みなさん、こんにちは。
この記事を読まれているあなたはこんな悩みをお持ちじゃないですか?
カーペットをそろそろ取り替えたいけど、どんな種類があるのかしら?
カーペットのリフォームに掛かる費用ってどれ位なのかな?
この記事を読むことで、次のことがわかります。
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、一級建築士事務所での経験を生かして、住まいのリフォームに関する便利な情報をお届けします。
そのお部屋で本当に満足していますか?『なんだかんだ我が家が一番リラックスできる…。』
『不満な点も慣れてしまえば気にならなくなるし!』
とはいえ、そのお部屋で本当に満足していますか?
テレビが壁掛けならもっと見やすくなるのになぁ。
あの場所に窓があればもっと日差しが入るのに…。見ないふりをしているだけで、誰にでも室内の不満な点は1つや2つありますよね。
後悔先に立たず…なんて諦めるのはまだ早いです!
気になるなら、思い切ってリフォームしてみませんか?
思っているよりも簡単に室内のリフォームってできちゃうんです。
見積もりをする際は、こちらの記事を読んでおきましょうね。
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リビングでお菓子食べないでって言ってるのに、またこぼしてる…。
あ~、またカーペットのシミが増えるわ。
うわっ!…本当だ~。小雪たちには困ったもんだ…。
カーペットも古くなってきたし、そろそろ張り替えても良さそうだね。
確かに、だいぶヘタってきてるしね。
かれこれ6年位経つかしら?年数的にも張り替え時か~。
床材の種類の1つであるカーペットもフローリングなどと同様で、長年使用していれば、だんだんと黒ずみや擦り切れなどの劣化が見られるようになります。
カーペットリフォームの時期の目安は、購入してから約5~6年頃と言われていて、見栄えや機能性が落ちてくる頃が張り替え時になります。
- 弾力性が無くなってきた
- とれないシミや汚れがある
- 日焼けや色あせがある
- 毛のほつれや擦り切れが目立つ
このような状態であれば、そろそろリフォームを検討しても良い時期かもしれません。
そのまま張り替えずにいると、カーペットの特徴である防音性や断熱効果も得られにくくなり、見た目も良くないですよね。
カーペットは、他の床材であるコルクやクッションフロアなどと比べてリフォーム費用が安く、デザインも豊富なので、インテリアを選ぶ感覚で替えることができます。
福助も肌男もまだ小さいし、転んだりしても大丈夫なように新しくしないとね!
そうね!次のカーペットは、汚れにも強いのを選ばないと!
カーペットってどれも同じじゃないの?
素材によって特徴があるから、用途別に選ぶことができるのよ!
どんなのがあるか一緒に見てみましょ!
一緒に床下断熱リフォームを検討している方は、こちらの記事が参考になります。
カーペットの種類は”天然繊維”か”合成繊維”に大別される
カーペットは、大きく分けると天然繊維と合成繊維の2種類になります。
それぞれ特徴がありますが、全てに共通しているのは、断熱・防音効果があり、デザインが豊富ということです。
あとは、部屋の用途別に機能性を重視したり、インテリアの一部としてのデザイン性を重視したりなど、様々な選び方ができます。
では、それぞれの特徴を紹介していくね!
保温性が高く手触りが柔らかい”天然繊維”
天然繊維というと、綿や麻など様々な種類がありますが、ここではカーペットでよく使われるウールについてご紹介していきます。
ウールの特徴
画像引用元:楽天
動物性の素材の為ツヤ感が良く、他の繊維よりも生地の強度が高い素材です。
メリット
- 保湿性、撥水性に優れている
- 汚れにくく燃えにくい
- 弾力があり手触りが柔らかい
- 静電気が発生しずらくホコリがつきにくい
防ダニ性、防中性、静電気を防ぐ効果や抗菌作用などの加工品もあるのよ!
子供部屋ならウールが良さそうだね!
デメリット
- 遊び毛が出やすい
- 価格が高め
- ウール独特のにおいがある
擦れに強く防カビ性に優れている”合成繊維”
合成繊維というと、なんとなく肌触りが良くないイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、近年の合成繊維は天然繊維に引けを取らない位の質感が多く、加工をしやすい特徴を活かした便利なカーペットがたくさんあります。
中でもカーペットの素材でよく使われているのが、こちらの4種類です。
- ナイロン
- アクリル
- ポリエステル
- ポリプロピレン
それぞれの特徴とメリット・デメリットをご紹介します。
ナイロンの特徴
画像引用元:楽天
他のカーペットの素材の中でもダントツで、耐久性や耐摩耗性に優れた素材です。
メリット
- 擦れにくく丈夫な素材でへたりにくい
- 防カビ性、防虫性に優れている
- 汚れても落としやすい
丈夫で色あせもしにくいから、ホテルとか病院でよく使われてるのよ!
デメリット
- 紫外線で変色しやすい
- 弾力が少なめ
- 他の合成繊維と比べると価格が高い
- 静電気が起きやすい
静電気は嫌だな~。
パパはどこでもバチってなってるもんね(笑)
静電気を防ぐ加工品もあるから、そっちを選ぶのも手ね!
アクリルの特徴
画像引用元:楽天
風合いがウールに似ていて、上品な発色で手触りが良い素材です。
メリット
- 防カビ性、防虫性に優れている
- 強度が強く丈夫
- 色あせしにくい
肌触りが良くて光沢感もあるから、お部屋に高級感を出したい場合はもってこいよね!
デメリット
- 毛が抜けやすい
- 価格が高い
- 熱に弱い
ポリエステルの特徴
画像引用元:びっくりカーペット
安くて実用性がピカイチです!
