みなさん、こんにちは。
この記事を読まれているあなたはこんな悩みをお持ちじゃないですか?
押入れの結露がひどくてカビ臭いのよね。
子どもが部屋の押入れをクローゼットにしたがってるの。
物置き状態になっていて何がどこにあるかわからないわ。
もっと有効に使えるようにしたいな。
この記事を読むことで、次のことがわかります。
押入れをクローゼットにリフォームする方法がわかります。
押入れをクローゼットにリフォームした後のカビ・湿気の対策方法がわかります。
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、一級建築士事務所での経験を生かして、住まいのリフォームに関する便利な情報をお届けします。
そのお部屋で本当に満足していますか?『なんだかんだ我が家が一番リラックスできる…。』
『不満な点も慣れてしまえば気にならなくなるし!』
とはいえ、そのお部屋で本当に満足していますか?
テレビが壁掛けならもっと見やすくなるのになぁ。
あの場所に窓があればもっと日差しが入るのに…。見ないふりをしているだけで、誰にでも室内の不満な点は1つや2つありますよね。
後悔先に立たず…なんて諦めるのはまだ早いです!
気になるなら、思い切ってリフォームしてみませんか?
思っているよりも簡単に室内のリフォームってできちゃうんです。
見積もりをする際は、こちらの記事を読んでおきましょうね。
そして、リフォームをするなら「タウンライフリフォーム」がおすすめです。
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そう遠くない未来に、人生100年時代になるといわれています。
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ママ友からこんな相談がありました。
中学生の娘さんが洋服を押入れに入れてるんだけど、押入れの壁にカビが発生してるんだって。
古い押入れじゃなくて、おしゃれなクローゼットにしたいって言われたそうです。
確かに、中学生の女の子なら洋服に関心もでてきて、おしゃれしたいって思いますよね!!
そういえば、お友達のお家に遊びに行ったとき素敵なクローゼットがあって、一緒に買った洋服を収納しているのをみて、うらやましくなったんだって。
押入れって布団を収納するのに適していたよね?
しかも、押入れは奥行きが深すぎて手前しか使わないし…。
押入れの広い収納スペースを生かして、使いやすいクローゼットにリフォームしてみませんか?
そして、カビや湿気対策すれば、悩まさせることはありません。
押入れからクローゼットの工事は、ふすまの交換だけだったら大規模な工事にもならないしオススメよ。
では、押入れをクローゼットにリフォームする方法をご紹介します。
押入れをクローセットにリフォームすることはできる!!
押入れは、和室での生活に合わせたデザインとなり、基本的には布団を保管するように作られているため、奥行きがクローゼットに比べると若干深く作られています。
一般的には、上下2段に分かれ、別に天袋が付いているタイプのものになります。
自宅の押入れの幅と奥行きを把握してどんなクローゼットにするか?考えましょう!
他にも、押入れをワーキングルームにリフォームしたり、子どもの勉強部屋にリフォームしたりとおしゃれにリフォームする方が増えてきました。
今回は、押入れをクローゼットにリフォームするぞ!
リフォーム前に押入れ内を断捨離して整理しよう
押入れにある、壊れたものや着ることがない服を入れっぱなしにしていませんか?
リフォームする前に、押入れの中で眠っているいらないものは断捨離しましょう。
リフォームの機会にいらないもは処分してすっきりしましょう。
断捨離方法については、こちらの記事も参考にしてくださいね。
押入れをクローゼットにリフォームするには補強が必要
押入れの床は、薄いベニヤ板が貼っているだけのものが多いです。
そのため、クローゼットなどの重量があるものが設置することが難しくなり、重量のあるものを設置する場合は、床の補強が必要となります。
築年数が経つと想定以上の費用がかかる
築年数が長いと状態によって想定していた以上の費用がかかってしまうことがあります。
古い物件では、押入れの内側がベニヤ板1枚だけ貼られていることも多く、天井や壁がカビだけらけという状態になっています。
天井や壁がカビだらけになると劣化していることが多くなるため補強工事が必要ですし、壁の張替えも必要となってしまいます。
補強工事の時は壁に断熱材をいれてもらうといいわ。
押入れの中段を撤去後は補強工事が重要
押入れの中に、ハンガーパイプを取り付けると、ブラウスやセーターを掛けることができます。
しかし、コートやワンピースなど丈が長いものは、裾が床についてしまいます。
その理由は、押入れを上下に分ける中段があるからです。
よって、中段を撤去することでクローゼットとして長さのある洋服も収納することが、できるようになり使い勝手が格段によくなります。
棚受けレールをつければ、さらに使い勝手がよくなるわよ。
押入れをリフォームする場合は”カビ”と”湿気”対策が重要
押入れは、家の中でもっとも湿気がたまりやすく、カビが発生しやすい場所です。
原因は、
- 隙間
- 換気
- 湿度
- 汚れ
- 構造
です。
よって、リフォームすると同時に、カビや湿気対策をすると、カビの発生も大幅ダウンします。
湿気対策で調湿建材を利用
調湿建材施工は、湿気が多いときは吸収し、乾燥時は湿気を放出する建材です。
カビを発生させない!断熱材で結露予防
押入れの結露原因は、外部からの熱でこもった空気が温まってしまうことで発生します。
押入れは、湿気が多いため結露しやすく、カビが発生しやすくなりますので、リフォームするときに、断熱材を入れることで結露予防になります。
次は、クローゼットのデザインを考えよう!
