みなさん、こんにちは。
この記事を読まれているあなたはこんな悩みをお持ちじゃないですか?
リフォームで壁を撤去したら、耐震性に影響があるのかしら?
壁を撤去する際の注意点やリフォーム方法など疑問を解決したいわ。
この記事を読むことで、次のことがわかります。
リフォームで壁を撤去する際の注意点やリフォーム方法が分かります。
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、一級建築士事務所での経験を生かして、住まいのリフォームに関する便利な情報をお届けします。
思いっ来てリフォームして新築の気分を思い出しませんか?生活してると「もっとこうだったらいいのにな。」っていうことがありますよね。ちょっとしたことだから、使いにくいと思いながらもずっと同じ仕様で使っていたり...。
でもそのプチストレスなくしたくないですか?
解消する方法は2つあります。
- DIYで自分でリフォームする
- リフォーム業者に任せて最適にリフォームする
ただしDIYは、得意な方がやらないと結局使い勝手が悪くてプチストレスは再燃します。
その点、リフォーム業者に任せれば使い勝手や先々のことも踏まえて設計してくれるので、リフォーム後の満足度も高いはずです。
そんなリフォームにはリフォームのプロがいます。
普段の生活にプチストレスを感じる場合はまずリフォーム見積もりをとってみませんか?
見積もりを取る前に確認してほしいのがこちらの記事。見積もりに関わる危険な例も説明していますよ。
オススメしたいのは「タウンライフリフォーム」!なんと無料で複数社から見積もりをとれます。
見積もりをとってそのままリフォームしたい!という場合も、複数社と価格を比べられるので、お得にリフォームできちゃうんです!
大掛かりなリフォームじゃないからこそお得にリフォームしたいですよね。プチストレスを解消して、生活しやすいお家に変身させちゃいましょう!
【PR】タウンライフ
友三さんは私に明日のDIYについて、疑問を口にしました。
家の壁をDIYで撤去する予定だけど、耐震に問題無いのかな?
耐震に影響があるから撤去できない壁があるけど、その友人は知ってるのかしら?
私が友三さんに確認すると、その友人は全くの素人で、YouTube動画を見ながらDIYするみたいです。
撤去する壁が耐震に影響のある壁なのか確認する必要があるなぁ。
教えてよ、ママ。
今回はリフォームで撤去すると耐震に影響がある壁とは何か?
壁を撤去する際の注意点やリフォーム方法も合わせてご紹介します!
リフォームできない壁は耐力壁2つ!撤去すれば耐震に問題有り
耐震性に問題がでるため、撤去できない壁を耐力壁といい、主に2つあります。
面材耐力壁の撤去は耐震性以外に建物全体がひずむため危険
壁全体を面で施工して耐震性を保つ耐力壁は撤去することができません。
ひずみが出ると、建物が傾き、2階の荷重が支えきれないなどの悪影響が出ます。
ビー玉を床に置くと、勢いよく転がっていったなんてことないようにしたいわ。
筋交いのある壁の撤去はNG!あえて見せるデザインはおしゃれ
画像引用元:楽天市場
基本的に木造の住宅には、耐震性のため壁に筋交い(すじかい)があります。
筋交いも撤去することができません。
撤去すれば耐震性が弱まって、地震がきた時に家が倒壊してしまいますよ。
数年前に起きた東日本大震災にでも耐えれる家にしておかないとな。
建築基準法では筋交いを一定の割合で使うことが義務付けられています。
あえて筋交いを見せておしゃれな広々空間実現!
筋交いのある壁があると大空間の実現はできないってことね。
そんなことないわ。
耐震性を保ったまま、大空間を実現した実例もあるのよ。
画像引用元:Pinterest
こちらのリフォームは構造上抜けなかった筋交いでリビングとダイニングを区切っていますね。
あえて筋交いを見せるデザインもモダンスタイルでおしゃれだね!
リフォームできる壁は”たれ壁と腰壁”撤去は耐震に問題無し
逆に撤去しても耐震性に問題ない壁はどんな壁かしら?
