みなさんこんにちは。
この記事を読まれているあなたは、こんな悩みをお持ちじゃないですか？
階段が古くて見た目も音も気になるの。
リフォームできるなら考えたいわ。
階段ってリフォームするのに時間がかかりそうだけど、実際どうなのかしら？
この記事を読むことで、次のことがわかります。
実際の階段リフォーム事例をご紹介します。
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、元ハウスキーパー歴５年の経験を生かして、住まいや生活全般に関する便利な情報をお届けします。
思い切ってリフォームして新築の思い出を!生活してると「もっとこうだったらいいのにな。」っていうことがありますよね。ちょっとしたことだから、使いにくいと思いながらもずっと同じ仕様で使っていたり...。
でもそのプチストレスなくしたくないですか?
解消する方法は2つあります。
- DIYで自分でリフォームする
- リフォーム業者に任せて最適にリフォームする
ただしDIYは、得意な方がやらないと結局使い勝手が悪くてプチストレスは再燃します。
その点、リフォーム業者に任せれば使い勝手や先々のことも踏まえて設計してくれるので、リフォーム後の満足度も高いはずです。
そんなリフォームにはリフォームのプロがいます。
普段の生活にプチストレスを感じる場合はまずリフォーム見積もりをとってみませんか？
見積もりを取る前に確認してほしいのがこちらの記事。見積もりに関わる危険な例も説明していますよ。
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大掛かりなリフォームじゃないからこそお得にリフォームしたいですよね。プチストレスを解消して、生活しやすいお家に変身させちゃいましょう！
2階建てや3階建てのお家に住んでいる人は、階段を使わない日はほとんどないと言っても過言では無いと思います。
そう、階段は365日踏みつけられ、いつの間にか傷んでいることが多い場所なのです。
先日、ママ友の家に遊びに行ったら階段のリフォームについて話題になりました。
意外と階段って傷んでいるのよね。
よく踏む場所がツルツルになっちゃって危ないわ。
階段はみんな同じ場所を踏むから目立つ汚れや痛みも多いのよ。
階段だけのリフォームもできるわよ。
階段のリフォームって大がかりな工事になりそうな気がするなあ。
実はかんたんに綺麗にできる方法もあるの。
私も気になって調べてみたわ。
リフォームは、目的を満たしていればコストや時間は抑えたいものです。
今回は階段リフォームの「カバー工法」についての詳細やメリットとデメリットについて調べてみました。イメージが分かるよう実際の事例も併せてご紹介します。
カバー工法は古い階段を土台にしたリフォーム
カバー工法という言葉は、初めて聞く人も多いのではないでしょうか。
まずは、工法の詳細についてご説明します。
画像引用元:LIXIL
カバー工法とは、古い階段の形状に沿って新しい板で覆うことで、表面を綺麗にするリフォーム技法です。
階段以外にも窓やドア、屋根、外壁などに使われます。
名前の通り”カバー”するんだね！
ドアなどは、古い枠に新しい枠を取り付けてリフォームするんだって。
階段のカバー工法の場合は、室内の階段に使われ「上貼りリフォーム」とも呼ばれます。
上貼りリフォームは次のような階段には対応していません。
- らせん階段やカーブ階段
- 家の外階段
家の外階段のリフォームについて知りたい方はこちらの記事が参考になります。
玄関先のコンクリート階段のリフォームについては、次の記事に詳しく書かれています。
カバー工法で階段をリフォームするメリットとデメリット
カバー工法を使った階段リフォームには、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
リフォーム会社からも説明はあるはずですが、しっかりと把握したうえでリフォームを依頼しましょう。
カバー工法を使ったリフォームのメリット“高コスパで短期間”
階段の架け替えに比べてコストを抑えられる
新しく架け替えるために既存階段を撤去する必要がないことから廃材処分にかかる費用をカットすることができます。
階段を交換するリフォーム費用の目安100万〜150万円に対し、カバー工法によるリフォーム費用の目安は15万〜30万円です。
工事期間が短い
解体の必要がなく構造はそのままなので、リフォーム工事は1日〜2日で終わります。
工事中の生活への影響が最小限に抑えられます。
生活スタイルを変えなくていい
間取りの変更をしないことが前提なので、これまでの生活動線を変更することなく、外見のみ新しく生まれ変わります。
費用も安いし、手軽にできるリフォームなんだね。
リフォームをすることになったら、少しでもお得に済ませたいですよね。
