安くて自由なフルリフォーム!特徴と注意ポイントを一挙公開

見積りと費用
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みなさん、こんにちは。

この記事を読まれているあなたはこんな悩みをお持ちじゃないですか?

困った人
困った人

フルリフォームって、普通のリフォームや建て替えと何が違うのかしら?

困った人
困った人

実際いくらかかるの?

マンションでも出来るの?

この記事を読むことで、次のことがわかります。

  • フルリフォームと他のリフォームとの違いやメリット・デメリット
  • フルリフォームにかかる費用
  • フルリフォームをする際に注意したいポイント

そんな私は、

皆さん、こんにちは。
福子です。

福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、元ハウスキーパー歴5年の経験を生かして、住まいや生活全般に関する便利な情報をお届けします。

 

福子
福子

おばあちゃんの家、昔から住んでいるから作りが古くて使いにくそうじゃない?

友三
友三

確かに足腰も悪くなっていて少し心配だね。

築年数も経っているし…

とはいえ住み慣れた家を離れるのも不安だよな〜

福子
福子

キッチンの高さも腰が曲がったから少し高いようだし、お風呂の中に洗濯機が置いてあるのがすごく心配なの。

友三
友三

うんうん。

お風呂の中に洗濯機があるのは確かに危ないよね。

それと、壁紙が色あせているのが気になるって、この前おばあちゃんが言ってたな〜

福子
福子

住み慣れた家を離れるのは寂しいだろうし、思い切ってフルリフォームして住みやすいようにしたらどうかしら?

友三
友三

フルリフォーム ってリノベーションとか建て替えとは違うの?

費用や期間もどのくらいかかるのか気になるな〜

福子
福子

フルリフォームについて解説するから一緒に検討しましょう!

 

リフォームと建て替えの違いは“基礎部分”を残すかどうか

リフォームは基礎部分を残した小規模の改修工事

リフォームとは主に設備の変更や改修工事を指します。

キッチンやユニットバスの入れ替え、壁紙の貼り替えなど、基礎部分を残した比較的小規模の工事のことをいいます。

メリット

・規模が比較的小さいので期間が短く、費用を抑えることが出来ます。

デメリット

・部分的に設備を交換するため、配管や配線、間取りなど、他の設備に干渉してしまい思うように変えることが出来ない可能性があり妥協が必要になることもあります。

・リフォームとは老朽化した建物を新築の状態に戻すことをいうため、耐震強度を上げるなど新築のとき以上の性能にすることは出来ません。

建て替えは新たに一から建築し直すこと

基礎部分から取り壊して、新たに一から建築することを指します。

新たに建物を建築するため、確認申請の提出や、各種税金が必要になります。

  • 不動産取得税(フドウサンシュトクゼイ)
  • 固定資産税(コテイシサンゼイ)
  • 都市計画税(トシケイカクゼイ)
  • 登録免許税(トウロクメンキョゼイ)など

各種税金がかかるなど、様々な手続きが必要になります。

メリット

・面積や形状などある程度自由に決めることが出来ます。

地盤改良なども可能です。

デメリット

・法律や条例によって、元々の大きさよりも小さくしなければならない可能性があるなど、建築制限を受ける可能性があります。

・全面的に建て替えるので廃棄物が多く処分費用が多くかかります。

 

フルリフォームもリノベーションもリフォームの一種

困った人
困った人

リフォームとかリノベーションとか色々な種類があって何がどう違うのかわからないわ…

福子
福子

フルリフォームもリノベーションもリフォームの一種だけど

どこまで手を加えるかによって名前が変わるのよ!

