みなさんこんにちは。
この記事を読まれているあなたは、こんな悩みをお持ちじゃないですか?
庭を駐車場にリフォームしたいけど、イメージがわかないわ。
おしゃれな駐車場の施工例を見てみたい!
費用の相場も知りたいわ。
この記事を読むことで、次のことがわかります。
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、一級建築士事務所での経験を生かして、住まいのリフォームに関する便利な情報をお届けします。
友達の近所で車上荒らしがあったらしいのよ。
こわい~。他人ごとじゃないわ!
年末年始やお盆の前後は、なぜか車の盗難や車上荒らしが増えてきます。
被害にあった方の車は家のそばに置いていたのに、全く気づかなかったそうで・・・。
自宅の駐車場は「誰も入って来ないだろう」と思い込んでいますよね。まさか、自分の家で車上荒らしの被害にあうとは誰も考えないものです。
しかし、実際のところは、犯行が多い場所の第一位が「車の所有者の屋外にある駐車場」と言われています。
防犯のためにも改めて駐車場を見直すことが大切ですね。
また、駐車場をリフォームすることで車の汚れや傷を防げるようになります。
駐車場って、どんなリフォームがあるんだろう。
駐車場のリフォームについて、こちらの記事が参考になります。
今回は、駐車場リフォームの施工例を紹介します。
家の中とは違い、イメージしにくいのが駐車場のリフォームです。他のお家での施工例に、駐車場作りのヒントがあるかもしれませんね。
さっそく、見ていきましょう!
車と駐車場のお手入れを楽にしたいなら舗装工事
時々、どこから来たんだろうって思うくらい泥で汚れた車があるよね。
きっと、駐車場が土なのよ。
土の駐車場を舗装することのメリットはこちらです。
- 車体への泥汚れを防げる
- 土や砂で車内が汚れるのを防げる
- タイヤ跡で駐車場がボコボコになるのを防げる
- 駐車場の雑草を減らせる
【施工例1】安く早く舗装をしたい人には砂利がオススメ
↓
画像引用元:岡野造園株式会社
こちらは砂利舗装の施工例です。雑草がなくなり、すっきりとした駐車場になりましたね。
砂利舗装の相場費用は約4万円~
砂利舗装のメリットは4つ
- 費用が安く工事も簡単
- 工期が短く撤去も簡単
- 歩くと音が鳴るので防犯になる
- 雨の日でもすべりにくい
砂利舗装は大きな工事も不要で、敷き終わったらすぐに駐車が可能です。
将来コンクリートなどで舗装することになっても簡単に撤去ができます。「とりあえず土の駐車場を何とかしたい!」と考える方にオススメです。
また、砂利は歩くと音が鳴るので人の出入りに気づきやすくなります。防犯のために家の周りに砂利を敷くのも効果的です。
ジャリはジャリジャリ鳴るのだ!
雨が降るとぬかるんでしまう土のままの駐車場。砂利を敷くことですべりにくくなるので、足元の安全にも役立ちますね。
パパはちょっとスベリ気味だわ・・・。
砂利舗装のデメリットは3つ
- 石が跳ねて車体やホイールを傷付けることがある
- ヒールやベビーカーだと歩きにくい
- 駐車場の管理に手間がかかる
砂利の上では、車も人間も注意して移動する必要があります。勢いよく砂利の上を走ると、どうしても石が跳ねてしまいます。
経験がある方もいらっしゃるかと思いますが、ヒール靴やベビーカーでは歩きにくいですよね。
一番厄介なのが掃除です。はき掃除がしにくいし、砂利の間から雑草が生えてくると見た目が汚くなってしまいます。駐車場の管理は少し手間がかかると考えておいた方が良いでしょう。
【施工例2】広い駐車場のお手入れが簡単になるアスファルト
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画像引用元:株式会社福地建装 フクチホーム
リフォーム前の写真のように、砂利の舗装だと雑草が生えてしまいます。家の前の駐車場が草だらけだと、なんとなく恥ずかしい・・・でも、草取りは大変・・・。
アスファルト舗装をすることで、雑草の生える隙間がなくなります。なだらかな地面で、車も気持ちよく動かせます。
見た目も整ってきれいだわ。
アスファルト舗装の相場費用は約4万円~
1台分:約4万円〜7万円
2台分:約8万円〜13万円
3台分:約12円〜20万円
4台分:約16万円〜26万円
5台分:約20万円〜33万円
アスファルト舗装のメリットは4つ
- 価格が安価である
- コンクリートに比べてやわらかいので、車や自転車などの走行性に優れている
- 継ぎ目や補修の跡が目立ちにくい
- 工期が短い
砂利の駐車場と比べて費用があまり変わらないのに、グッと足元が安定するのがアスファルト舗装の良い点です。
アスファルトは固まるのが早く、施工後はすぐに駐車ができます。砂利は避けたいけど、急いで駐車場を作りたいという方にオススメの舗装です。
アスファルト舗装のデメリットは3つ
- やわらかいので耐久性が低く、頻繁に補修が必要になる
- 雑草はアスファルトを押し上げて生えてくる
- 直射日光があたると高温になる
アスファルトの最大の弱点は耐久性です。割れたりはがれたりすると、ボコボコになってしまいます。舗装の劣化をそのままにしていると、水たまりができ雑草も生えてきます。
工事は簡単、お掃除も楽。
でも、こまめなメンテナンスが必要なのがアスファルト舗装です。
【施工例3】耐久性で選べばコンクリートが一番
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引用画像:株式会社ニッケン
こちらはコンクリート舗装の施工例です。
安定感のある丈夫なコンクリートで、きれいな駐車場になりました。家の周りが明るい印象に変わりましたね。
掃除もしやすそうだ!