撤去しても耐震性に問題の無い壁は2つあります。
たれ壁は匂いや煙が広がるのを抑える!解放感の為撤去なら要検討
画像引用元:RoomClip
たれ壁とは、天井から下の方に40cmほど垂れ下がるようにできている壁を言います。
このたれ壁で部屋が狭く感じたり、薄暗くなっているのよね。
たれ壁は撤去しても耐震性に問題がありません。
じゃあ、なんのためにたれ壁はあるんだろう?
たれ壁のメリットは普段の生活ではキッチンからの匂いなど広がりを少なくします。
さらに防煙の効果があり、火災においては煙が広がるのを防いでくれますよ。
解放感や部屋の明るさを出したい時には、たれ壁のメリットも考えた上で撤去しましょう。
腰壁は耐震に問題無し!階段の落下防止用の撤去は危険
画像引用元:RoomClip
腰壁とは床から1.2m程度までの壁のことを言います。
主に空間を仕切ったり、デザイン性のために施工されるので、撤去しても耐震性には問題ありませんよ。
子ども達が階段から落ちてしまったら大変だわ!
マンションの壁撤去はコンクリート以外の間仕切りが可能
マンションに住んでいる場合はどうなるのかしら?
マンションにも撤去できる壁、できない壁がありますよ。
基本的にはコンクリートの壁以外の間仕切りは耐震性に問題なく撤去できます。
よしっ、それじゃさっそくマンションの壁を撤去し始めよう!
パパ待って!
マンションのリフォームは事前に管理組合へ届け出が必要だわ。
届け出を怠ると、トラブルの元。
最悪、リフォームが白紙になることも・・・
リフォームで壁を撤去する際の疑問点を解決しよう
耐震性に問題があるから撤去してはいけない壁があるのは分かったわ。
それでは次にリフォームで壁を撤去する際の疑問を解決しますよ。
リフォームで壁を撤去する際の疑問
- 壁の撤去の具体例を知りたい、また費用はいくらぐらい?
- 壁の撤去はDIYでも可能か?
- 撤去する壁にカビが生えているけど、作り替えても大丈夫?
壁の撤去のみのリフォームなら最低5万円で可能!
リフォームで壁を撤去する費用を詳しく知りたいわ。
リフォームは高いよねと思いがちのあなた。
実は壁を撤去するのみのリフォームなら5万円ですみますよ。
この記事で壁撤去リフォームの具体例や費用が詳しくわかりますよ!
壁撤去リフォームのDIYはオススメしない!感電や火事の元
DIYで壁撤去が可能なら、費用が安く済むから良いんだけど。
作業自体は簡単な方だけど、問題は壁を壊していいかの判断だわ。
壁撤去のDIYは、ハンマーやバールなどの道具があれば、壁一つなら簡単に作業を進めることができます。
しかし難しいのが「撤去したい壁が壊してよいかどうか」の判断です。
また撤去ができる壁でも、電線がある場合は配線工事が発生するため、DIYはオススメしません。
あやまって電線を傷つければ、感電の危険や火事の元になりますよ。
ピカチュウで感電したサトシのように、笑い話じゃすまないね。
なんにせよ、DIYじゃなくて業者にお願いした方がいいわね。
撤去する壁にカビが生えていては意味が無い!結露と湿気を対策しよう
撤去予定の壁にカビがあるけど、作り直してもカビがまた出るんじゃないかしら?
壁にカビが発生した時点で、壁内にも浸食しているためリフォームが必要になります。
しかしカビは換気不足による結露と湿気が発生要因です。
カビの要因である結露と湿気をどうにかしなきゃいけないんだな。
この記事ではカビ発生の原因別でのリフォーム方法が詳しく書いていますよ。
この記事のリフォーム方法を確認してから、壁の撤去に取り掛かりましょうね。
壁撤去して耐震に影響なく快適空間を実現したリフォーム方法3選
リフォームで壁の撤去をする知識を得たけど、どう生かそうかしら?
