但し、防ダニ加工の布団だからといって普段の手入れをしないとダニの温床となってしまいます。
普段から定期的に布団のお手入れをしながら、ダニとは無縁の睡眠を手に入れましょう。
定期的に布団のクリーニングしていますか?自宅では洗うのが難しい「布団」。定期的にクリーニングしていますか？
そのままにしておくと、ダニやほこりを吸い込んでアレルギー症状を起こしてしまうかもしれませんよ。押し入れに入って、しばらく使っていない来客用の布団で遊んでいたら、ダニによるアナフィラキシーショックになり、救急搬送されて1泊入院。
◆ICUへの入院になれば1泊10万以上
高額医療等で戻ってくるとは言え、家計には痛手ですよね。ダニによるアナフィラキシーショックは、実際に起こっています。定期的にクリーニングに出して、布団は清潔な状態にしておきましょう。
オススメなのは「布団の宅配クリーニング」です。5人家族全員分の布団をクリーニング店へ持っていくのは一苦労どころかとっても大変！
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