コンクリート舗装の相場費用は約10万円~
1台分:約10万円〜16万円
2台分:約21万円〜36万円
3台分:約31万円〜55万円
4台分:約42万円〜73万円
5台分:約52万円〜91万円
砂利やアスファルトと比べるとグンと費用が高くなったね。
耐久性やお手入れの簡単さもグンと良くなるのよ。
コンクリート舗装のメリットは3つ
- 耐久性に優れている
- 維持費があまりかからない
- アスファルトに比べ、高温になりにくい
コンクリートの魅力は何と言っても耐久性です。
砂利やアスファルトより費用は高くなりますが、メンテナンスに費用や手間があまりかかりません。
おしゃれなデザインも多いのよ。
コンクリート舗装のデメリットは3つ
- 初期費用が高い
- 工事日数が長い
- 雨の日はすべりやすい
初期費用が高くなり、工事後もすぐに駐車できないコンクリート舗装。良いとは分かっていても、なかなか気軽にはリフォームに踏み出せませんよね。
地面がなめらかなコンクリートは、雨や雪の日には滑りやすくなるので要注意です。
表面にハケの跡をつくる『ハケ引き仕上げ』や表面を洗い流してコンクリート内の砂利を見せる『洗い出し仕上げ』など、表面の工夫をすることで改善できます。
どんなものなのか、実際に見てみましょう。
【施工例4】コンクリートのハケ引き仕上げですべり防止
画像引用元:(有)ベース・ワイ
これが『ハケ引き仕上げ』なんだね。
見たことあるよ。
表面をあえてザラザラと仕上げることですべりにくくなります。
注意点は掃除がしにくいことです。細かい溝に砂やごみが入るので、ツルツルに仕上げたコンクリートに比べると汚れやすくなります。
【施工例5】洗い出し仕上げで安全とデザインを両立
安全な『ハケ引き仕上げ』は良いと思うけど、なんだか味気ない感じになるよね。
デザインを重視するなら『洗い出し仕上げ』というのもあるわ。
↓
画像引用元:渡辺建築株式会社
この施工例は『ハケ引き仕上げ』と『洗い出し仕上げ』を組み合わせた駐車場です。
濃い色に見える部分が『洗い出し仕上げ』となっています。
仕上げ方法を組み合わせると、見た目がレベルアップするね。
芝生を合わせるのも素敵だね。
『洗い出し仕上げ』は素材や色の種類も多く、安全とデザインの両方を叶えることができます。
ただし、費用もレベルアップするのよね・・・。
1㎡あたり約1万6千円~2万2千円が相場とされています。例えば、車1台分だと約15㎡必要なので、約24万円~33万円となります。
通常より2倍以上も高くなるんだね。
家の外観を大切に考えるなら取り入れたい方法ですが、どこまでこだわるかはお財布と相談・・・ということになりますね。
快適な乗り降り&愛車の劣化を防ぎたいならカーポートを設置する
カーポートとは屋根と柱だけの簡単な車庫のことです。
やっぱり、あった方がいいのかなあ?
