みなさん、こんにちは
この記事を読まれているあなたはこんな悩みをお持ちじゃないですか?
窓の交換を考えているのだけど、そんなことできるのかな?
窓を交換する費用ってどのくらいかしら?
我が家に合う窓の種類がわからない。
この記事を読むことで、次のことがわかります。
窓のリフォームの費用相場がわかります。
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、一級建築士事務所での経験を生かして、住まいのリフォームに関する便利な情報をお届けします。
そのお部屋で本当に満足していますか?『なんだかんだ我が家が一番リラックスできる…。』
『不満な点も慣れてしまえば気にならなくなるし!』
とはいえ、そのお部屋で本当に満足していますか?
テレビが壁掛けならもっと見やすくなるのになぁ。
あの場所に窓があればもっと日差しが入るのに…。見ないふりをしているだけで、誰にでも室内の不満な点は1つや2つありますよね。
後悔先に立たず…なんて諦めるのはまだ早いです!
気になるなら、思い切ってリフォームしてみませんか?
思っているよりも簡単に室内のリフォームってできちゃうんです。
見積もりをする際は、こちらの記事を読んでおきましょうね。
そして、リフォームをするなら「タウンライフリフォーム」がおすすめです。
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そう遠くない未来に、人生100年時代になるといわれています。
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コロナ禍であまり外出しなくなった分、日光に当たる機会が減ったよね。
そうね。日に当たらないと骨も弱くなると聞いたしあまり体にはよくないわよね。
そうだ!
室内に日光をよく入るようにしたらいいんじゃないかな。
あ、でも間取りの変更は難しいか…。
それならば、「窓」を交換してみるのはどう?
窓を大きくすれば、日光の入り方も違ってくるのではないかしら!
窓の位置や大きさによって日光が室内まで入らず、悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
どんなに照明を明るくしても、自然の光には敵わないと思います。
他にも窓が重くて開けにくいなど、窓自体に問題を抱えている場合もありますよね。
今回は、リフォームで窓を交換する方法について紹介します!
交換のリフォームする前に”窓の種類”を知っておこう
窓リフォームをする前に、窓の種類を知っておきましょう!
よーし!
窓を交換できるか早速調べてみよう。って、あれ?種類がたくさんある。
窓と一言で言っても種類は豊富にあるわ。
まずは種類を知って、何が自分たちに合うかを調べていきましょう。
窓には用途に合わせてたくさんの種類があります。
特に代表的なのが、
- 引き違い窓
- 上げ下げ窓
- 片開き窓
- 両開き窓
- はめ殺し窓(FIX窓)
があります。
実際には他にも多くの種類の窓がありますが、これらが一般的な家庭で使われている窓です。
それぞれの、メリット・デメリットを紹介していきます。
引き違い窓は採光がしやすくデザインも豊富!
こちらは最も使われている窓です。
スペースを取らずに横滑りで開閉するので、リビングや個人部屋といった場所によく用いられます。
メリット
- スペースを取らない。
- 比較的大きな窓が多い。
- 種類やデザインが多いので選ぶことができる。
- 開閉の調整が効きやすい
デメリット
- 掃除がしずらい。
- デザインにこだわることがあまりできない。
- 窓が大きい場合が多いので、重たい。
日光をよく入れたいという人にはおすすめの窓よ!
上げ下げ窓は防犯におすすめ!
横にスライドさせて開閉するのではなく、上下にスライドさせて開閉する窓です。
縦長の窓なのでスタイリッシュに見え、左右にスペースを取らないので隙間に設置することも可能で、引き違い窓に比べて小さい窓になります。
メリット
- 窓が小さく、外から開けることが困難なので防犯に適している。
- 和風、洋風のどちらでも合わせやすい。
- 2枚とも稼働するタイプだと通気性がいい。
デメリット
- 窓の開閉が面倒。
- 外側の掃除がしづらい。
- 窓自体が小さいので日光が入りにくい。
防犯をしっかりしたいという人にはおすすめだね!
片開き窓は通気性抜群!
