みなさん、こんにちは。
この記事を読まれているあなたはこんな悩みをお持ちじゃないですか?
窓のせいで模様替えが自由にできないわ。
使っていない窓をふさいで壁にできないかしら。
この記事を読むことで、次のことがわかります。
窓から壁にリフォームする方法と費用がわかります。
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、一級建築士事務所での経験を生かして、住まいのリフォームに関する便利な情報をお届けします。
そのお部屋で本当に満足していますか?『なんだかんだ我が家が一番リラックスできる…。』
『不満な点も慣れてしまえば気にならなくなるし!』
とはいえ、そのお部屋で本当に満足していますか?
テレビが壁掛けならもっと見やすくなるのになぁ。
あの場所に窓があればもっと日差しが入るのに…。見ないふりをしているだけで、誰にでも室内の不満な点は1つや2つありますよね。
後悔先に立たず…なんて諦めるのはまだ早いです!
気になるなら、思い切ってリフォームしてみませんか?
思っているよりも簡単に室内のリフォームってできちゃうんです。
見積もりをする際は、こちらの記事を読んでおきましょうね。
そして、リフォームをするなら「タウンライフリフォーム」がおすすめです。
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そう遠くない未来に、人生100年時代になるといわれています。
大きな決断と少しの時間で、あなただけの快適な暮らしを実現してみませんか?
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どうしよっかなあ。ベッドを動かしたいんだけどな・・・。
パパ、どうしたの?ベッドがどうかしたの?
幸運を逃しているかもしれないんだよ。
・・・?
急に何を言い出すかと思えば、最近のパパは『風水』にハマっているのです。
寝室のベッドの位置は、風水的にとても大切なようで、ずっと頭を悩ませています。
良い方角で、ドアの正面を避けて、窓際はだめ・・・。
なかなか納得できる配置ができません。
窓さえなければ解決するんだけどな。
窓を壁にリフォームすることができるわよ。
今回は、不要な窓を壁にするリフォームを紹介します。
風水に興味がなくても、自由な模様替えができるようになるのは嬉しいですね。
窓から壁へリフォームをする前にメリットとデメリットを知っておこう
さっそく、リフォームの計画を立てようよ。
パパ、その前に知っておきたいことがあるの。
窓から射し込む朝日に元気をもらったり、初夏のそよ風を室内に取り入れたり・・・。
窓は心地良い暮らしに欠かせない大切な存在です。
壁にリフォームしても本当に後悔しないのか、しっかり考えてみましょう。
窓から壁にリフォームするメリットは5つ
窓を壁にすると、こんなメリットがあります。
- 防犯強化
- プライバシー対策
- 断熱性の向上
- 防音効果
- 自由な模様替えができる
侵入窃盗事件の半数以上が、窓から家に入られてるらしいの。
使っていない窓は壁にした方がいいんだね。
プライバシー対策や侵入者を防げるのは大きなメリットです。
防音の効果もあるので、部屋が安心してくつろげる環境に変わります。
また、窓は室内の温度に大きく影響しますので、壁にすることで、外気の暑さや寒さを和らげることが可能です。
それに、窓を気にせずに模様替えもできるわ。
デメリットは換気と採光ができなくなること
窓を壁にすると、部屋が暗くなり換気もしにくくなります。
長く過ごす部屋の窓なら要注意です。
日中でも照明が必要になり、空気清浄機で換気するとなると電気代もバカになりません。
試しにダンボールで窓をふさいでみると、リフォーム後の部屋の明るさが分かるわ。
メリットは魅力的だけど、予想以上に暗くて驚いた・・・という方は窓を小さくするリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?