カーポートを設置するとこんなメリットがあるのよ。
- 雨の日に濡れずに乗り降りが可能
- 鳥のフンや「あられ」や「ひょう」から車を守る
- 雨や日光から車体を守り劣化を防ぐ
- 日光直射をカットでき、車内温度の上昇を抑制できる
- 車体に霜がつきにくく、朝の雪下ろしも省ける
デメリットもチェックしておきましょう。
- 圧迫感がある
- 柱が邪魔になり、駐車場がせまくなる
- 強風や大雪などで倒壊の心配がある
デメリットを克服できるカーポートを選ばなきゃだね。
カーポートの相場費用は15万円~40万円
カーポートにも色々なタイプがあります。設置スペースや強度などを考えて選びます。
車1台分の相場費用を表にしてみました。
タイプ | 特徴 | 相場価格 |
片側支持・後方支持 | 屋根を支える柱が一辺にのみ設置されている。せまいスペースでも設置できる。 | 約10万円~40万円 |
両側支持 | 屋根を支える柱が二辺に設置されている。強風に強い。 | 約20万円〜 |
積雪対応 | カーポートが積雪の荷重によって破損するのを防ぐために強度が高い。 | 約30万円〜 |
デザイン性・機能性が高い | デザインが洗練されたものや、収納庫がついているなど機能性に富んでいる。 | 約40万円~ |
【施工例6】色やデザインを吟味して圧迫感を克服
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画像引用元:山創建設
このカーポートは圧迫感を感じないね!
こちらはカーポートのデザインと柱の色選びに成功した例です。
片側支持タイプのカーポートは、限られたスペースでも設置が可能です。屋根は遠くから見ると直線に見えて、玄関前のカーポートにもかかわらず圧迫感がありません。
黒色の柱は目立たないし、屋根のシルバーとも相性バッチリですね。
【施工例7】雪や強風に負けない積雪対応のカーポート
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画像引用元:Nissho
こちらは両側支持タイプのカーポートです。梁も太く、柱もがっちりと4本あり、見るからに頑丈な構造になっています。さらに折板屋根(せっぱんやね)で強度に自信が持てます。
【施工例8】空間を有効利用できるバルコニー付きカーポート
「機能性が高いカーポート」ってどんなものがあるの?
パパ、このカーポートを見て!
画像引用元:リショップナビ
こちらはバルコニー付きのカーポートです。大切な車を守りながら庭のような空間が作れます。
ちょっとしたスペースを有効活用できるのは、嬉しいですね。
洗濯物も思いっきり干せるわ!ガーデニングもいいわね。
すごく費用がかかりそうなんだけど・・・。
バルコニー付きカーポートの工事費用は、平均150万円です。
バルコニーのの広さやデザインによって異なります。バルコニーへの階段や窓を増設するなどの工事が必要なため、高額になりがちです。
【施工例9】カーポートの雨水処理で快適な駐車スペースを保つ
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画像引用元:新建エクスプランニング
これはぜひ紹介したいと思ったの。
1年前にカーポートを設置した友達が「これは失敗した」って言っていたことがありました。
それが雨水の排水です。
デザインや費用のことばかり考えていたから、思いつかなったそうです。
これは雨が降って初めて気づくことだよね。
施工前の状態だと、梅雨の時期には毎日雨水が流れ出て、コンクリートを汚してしまいます。何年もたつと水の跡が残ったり、コンクリートが劣化することもあります。
豪雨になれば駐車スペースが水浸しになる可能性もありますね。
カーポートを設置するにあたって、デザインや機能だけでなく排水のための工事も考えておくことが大切です。
防犯を徹底させるなら敷地を囲める設備を追加する
舗装やカーポートで汚れやキズから車体を守ることができますが、防犯に対しては少し不安が残ります。歩きやすくなった駐車場では不審者の侵入に気づきにくいのでは・・・と心配になりますよね。
敷地を区切るアイテムが必要です。
【施工例10】ポールで敷地を区切る
画像引用元:Amazon
置くだけのポールなら、別売りのチェーンを合わせても1万円くらいで準備できます。
ただし、手軽に置けるということは簡単に動かせるということでもあります。数を多めに設置したり、動かすと音が鳴るようにしたりなどの工夫をして、防犯性を高めましょう。
防犯の意識は侵入者に伝わりますね。
工事をするなら‘‘埋込式ポール‘‘が人気
画像引用元:オプション工事.com
工事をして設置するポールは3タイプあります。
- 固定式・・・ポールは取り外せない。公園などの人が通るだけの場所に設置。
- 取外し式・・・ポールを取りはずせる。ポールの置き場所が必要。
- 埋込式・・・ポールを地中に収納できる。
頻繁に車を出し入れする場合には、埋込式が便利です。
【施工例11】跳ね上げ式カーゲートにすれば出入りがスムーズ
埋込式でも雨の日にポールの出し入れって大変だよね。
ゲートにすれば楽になるのよ。
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画像引用元:グリーンケア
こちらはカーポートと跳ね上げ式のカーゲートを設置した施工例です。ゲートを上げ下げするだけなので、開閉も簡単です。
電動式のタイプにすると、天候の悪い日でも気にせずに開閉できます。
駐車場のスペースがせまくても、設置できて助かるわ。
カーポートと色味を統一してあるので、圧迫感がなくスッキリとしていますね。
【施工例12】シャッターで愛車もプライバシーも保護
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画像引用元:ケイワン・リフォーム
シャッターを設置すると防犯性がとても高くなります。施工前は丸見えだった車や玄関先も、シャッターのおかげで見えなくなりプライバシーも守られます。
家は変わらないのに、高級感が出てるわ。
閉鎖できる空間で愛車を守りたいならガレージを作る
車を守るの最強の方法はやっぱりガレージだと思うのよ!