 

フルリフォーム

フルリフォームとは、壁や配管、電気の配線など、骨組みだけを残して撤去し作り替えます。

建物の骨組みだけを残すことから“スケルトンリフォーム”とも言われ、リノベーションの手法の一つです。(スケルトンとは英語で“骨格”を意味します)

壁や配線を一度撤去して根本から作り直すため、部分的なリフォームでは変更しにくい間取りや水回り、電気の配線なども自由に変更することができ、一つ一つを理想通りにすることが出来ます。

メリット

・一度、骨組みのみの状態にすることで躯体(クタイ)の状態をしっかり確認できるので、老朽化による損傷や劣化している箇所を探しやすく、必要な部分に最適な補強をすることが出来ます。

躯体とは、建築構造を支える骨組みにあたる部分のことで、基礎、基礎ぐい、壁、柱、土台などを指します。

・断熱材が入っていない住宅や、現在の耐震基準を満たしていない古い木造住宅でも、耐震性を高めたり、外壁を剥がして断熱材を追加することもできます。

・建て替えに比べるとコストを抑えることが出来ます。

・取り壊しをせずに既存の柱や梁、土台を活かして愛着のある住まいを残しながらも家族に住み継ぐことが出来ます。

デメリット

・フルリフォーム中は自宅で過ごすことが出来ないので仮住まいが必要になります。

リノベーション

リノベーションとは、リフォームによって建物の性能の向上など新しい価値を付け加える改装工事を意味します。

フルリフォームはリノベーションの手法の一つです。

メリット

・小規模なリノベーションであれば、仮住まいに移動する必要もなく自宅にいながらの工事が可能です。

デメリット

・建物自体が古い場合は、想定外の補修が必要になり費用や期間が増える可能性があります。

 

友三
友三

ふむふむ。似ているけどそれぞれ少しずつ違うね。

フルリフォームなら、一度骨組みだけの状態にするから普段は気がつかない内側の劣化状態を確認できるところが魅力的だね!

福子
福子

元々の建物は取り壊さないから思い入れのある家の雰囲気を残す事ができるのも嬉しいわ!

 

一戸建てとマンションで違う!フルリフォームの費用相場

一戸建てのフルリフォームにかかる費用

250万〜2000万とかなり幅がありますが、1000万円前後が相場のようです。

建物の劣化状況に大きく左右されます。

一般的には築年数が古いほど劣化の度合いも大きく必要なリフォームの内容が多くなるので費用が上がります。

築年数ごとの費用相場

築年数

必要なリフォームの内容

費用

20

水回り設備、クロス・床張替、屋根・外壁の塗装

500万円前後

30

内装のみのフルリフォーム、屋根・外壁の塗装

1000万円前後

40

内装・外装ともにフルリフォーム

1500万円前後

※坪数によっても費用は異なるのであくまでも目安です。

  • 築20年

お風呂やキッチンなどの水回り設備にリフォームが必要になります。

また、内装の劣化具合によってはクロスや床の張り替えや、屋根と外壁の塗装も行いましょう。

  • 築30年、40年

配管の老朽により漏水のリスクが高くなります。また、耐震補強が必要なケースもあるので、フルリフォームで根本から機能を回復させることがオススメです。

マンションのフルリフォームにかかる費用

500万円前後が相場です。

一戸建てと同様にマンションの劣化具合に大きく左右されます。

築年数ごとの費用相場

築年数

必要なリフォームの内容

費用

20

水回り設備、クロス・床張替

300万円前後

30

水回り設備、クロス張替、間取り変更(フローリングへの張替えなど)

500万円前後

40年以上

内装のフルリフォーム

700万円前後

※坪数によっても費用は異なるのであくまでも目安です。

築40年以上のマンションは全面的なリフォームが必要になってくるためフルリフォームで新築同然に作り直すことがオススメです。

 

友三
友三

マンションの方が少し安いんだね!

福子
福子

マンションは外壁工事がないからその分だけ費用が安くなるのよね!

 

フルリフォームで注意したいポイント

マンションの場合は管理規約を必ず確認!