窓を小さくするリフォームについて、こちらの記事が参考になります。
また、窓の種類を変えるという方法もあります。
窓の交換について、こちらの記事に詳しく解説されています。
DIYで解決したいなら窓にパネルをはめ込む方法が簡単
パネルを作って窓にはめるだけなので、DIY初心者にも挑戦しやすいリフォーム方法と言えます。
「窓を壁にする」というよりは、「適切に窓をふさぐ」というイメージです。
こんな人に向いています。
- 大がかりな工事はしたくない
- DIYでなんとかしたい
- リフォーム後は家具を置くので見た目は気にしない
- プライバシー対策が目的
- 原状復帰させる必要がある
もちろん注意点もあります。
- 正確な採寸と素材を切る技術が必要
- パネルの劣化が早いのでこまめなメンテナンスが不可欠
- 窓とパネルの間に隙間があると結露やカビが発生する
リフォーム後も放置しないことが大切だね。
扱いやすくて機能性が高い素材3選
ていねいで正確な作業が必要なのよね。
なるべく扱いやすい素材がいいなあ。
窓にはめこむパネルの素材は、カットしやすく軽いものが向いています。
機能性の高いパネルを選べば、より快適な環境を作ることができます。
軽くて丈夫なダンボールでいいんじゃないの?
窓をふさげれば何でもいいってわけではありません!!
パネルは必ず、断熱効果のある素材にしましょう。
鉛シートを使ったパネルは防音効果がある
画像引用元:アスカゼ21
薄手の鉛シートを化粧合板で挟んだパネルは、防音効果が期待できます。
振動による音の発生が抑えられるので、道路や線路に面した窓にオススメです。
粘着剤付きのシートを選べば、作業が楽になるわね。
吸音材の使用でより高い防音効果を得られる
画像引用元:防音専門ピアリビング
この商品は窓のサイズに合わせて作製してくれるんだよ。
楽器の演奏や自宅カラオケなど、近所への音漏れが心配なら、より防音効果の高いパネルを用意しましょう。
また、取り外しも簡単な防音ボードなら、賃貸でも安心です。
優れた断熱効果でカビの発生を防ぐ
画像引用元:楽天市場
押出し発泡ポリスチレンは発泡スチロールの一種で、断熱性に優れています。
湿気を吸収しにくいので、カビの発生を防ぐことができます。
カッターで簡単に切れるのも嬉しい。
出窓は壁より棚にするのがオススメ
出窓にパネルをはめ込んでも、壁のようになりませんよね。
出窓のスペースを利用して、棚に変える方法がオススメです。
こんな風にDIYできたら素敵よ~。
画像引用元:roomclip
既製品の棚やカラーボックスを、上手に利用して作れそうですね。
廃材や安い木材と、固定するためのビスや強力接着剤があればOKです。
棚を作る際に注意することは2つです。
- 窓枠へ固定の強度が十分であること
- 他の家具の邪魔にならないかを確認すること
僕にまかせて!
内装を整えたい!窓枠を除いて壁にする
家具を置くためやプライバシー対策なら、窓にパネルをはめ込むだけで十分です。
簡単な反面、窓の存在感はそのままなので見た目は気になります。
これから紹介するリフォームは、部屋から窓の形跡をなくす方法です。
注意すべきことが2つあります。
- 窓枠を除いて壁にすると元に戻せない
- 外から見ると窓の場所がわかる
窓枠を除いて壁にする工事費用は5万~10万円
工事の内容は3つになります。
- 窓枠、サッシ、窓ガラスを取り除く
- 外した部分を壁下地や木材、断熱材、石膏ボードでふさぐ
- 壁紙を貼る
窓の部分だけ壁紙が新しいなんて、不自然だよね。
壁一面または部屋の壁紙を全て変えた方がいいのよね。
壁紙の種類や張り替える範囲によって、工事費に差が生じます。
壁紙を張り替えたら、天井や床の汚れが気になるかも・・・。そんなあなたにオススメなのがこちらの記事です。
窓を完全消去!外観を重視するなら外壁工事も行う
内装工事まで終わったら、窓が壁に大変身だ!