ガレージとは、三方向に壁があってシャッターで完全に閉鎖できる車庫のことです。外部の刺激を受けにくく、防犯性も高くなります。
ただし、工期も長く、工事費用は高額になります。ガレージ本体だけでなく、場合によってはコンクリートの舗装工事などが伴います。
費用の相場はこちらになります。
独立ガレージ | 100万円~200万円 |
ビルドインガレージ | 200万円~300万円 |
【施工例13】スペースに余裕があるなら独立ガレージ
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画像引用元:株式会社アキラ
こちらのガレージは、既存品を使ったとてもシンプルなタイプです。「車を入れるだけ」と考えるなら、デザインや機能にこだわらず費用を抑えることができます。
【施工例14】土地が狭いならビルトインガレージ
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画像引用元: 株式会社カームハウジング
同じおうちだとは思えないね。
ガレージが欲しいけど土地の広さに余裕がない・・・という場合には、ビルトインガレージにリフォームするという方法があります。
こちらの施工例は2階を増築してビルトインガレージを作っています。土地の広さはそのままに、部屋が増やせるのは嬉しいですね。
【施工例15】有効活用!和室をガレージにリフォームする
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画像引用元:ヒノキヤグループ
和室でもガレージにリフォームできるなんて、びっくりだわ。
使わない部屋がもったいないという悩みも、ビルトインガレージにリフォームして解決できます。
和室の場合、畳やふすまをリフォームするタイミングで、その部屋の必要性に疑問を感じることがあるかもしれません。
あまり使わない部屋をとりあえずリフォームするよりは、そのスペースを活用できる方法を見つける方が良いですよね。
ビルトインガレージへのリフォームについては、こちらの記事に詳しく解説されています。
おしゃれな駐車場に大変身!贅沢なリフォームを参考にしてみる
愛車を守るための色々な施工例を見てきましたが、ここからはデザインにこだわりを感じる素敵な駐車スペースを紹介します。
その中には工事費用は数百万以上だろうと思う施工例もあるよ。
いいなあ。うらやましいなあ。
宝くじでも当たればいいのに~。
【施工例16】コンクリート撤去せずリフォーム”マットスプレー”
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画像引用元:マイベストプロ
とっても明るい雰囲気になったわ。
既設のコンクリートにステンシル目地材を貼り付け、塗料をスプレーして模様や色ををつける方法をマットスプレー工法と言います。
驚くことに元々のコンクリートを撤去する必要がありません。費用を抑えて施工期間も短縮できる画期的な工法です。
【施工例17】フラット屋根の柱2本吊り下げ式カーポート
画像引用元:株式会社エコ.グリーン設計
後方の太い2本柱で平らな屋根を吊り下げている、解放感たっぷりのカーポートです。邪魔になる柱が後ろにあるので、見た目だけでなく運転もしやすくなります。
柱にゴンッてことが避けられますね。
【施工例18】夜の風景も大切に考えるなら照明を設置する
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画像引用元:ワイズギャラリー
一瞬、大豪邸に立て替えたのかと思うくらい外観が変わってるわ!
駐車場の照明は防犯性を高めます。歩行者に配慮できるので、夜の駐車も安全です。
このリフォームってどのくらい費用がかかるのかな?
うーん、シャッターゲートでも200万円以上はするんじゃないかしら?