壁を撤去して快適空間を実現するリフォーム方法を3つ紹介しますね。
壁撤去で広いユニットバスへリフォーム!快適なリラックス空間実現
自宅の浴室が狭いから、ユニットバスにリフォームしたいのよね。
浴室のスペースが限られていても、ユニットバスにすれば、今よりも大きな浴槽にできます。
大きな浴槽になれば、足を伸ばせたりとリラックスできる空間が増えるわね!
ユニットバスへのリフォームの際、入口の壁を壊すことになります。
この記事ではユニットバスリフォームの工程や疑問点が分かりますよ。
ストレスフリーな玄関にしよう!壁撤去で大渋滞消滅
家の玄関が狭くて、朝に皆が大渋滞したりしていませんか?
私の家は狭い上に、パパがゴルフセットを玄関に置いているからきゅうくつなのよね。
毎朝、狭い玄関で家族皆、ストレスがたまったら大変ですよね。
この記事では壁を撤去して、玄関を広げる施工例や費用が詳しく分かりますよ!
広い玄関になれば、急なお客さんでも焦らず対応できるわね。
壁に断熱リフォームで”省エネと防カビ”効果!我が家の財布も安心
私の住んでいるマンションは、暖房や冷房の効果がなぜかイマイチなのよね。
壁に断熱材が入っていないのが原因の可能性が高いわね。
省エネして我が家の財布のためにも、壁を撤去して断熱リフォームをしてみませんか?
この記事では断熱リフォームの方法やポイントなどが把握できますよ。
断熱リフォームをすれば防カビも期待できます。
省エネにもなり、カビが生えて壁紙を貼りかえることもなくなります。
断熱リフォームを長い目でみれば、お得感満載だね!
まとめ
リフォームで壁を撤去すると建物の耐震に問題があるのか、始めに紹介しましたね。
- 撤去すると耐震に影響がある耐力壁として、面材と筋交いの2つがある。
- 撤去しても耐震に問題が無い壁として、たれ壁と腰壁の2つがある。
- マンションの壁はコンクリート以外の間仕切りなら問題なく撤去できる。
次にリフォームで壁を撤去する際の疑問点を3つ紹介しました。
- 壁の撤去のみなら5万円で可能だが、追加工事で金額が増す。
- 素人が壁の撤去をすると危険なので、DIYはオススメしない。
耐力壁を破壊したり、電線を切って火事になったりしたら大変だよね。
- 壁にカビが生えていたら、撤去する前に結露と湿気を対策する。
最後に壁を撤去して快適空間を実現するリフォーム方法についてお伝えしました。
- 広いユニットバスにリフォームすると、リラックスできる空間が増える。
- 玄関をリフォームして広くすると、朝の大渋滞が消え、ストレスが減る。
- 壁に断熱リフォームをすると省エネと防カビ効果がある。
リフォームで耐震に問題ない壁を撤去して、快適な空間を手に入れちゃいましょうね!
思いっ来てリフォームして新築の気分を思い出しませんか?生活してると「もっとこうだったらいいのにな。」っていうことがありますよね。ちょっとしたことだから、使いにくいと思いながらもずっと同じ仕様で使っていたり...。
でもそのプチストレスなくしたくないですか?
解消する方法は2つあります。
- DIYで自分でリフォームする
- リフォーム業者に任せて最適にリフォームする
ただしDIYは、得意な方がやらないと結局使い勝手が悪くてプチストレスは再燃します。
その点、リフォーム業者に任せれば使い勝手や先々のことも踏まえて設計してくれるので、リフォーム後の満足度も高いはずです。
そんなリフォームにはリフォームのプロがいます。
普段の生活にプチストレスを感じる場合はまずリフォーム見積もりをとってみませんか?
見積もりを取る前に確認してほしいのがこちらの記事。見積もりに関わる危険な例も説明していますよ。
オススメしたいのは「タウンライフリフォーム」!なんと無料で複数社から見積もりをとれます。
見積もりをとってそのままリフォームしたい!という場合も、複数社と価格を比べられるので、お得にリフォームできちゃうんです!
大掛かりなリフォームじゃないからこそお得にリフォームしたいですよね。プチストレスを解消して、生活しやすいお家に変身させちゃいましょう!
【PR】タウンライフ