マンションの場合、管理規約でリフォーム出来る内容や範囲に制限がある場合があります。

例:玄関やバルコニーは共有スペースとなるためリフォームはNGなど。

マンションによっては、使用していい素材や業者など細かい指定がある場合もあるので、事前に管理規約をよく確認して管理組合に確認しておくこと大切です。

一戸建てにも増築には上限がある

一戸建ての場合は建物ごと専有しているため増築も可能ですが、都市計画法や建築基準法によって容積率敷地面積に対する延床面積の割合)や建ぺい率敷地面積に占める建築面積の割合)の上限が定められています。

地域の規則も確認が必要

防火地域では、木材住宅を建てることが出来ません。

また、準防火地域では、外壁などの延焼の危険がある部分を耐火構造にする必要があります。

さらに景観法により、建物の高さや外壁の色などにも制限がある可能性があります。

 

フルリフォームするには業者選びが重要‼︎

フルリフォームは、現在の建物を活かしながらの作業になるため、建物を一から作るよりも難しく、経験や知識が必要な場面が多くなります。

 

友三
友三

経験のない僕たちでは判断できない部分も多いから、プロならではのアイデアを提供してくれるような業者さんだと安心できるよね!

希望するリフォームと同じ施工実績が豊富

施工実績の件数が豊富でもフルリフォームの経験は少ない業者もあります。

逆にフルリフォームを得意としてウリにしている業者もあります。

施工件数だけではなく、今まで担当したリフォームがどんなものだったのか、自分のしたいリフォームと同じようなリフォームの実績が豊富にあるかどうかという点にも注目してみましょう。

自宅近くの業者を選ぶ

 

困った人
困った人

ネットの口コミが良かったから、少し遠いけど A社にしようかしら?

困った人
困った人

有名なデザイナーさんがいるし、遠くの業者だけどB社にしようかしら?

インターネットで調べる事が当たり前になった今、このように様々な理由から遠方の業者に依頼する人も多いようです。

しかし、実際には何かあったときにすぐに駆けつけてもらうことが出来る近隣の業者に依頼をする方が安心です。

特殊な工事が必要な場合は遠方であっても専門業社に頼むべきですが、一般的なリフォームであれば近隣の業者を選択することをオススメします。

業者や担当者に妥協はNG !信頼できる人に頼むこと

依頼者の要望を尊重したプランを提案してくれるかどうかはとても大切です。

良かれと思って、業者側の意見を押し付けたりは断るのが大変ですよね?
また、難しい専門用語を使われて説明が解りにくかったりしたら、聞く気もなくします。

相性が悪いと感じたら担当者の変更を希望するか、違うリフォーム会社を検討してみるのも一つです。

 

福子
福子

フルリフォームは大切な住まいに手を加える一大イベント!

かかる費用も少なくはありません。

少しでも信頼できないと感じたら絶対に妥協しないでね!

見積もりは複数社とって比較検討が大事

見積もりなどのリフォームについての相談は多くが無料で対応してもらえます。

同じ条件で3社程度は見積もりを依頼し、金額やサービスの内容を比較してみましょう。

見積もり作業の中で、実際に担当者と会って話を進めれば、担当者さんが信頼できる人なのか、相性がいいのか判断する材料になります。

リフォームの見積もりに関する記事は、下記にもまとめてあるので参考にしてください。

リフォームの見積もり期間に関する記事は、下記にもまとめてあるので参考にしてください。

保証やアフターサービスについて必ず確認する

万が一、リフォーム後に不具合があったとき保証やアフターサービスがとても重要になります。

  • 不具合が出たときにどんな対応をしてくれるのか?
  • 追加料金の有無はあるのか?
  • 保証期間がどのくらいあるのか?

必ず確認をしておきましょう。

 

まとめ

 

フルリフォームについてまとめると…

  • フルリフォームとは、骨組みだけを残して撤去して作り替える工事
  • 配線などの干渉を気にすることなく比較的自由にできるリフォーム
  • 老朽化している箇所を見極めて必要に応じた補強が可能
  • フルリフォームの相場は一戸建てで1000万円前後、マンションで500万円前後
  • マンションのフルリフォームをする場合は、管理規約を必ず確認
  • 一戸建ての場合は法律により制限される可能性がある
  • 業者選びは慎重に!妥協は絶対NG!保証やアフターサービスの内容も確認
  • 複数社の見積もりをとって比較検討して出来るだけ近隣業者を選択
友三
友三

フルリフォームは自由にリフォームが出来るのに建て替えるよりも費用が安くていいね!

福子
福子

元々の家を残して老朽化した箇所を補強したり、使いやすいようにリフォーム出来るのが嬉しいわ!