メリット
- 価格が安い
- 紫外線や熱、薬品に強い
- シワになりにくい
- 耐久性や耐摩耗性がある
デメリット
- 石油製品の為、燃えると有害物質が出る
あれ?デメリットはこれだけなの?
そうなの!デメリットが少ないから、合成繊維の中では1番流通しているのよ!
ポリプロピレンの特徴
画像引用元:びっくりカーペット
ポリエステルに次いで、安くて実用性があり、流通している素材です。
メリット
- 価格が安い
- 擦れに強く軽い
- カビや薬品に強い
- 酸やアルカリなどの化学薬品に強い
- カビやダニに侵されにくい
合成繊維の中では1番価格が安いの!
費用を重視してる場合なら良いね!
デメリット
- 熱に弱い
- 肌触りがあまり良くない
- 素材自体が抗菌や吸湿などの機能を付けにくく、加工品が少ない
それぞれ色々な特徴があるから、部屋によって使い分けると良さそうだね!
そうね!
次は、実際のリフォームに掛かる費用について話していくね!
カーペットリフォームに掛かる費用相場は約5万円~
カーペットのリフォーム費用は、カーペットの種類や広さ、下地材のフェルトの状態によって変わってきます。
カーペットのリフォーム工事は、次のような流れで行われます。
- 現在のカーペットを剥がす
- 下地材のフェルトとカーペットを固定している金具の状態を確認
- フェルトのゴミを取り除く
- カーペットの張り替え
次は、カーペットの張り替え費用、下地材の取り換え費用について詳しく見ていきましょう。
クッションフロアへのリフォームに興味がある方は、こちらの記事が参考になります。
部屋1面のカーペットは材料費+施工費で12万円~15万円
画像引用元:びっくりカーペット
部屋の形状に合わせたカーペットを敷きたい場合は、オーダーカーペットがオススメです。
柱や大型の家具を避けて敷きたい場合も、その凹凸に合わせたカットをしてくれるのよ!
リフォーム費用は、カーペットのグレードやカーペットを張る面積で変わってきます。
材料費と施工費合わせて、おおよそ1㎡辺り2000~4500円程ででき、6畳の部屋1面だと約12万円~15万円でできることが多いです。
タイルカーペットは1㎡辺り5000円~
画像引用元:びっくりカーペット
汚れが発生しやすい部屋には、複数のカーペットを敷き詰めるタイルカーペットがオススメです。
キッチンやリビングにはもちろん、小さいお子さんがいる場合は、足音が室内に響くのを抑えてくれる効果もあるので、とても便利です。
汚れても落ちやすく、劣化して張り替えが必要になっても部分的な交換のみでOKなので、コストも抑えられます。
タイルカーペットへのリフォーム費用は、1㎡辺り5000円~なので、6畳の部屋なら約5万円~でできることが多いです。
安くてデザインも豊富だから、お部屋の雰囲気や好みに合わせて選べるのが良いわよね!
アンダークッション取り換え費用1㎡辺り980円~
画像引用元:楽天
アンダークッションは下地材のフェルトのことで、カーペットの下に敷かれている防音性や弾力性を備える下地のことです。
古いカーペットを剥がした際に、大量のカビが発生していたり損傷が激しい場合は、アンダークッションの補修料金が掛かります。
アンダークッションも劣化をしていくものなので、できればカーペットの張り替えをするタイミングで一緒に取り替えるのがオススメです。
アンダークッションの取り換え費用は、1㎡辺り980円程です。
劣化すれば空気を含まなくなってくるから、断熱や防音、踏み心地も悪くなってくるのよ。
後から、下地だけを取り換えなんて絶対しないだろうから一緒にやっておくべきだね!
まとめ
カーペットの種類や、リフォームに掛かる費用についてお話してきました。
天然繊維
- ウール…保温性が高く、肌触りが良い
合成繊維
- ナイロン…他の繊維よりも耐久性、耐摩耗性に優れた素材
- アクリル…天然繊維に似た風合いで、光沢がある
- ポリエステル…安価で実用性が高い
- ポリプロピレン…合成繊維の中で1番安価
リフォームに掛かる費用
- 材料費+施工費で12~15万円
- アンダークッション取り換え費用1㎡辺り980円~
- タイルカーペット費用1㎡辺り5000円~
うちの場合、汚しやすいリビングはタイルマットにして、子ども部屋はウール素材でも良いね!
そうね!パパがお菓子をこぼして汚しても、すぐに落とせるしね!
え…バレてたんだ…。
気付いてたわよ。小雪たちのせいにした罰として、リフォーム代は今後のパパのお小遣いから天引きね!
そ、そうだよね!
…本当にごめんなさい~!(泣)
そのお部屋で本当に満足していますか?『なんだかんだ我が家が一番リラックスできる…。』
『不満な点も慣れてしまえば気にならなくなるし!』
とはいえ、そのお部屋で本当に満足していますか?
テレビが壁掛けならもっと見やすくなるのになぁ。
あの場所に窓があればもっと日差しが入るのに…。見ないふりをしているだけで、誰にでも室内の不満な点は1つや2つありますよね。
後悔先に立たず…なんて諦めるのはまだ早いです!
気になるなら、思い切ってリフォームしてみませんか?
思っているよりも簡単に室内のリフォームってできちゃうんです。
見積もりをする際は、こちらの記事を読んでおきましょうね。
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そう遠くない未来に、人生100年時代になるといわれています。
大きな決断と少しの時間で、あなただけの快適な暮らしを実現してみませんか?
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