こちらの記事でお得な制度が紹介されているのでぜひ活用してみてください。
カバー工法を使ったリフォームのデメリットは“デザインの種類が少ない”
選べるデザインが限られる
カバー工法でリフォームするときに使われる材料は、住宅設備メーカーが出している「リフォーム階段」という部品です。
メーカーによって少し違いますが、基本的には種類は少なく色違いのみです。
「アイアン階段にしたい」「オープン階段にしたい」といった希望のある場合には対応できないため、本格的な工事が必要となります。
また、段数を変更するような工事にも対応できません。
あくまでもカバー工法は“表面の張り替え”を目的としたリフォームになります。
古い階段が下に残ってしまう
既存階段の上からに新しい板を貼るだけなので、古い階段が下に残ってしまうと気持ちの問題で嫌と感じる人もいるかもしれません。
また、既存の床にカビがあれば繁殖してしまう可能性があるので、リフォーム業者と事前に確認をしましょう。
“階段リフォーム”カバー工法で生まれ変わった3つの事例
“階段リフォーム”カバー工法で生まれ変わった階段①傷んだ階段
築26年〜30年の階段をリフォームしています。
傷んで変色した部分が目立っていましたが、新しくリフォームしたことで明るく見えます。
カバー工法でコストを抑えられた分、壁紙の張り替えなど他の工事に回すことができます。
引用画像:ホームプロ
もとの階段を使っているから家との一体感もあって違和感ゼロね。
下に古い階段があるなんて気付かないね！
“階段リフォーム”カバー工法で生まれ変わった階段②オープン階段
築20年が経ち、すれて傷んだ階段をリフォームした事例です。
Panasonicのリフォーム階段（上貼り）でオープン階段も綺麗になっています。
引用画像:リショップナビ
オープン階段とは、踏み板のみで蹴込み板(奥の板)の無い階段です。
開放感があり、おしゃれに見えるのが人気です。
オープン階段にも対応しているんだね！
目立つ作りだから綺麗さが際立つなあ。
“階段リフォーム”カバー工法で生まれ変わった階段③カーペット敷き階段
築26年〜30年の階段をリフォームしています。
カーペット敷きの階段を、上貼りタイプの木製階段へと変更しました。
引用画像:ホームプロ
踏み板と蹴込み板の色を変えると、落ち着きのある仕上りになるのね。
素材が違うだけで雰囲気がこんなに変わるんだ。清潔感が出たね！
まとめ
今回は階段リフォームでのカバー工法の詳細やメリットやデメリットについて解説、実際の階段リフォーム事例もご紹介しました。
カバー工法とは、古い階段を新しい板で覆うリフォームです。
カバー工法を使った階段リフォームのメリット
- 新しく階段を架け替える工事に比べてコストを抑えられる
（階段架け替えの場合100万〜150万円、カバー工法によるリフォームの場合は約15万〜30万円） - 工事期間が1～2日と短い
- 生活スタイルを変えなくていい
カバー工法を使った階段リフォームのデメリット
- 選べるデザインが限られる
- 既存階段が下に残っている
3つの事例より、
- 表面を変えるだけで明るい印象になる
- オープン階段もカバー工法でリフォームできる
- カーペット敷きから木製階段に変更できる
コストが抑えられるため、他の場所のリフォームも考えている場合には助かる工法です。
階段を簡単にキレイにしたい人は、カバー工法のメリットとデメリットをしっかり把握してリフォームしましょう！
思い切ってリフォームして新築の思い出を!生活してると「もっとこうだったらいいのにな。」っていうことがありますよね。ちょっとしたことだから、使いにくいと思いながらもずっと同じ仕様で使っていたり...。
でもそのプチストレスなくしたくないですか?
解消する方法は2つあります。
- DIYで自分でリフォームする
- リフォーム業者に任せて最適にリフォームする
ただしDIYは、得意な方がやらないと結局使い勝手が悪くてプチストレスは再燃します。
その点、リフォーム業者に任せれば使い勝手や先々のことも踏まえて設計してくれるので、リフォーム後の満足度も高いはずです。
そんなリフォームにはリフォームのプロがいます。
普段の生活にプチストレスを感じる場合はまずリフォーム見積もりをとってみませんか？
見積もりを取る前に確認してほしいのがこちらの記事。見積もりに関わる危険な例も説明していますよ。
オススメしたいのは「タウンライフリフォーム」！なんと無料で複数社から見積もりをとれます。
見積もりをとってそのままリフォームしたい！という場合も、複数社と価格を比べられるので、お得にリフォームできちゃうんです！
大掛かりなリフォームじゃないからこそお得にリフォームしたいですよね。プチストレスを解消して、生活しやすいお家に変身させちゃいましょう！