スライドさせて開閉させるのではなく、窓を前後に大きく動かして開ける窓です。
欧米では一般的ですが、近年日本でも人気が出てきている窓でデザインに凝りたい人におすすめです。
メリット
- 閉めた時の気密性が高い。
- ストッパーをつけると防犯になる。
- 外気を取り込みやすい。
デメリット
- 大きく開くので虫が入ってきやすい。
- 雨の日に開けておくと窓がとても濡れやすい。
片手ですぐ開けられるからよく開ける場所の窓におすすめよ!
両開き窓は通気性抜群の上に採光効果も高い!
先程の片開き窓を2つ合わせて1つにした窓で、名前の通り両開きが可能です。
両方開けると、とても開放感があり人気のある窓です。
メリット
- 通気性がとてもいい。
- 洋風の家によく合うデザインになっている。
- 気密性が高い。
- 窓が大きいので日光もよく入ってくる。
デメリット
- 大きいのでスペースを取る。
- 大きく開くので虫が入りやすい。
換気をしっかりしたいという人におすすだね!
はめ殺し窓(FX窓)はデザイン重視のおしゃれ窓!
この窓は開けるための窓ではなく、採光と眺望だけが目的とされた窓です。
開けられない分、形に種類が多くデザイン性にも長けています。
ただしデザインによっては日本では扱っていないものがあるため、海外輸入になってしまう場合もあります。
もちろん日本でも扱っているメーカーはあるので問い合わせてみてね。
メリット
- デザインを選ぶことができる。
- 採光に長けている。
デメリット
- 開閉ができない。
- 費用が上がりやすい。
- 開閉できる窓に比べて、断熱性が劣りやすい。
デザイン性を高めたい人におすすめよ!
窓を交換するリフォームの費用相場は20万円~
同じ大きさの窓へ交換する費用費用は、だいたい20万円ほどをみておくといいいでしょう。
費用の内訳は、
窓自体の費用 | 数万円〜数十万円 |
サッシ | 4万円〜25万円ほど |
窓取り付け工賃 | 5万円〜8万円ほど |
廃材処理代 | 数万円ほど |
運搬費用 | 5千円ほど |
となります。
ただし、2階の窓を交換するとなった場合は足場が必要になるので、
足場の設置費用 | 15万円ほど |
プラスでかかると思っておいてください。
窓の工事費用と足場の費用は別になるから気をつけておいてね。
小さい窓から大きい窓へのリフォームは壁の同時工事が必要!
窓の種類はわかったけど、流石に小さい窓から大きい窓へ交換はできないよね。
あら、そんなことないわよ!できない場合もあるけど不可能ではないわ。
小さい窓から大きい窓への交換は可能ですが、どうしても費用と工事の内容は大きくなってしまいます。
また、壁を壊すことになるので工事をする前の現場の調査はしっかりしておきましょう。
窓を大きくするリフォームの費用相場は60万円~
リフォームの内容によって金額は変わりますが、だいたい60万円以上かかると考えておきましょう。
工事費用の内訳は、
窓自体の費用 | 数万円〜数十万円ほど |
サッシ | 4万円〜25万円ほど |
窓取り付け工賃 | 5万円〜8万円ほど |
内壁と外壁を壊す費用 | 15万円ほど |
外壁の修復と防水工事 | 5万円ほど |
廃材処理代 | 数万円ほど |
運搬費用 | 5千円ほど |
となります。
もし2階の窓を交換するとなった場合は足場が必要になるので、
足場の設置費用 | 15万円ほど |
プラスになると思っておいてください。
壁を壊す分、それを直す費用がかかってくるんだね。
そうね。
窓と壁の工事になるからどうしても費用はかかってしまうわ。
小さな窓へと交換可能!壁を埋めない驚きのリフォーム術!
窓を大きくできるのはわかったよ。でも、さすがに窓を小さくするのは無理でしょう。
確かに窓を小さくって言われると、大規模工事が必要で不可能に思えるけど実は可能なのよ。
え⁉︎でも一体どんな方法で交換するの?
これはリフォーム会社さんの知恵ね!
「窓を小さくできるの⁉︎」と驚いたのではないでしょうか?
私は驚きました。
結構驚きました。
「壁を作ってクロスを張っている壁を埋める工事って可能なの?」
「壁が変になるのでは?」と思いますよね。でも、そうではないんです!