室内から見たら・・・だけどね。
内装工事で家具の配置もより自由になり、まるではじめから窓なんてなかったような壁になります。
ただし、外から見た時には、窓をふさいでいると気づかれます。
窓から壁へのリフォームを完璧なものにしたいなら、外壁工事をオススメします。
そろそろ外壁のリフォームをしょうかなと考え中のみなさん。
これは、いいきっかけですよ!
外壁工事の費用は6万~30万円
工事費の内容はこちらになります。
ひさしの撤去や壁の補修 | 1万~2万円 |
モルタル仕上げの場合 | 6万~10万円 |
サイディング仕上げの場合 | 5万~8万円 |
2階の場合は足場代 | 10万円~ |
諸経費 | 総工事費の3〜10% |
外壁工事も内装の工事と同様に、どのくらいの範囲をリフォームするかで費用が変わってきます。
窓があった部分だけをリフォームすれば費用は抑えられますが、周りの壁との違いが目立ってしまいます。
できれば、壁一面をリフォームした方がよいですね。
ところで、モルタルやサイディングとはどんな壁なの?
簡単に説明するね。
“モルタル仕上げ”は職人さんの手仕事
壁の形に合わせて職人さんがモルタルを塗って仕上げる方法です。
丸みのある場所やデコボコした壁でも対応できるので、個性的なデザインの家にでも施工できます。
継ぎ目がない美しい仕上がりと、補修が簡単なことが特徴です。
ただし、職人さんの手仕事なので、費用が高めで工期も長くなります。
“サイディング仕上げ”は板を外壁に貼り付ける方法
サイディング仕上げで使われる板は工場で大量生産され、品質も安定しています。
誰でも施工可能なので、工期の短縮ができる上に費用も安く抑えられます。
その代わり、一部分だけの補修が難しく、リフォームの際には全面張り替えになりやすいという注意点があります。
まとめ
今回は窓から壁にリフォームする方法を紹介しました。
リフォームするメリットは、
- 防犯強化
- プライバシー対策
- 断熱性の向上
- 防音効果
- 自由に模様替えができる
リフォームするデメリット
- 換気がしにくい
- 部屋が暗くなる
リフォーム方法は3つありました。
方法①DIYでパネルを窓にはめ込む
- かかる費用は材料代のみ
- 手軽にリフォームしたい人向け
- 原状復帰も可能
- パネルの素材によって防音効果や断熱効果が得られる
方法②窓枠を撤去して開口部をふさぎ、壁紙を貼る
- 室内見た目を整えたいけど、費用は抑えたい人向け
- 工事費用は5万~10万円
- 壁紙の種類や新しく張り替える範囲で工事費が変わる
方法③『方法②』に加えて、外壁工事まで行う
- 費用より見た目の良さを優先したい人向け
- 工事費用は6万円~30万円。2階の窓なら足場代が発生する
- 「モルタル仕上げ」か「サイディング仕上げ」かで費用が異なる
- 外観にこだわるなら、壁一面をリフォームするのがオススメ
外壁工事まで行えば、費用は全部で11万~40万円かかるということね。
防犯もできて、運気も逃さない!早くリフォームしようよ。
パパの気持ちはわかりますが、リフォームを業者に依頼する時には見積もりが欠かせません。
見積もりや業者選びについて、こちらの記事が参考になります。
そのお部屋で本当に満足していますか?『なんだかんだ我が家が一番リラックスできる…。』
『不満な点も慣れてしまえば気にならなくなるし!』
とはいえ、そのお部屋で本当に満足していますか?
テレビが壁掛けならもっと見やすくなるのになぁ。
あの場所に窓があればもっと日差しが入るのに…。見ないふりをしているだけで、誰にでも室内の不満な点は1つや2つありますよね。
後悔先に立たず…なんて諦めるのはまだ早いです!
気になるなら、思い切ってリフォームしてみませんか?
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大きな決断と少しの時間で、あなただけの快適な暮らしを実現してみませんか?
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