工事費用は会社によって大きく異なります。必ず2~3社に見積もりを依頼しましょう。
リフォーム会社の選び方や費用の抑え方について、こちらの記事が参考になりますよ。
【施工例19】大人の秘密基地?スタイリッシュな独立ガレージ
画像引用元:ライフ・ランド
「車を置く場所」ではなく「愛車と時間を過ごせる部屋」と考えるなら、広くて快適に過ごせるガレージを選びたいですね。
こういうの憧れるな~。
本当に「大人の秘密基地」だよ。
お値段も「オトナ価格」なのよ。
こちらのガレージは本体価格だけで500万円くらいかかります!
工事費に加えて、過ごしやすくするための冷暖房や、おしゃれな照明などのオプション、換気、収納棚・・・などなど。間違いなく高額になりそうです。
【施工例20】アイテムを取り入れ駐車場の雰囲気をかわいく!
リフォームの際に、少し雰囲気を変えたい!という気持ちを叶えるアイテムを発見しました。
リフォームの予算に余裕があるなら、検討してみるといいですね。
親子ペンギンに癒されるアニマルチェーンポール
画像引用元:シュガリーハウス
こちらは可愛いペンギンのチェーンポールです。重量が15~25kgもあるので、倒れる心配もありません。一つ一つが職人さんの手作りで、ペンギンのクオリティが高くて驚きます。
おしゃれに安全確保できるガーデンミラー
置くだけの車止めで手軽にイメージチェンジ
画像引用元:楽天市場
駐車場をリフォームすると、外観に慣れていないせいで駐車が不安になることもあります。
特にガレージやカーポートは視野がせまくなるので、車止めを設置した方が安全です。
後ろに下がりすぎて「ドーン」ってことになったら悲劇だわ。
車止めに電気を通してライトアップに使うなら工事が必要なこともありますが、置くだけの車止めなら自分で好きなタイミングで設置できます。
大がかりなリフォームはできないけど、車止めの設置なら手軽にイメージチェンジが可能ですね。
まとめ
今回は、駐車場の色々なリフォームを紹介しました。
【1~5】は舗装の施工例でした。
施工例 | 要望 | リフォーム内容 |
1 | 安く早く舗装をしたい | 砂利舗装 |
2 | 広い駐車場のお手入れを簡単にしたい | アスファルト舗装 |
3 | 耐久性を重視したい | コンクリート舗装 |
4 | コンクリートのすべりを防ぎたい | ハケ引き仕上げ仕上げ |
5 | コンクリートの安全とデザインを手に入れたい | 洗い出し仕上げ |
【6~9】はカーポートの施工例でしたね。
6 | 圧迫感を克服したい | 色やデザインを工夫する |
7 | 雪や強風の対策をしたい | 積雪対応のカーポートを選ぶ |
8 | 空間を有効利用したい | バルコニー付きカーポート |
9 | コンクリートの雨水汚れを防ぎたい | 排水処理まで考える |
【10~12】は防犯に役立つ設備を紹介しました。
10 | 手軽に敷地を区切りたい | ポールを設置する |
11 | 敷地を区切りながら出入りをスムーズにしたい | 跳ね上げ式ゲートを設置する |
12 | 愛車もプライバシーも保護したい | シャッターを設置する |
【13~15】はガレージの施工例をお伝えしました。
13 | 閉鎖した空間で愛車を守りたい | 独立ガレージ |
14 | スペースがないけどガレージが欲しい | ビルトインガレージ |
15 | 使わない部屋をガレージにしたい | 和室をガレージにリフォームする |
【16~20】では憧れの駐車場リフォームを紹介しました。
16 | コンクリート撤去なしでおしゃれな舗装がしたい | マットスプレー |
17 | 頑丈でかっこいいカーポートにしたい | フラット屋根の柱2本吊り下げ式カーポート |
18 | 夜の外観も素敵にしたい | 照明を設置する |
19 | 愛車と過ごす空間が欲しい | スタイリッシュな独立ガレージ |
20 | かわいい駐車場にしたい | アイテムにこだわってみる |
駐車場のリフォームは決して安くない工事ですが、車を大切に思うなら検討したい内容ばかりです。
自分と家族の要望を整理して、賢くリフォームに取り組みましょう。
ママ~。まずは大切に思える素敵な車を手に入れたいな。
車にお金をかけ過ぎたら、駐車場まで予算が残らないわよ。
やっぱり宝くじを買うしかないか・・・。
「こうしたい」って決めて、計画的に貯金しようね。
「駐車場だけじゃなく玄関周りもリフォームしたい!」
そんな思いを抱いたあなたには、こちらの記事がオススメです。