窓を小さくするリフォームは”窓のサッシを太くする”ことが多い
どういうこと?
実は、壁を埋めるのではなくて窓のガラス部分を減らすという工事なのよ。
どういうこと?(2回目)
「壁を埋める」のではなくて「窓のサッシを太くする」という技法が多く使われています。
この方法により窓のガラス部分が減り、窓が小さくなります。
でも、それじゃ窓の大きさは変わっていないんじゃ・・・。
でもよく考えてみて。窓を小さくしたい理由って何かしら?
えっと光の入りすぎや、外からの視線とか?
そう!
だから、窓自体は変わらなくてもその悩みは解決できるってこと!
なるほど!
だからガラス部分を減らすだけでいいんだ!
ただし元の窓が大きいと、サッシを太くするだけでは間に合いません。
そんな時は、細い窓を一部に入れてメインの窓を小さくするという方法も使われます。
ガラスもあまり減ってはいませんが、交換してみると窓が小さくなっているように感じるのです。
これで、壁を埋めることなく窓の交換ができるの。
なるほど!これこそ職人の知恵だね。
窓を小さくするリフォームの費用相場は20万円~
窓を大きくするよりも費用は安くなる場合が多いです。
内訳は、
窓自体の費用 | 数万円〜数十万円 |
サッシ | 4万円〜25万円ほど |
窓取り付け工賃 | 5万円〜8万円ほど |
廃材処理代 | 数万円ほど |
運搬費用 | 5千円ほど |
こう見ると20万円では足りないように思いますが、窓が小さいので窓自体の費用が安くなることがあります。
もし2階の窓を交換するとなった場合は足場が必要になるので、
足場の設置費用 | 15万円ほど |
プラスになると思っておいてください。
窓を大きくしたり小さくしたりと、なんでもできるんだね!
窓のリフォームについては、この記事も参考にしてみてください。
窓の交換のリフォームが決まれば見積もりを出そう!
リフォームが決まれば、やはり最後は見積もりを出してもらいましょう。
窓のメーカーによって窓の性能や費用も変わり、リフォーム会社によっても費用は変わります。
特に窓の大きさはよく確認してもらってね。大きいほど費用は上がるし、工事も大掛かりになるわ。
いろんなリフォーム会社へ訪ねて、1番納得のいく会社を選んでみてください。
リフォームの見積もりについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
窓のリフォームは種類や費用がさまざまあることがわかりました。
窓をリフォームする前にやらなくてはいけないことは以下の通りです。
- 窓の種類を知っておく
- メリット、デメリットを知っておく
- 相場を知っておく
窓の種類は、
- 引き違い窓
- 上げ下げ窓
- 片開き窓
- 両開き窓
- はめ殺し窓(FIX窓)
窓のリフォームにかかる費用相場は、
- 同じ大きさの窓へ交換する費用相場は20万円~
- 窓を大きくするリフォームの費用相場は60万円~
- 窓を小さくする費用相場は20万円~
窓のリフォームというとその大きさのままで考えがちですが、意外にも「窓の大きさを変えることができる」ということも覚えておくと、リフォームの幅が広がるのではないでしょうか。
窓は家のデザインにも家の快適性にも大切な一部です。
リフォームして少しでも理想の窓へと近づくことができれば、家の見え方も変わるのではないでしょうか。
そのお部屋で本当に満足していますか?『なんだかんだ我が家が一番リラックスできる…。』
『不満な点も慣れてしまえば気にならなくなるし!』
とはいえ、そのお部屋で本当に満足していますか?
テレビが壁掛けならもっと見やすくなるのになぁ。
あの場所に窓があればもっと日差しが入るのに…。見ないふりをしているだけで、誰にでも室内の不満な点は1つや2つありますよね。
後悔先に立たず…なんて諦めるのはまだ早いです!
気になるなら、思い切ってリフォームしてみませんか?
思っているよりも簡単に室内のリフォームってできちゃうんです。
見積もりをする際は、こちらの記事を読んでおきましょうね。
そして、リフォームをするなら「タウンライフリフォーム」がおすすめです。
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そう遠くない未来に、人生100年時代になるといわれています。
大きな決断と少しの時間で、あなただけの快適な暮らしを実現してみませんか?
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