押入れをクローゼットにリフォームする場合のデザインを決めよう
クローゼットにリフォームした後の設置扉で湿気対策
押入れをクローゼットにリフォームするときに最も手軽にできるのがふすまの交換です。
ふすまから折れ戸や引き戸に交換すると、扉が大きく開くので、クローゼットの中も風通しがよくなってカビや湿気の対策になりますよ。
収納スペースをフルオープンにする折れ戸
折りたたみ式で開閉する折れ戸は、クローゼットの扉としては一般的です。
扉がフルオープンにできるので、収納はしやすいのですが、構造が複雑で、故障しやすい弱点があります。
費用は、5万円から15万円となります。
左右にすべらせて開閉する引き戸
ふすまと同じように左右にすべらせて開閉する引き戸は、せまい部屋に適しています。
費用は、5万円から15万円となります。
ドアのように開ける開き戸
家のドアのように手前に引いて開閉する開き戸は、フルオープンになるため収納は楽ですが、スペースが広く必要です。
費用は、5万円から15万円となります。
扉のないオープン収納
扉のないオープン収納は、風通しもよく、収納しているものがどこか把握しやすくなります。
ただし、きちんと片づけをしないと生活感がでてしまいます。
また、扉代わりにカーテンを設置するとクローゼットの中を隠すことができますね!!
費用は、設置するものによりますが、2万円からとなります。
クローゼットリフォーム後の”カビ”と”湿気”対策
押入れをクローゼットにリフォームした後は、カビと湿気対策が重要です。
クローゼットに湿気をためこまない!3つの対策
せっかく、リフォームをしたとしても、クローゼット内は、湿気がたまりやすい!
湿気対策としては、度々、クローゼット内に風を入れることになります。
外出するときはクローゼットの扉は開けておく
外出時は、空気が入れ替わりやすいようにクローゼットの扉は開けておきましょう。
その理由は、ずっと閉めたまましておくと、湿気がこもってしまいます。
除湿剤をおくより、空気を入れ替える方が、カビや湿気対策には効果的です。
サーキュレーターや扇風機を利用する
サーキュレーターや扇風機を使うと効率的に換気ができます。
よく晴れた日には、窓を開けてしっかり外の空気が通るようにしましょう。
部屋との温度差をなくす
押入れは、住居スペースの関係で、日当たりの悪い北向きに設置されていることが多いです。
冬の寒いときに部屋を暖めると、クローゼット中との温度差がでてくるため、結露がおこりやすくなります。
そういえば去年の大掃除の時に、押入れの中に結露がでてびっくりしたわ。
また、発泡スチロールやエアキャップを利用すると断熱効果があるので、クローゼットの中の冷えすぎを防ぐことができます。
通信販売の荷物の中に入っている、発泡スチロールやエアキャップは、捨てずにとっておくといいね。
新聞紙も湿気や消臭効果になるからオススメよ。
クローゼットにカビが発生したときの対処方法
クローゼット内にカビを発生させないように対策はしていても、発生する場合があります。
カビが発生した場合の対処方法と絶対にやってはいけないことがあります。
消毒用アルコールを利用
カビは、アルコールにはとても弱いものです。
使い方は、乾いたティッシュや雑巾に消毒用アルコールを馴染ませ、拭き取ります。
その後、カビにアルコールを直接吹きかけると死滅します。
アルコールは、肌にふれても安全なものなので、肌の弱い方にもオススメです。
アルコールスプレーは、手軽に掃除できるわよ。
消毒用エタノールを利用
アルコールに比べて、消毒用エタノールは、さらにカビ退治の効果が高いです。
使い方の注意としては、においや刺激が強いので、マスクやゴム手袋を利用します。
また、部屋はしっかり換気をして、消毒用エタノールを含ませた雑巾でふき取りましょう。
消毒用エタノールをふき取り終わった後、さらにスプレー仕上げすることでより効果を発揮します。
乾拭きや水拭きは厳禁
カビをみつけたときは、絶対に乾拭きや水拭きは厳禁です。
かびをみつけたときは、エタノールかアルコールを使って対処しましょう。
押入れをクローゼットにリフォームするときの日数は3日
押入れからクローゼットにリフォームする場合、内容によって日数はかわってきますが、扉の交換やカビ・湿気対策を含め、平均3日程度となっています。
また、押入れだけではなく部屋もリフォームする場合は、大規模な工事となりますので、リフォーム期間は、1か月程度かかることもあります。
まとめ
- 押入れをリフォームする前にいらないものは処分しよう
- 押入れをリフォームするには補強が必要
- 押入れをリフォームする前と後のカビと湿気対策は最重要!!
リフォームとカビや湿気対策について理解できた?
クローゼットのリフォームの種類も知ることができたし、カビや湿気対策もバッチリだよ。
じゃあ、これからはクローゼットの片づけはパパにしてもらおう。
まかせて、もういらない服は捨てるからね。
そのお部屋で本当に満足していますか?『なんだかんだ我が家が一番リラックスできる…。』
『不満な点も慣れてしまえば気にならなくなるし!』
とはいえ、そのお部屋で本当に満足していますか?
テレビが壁掛けならもっと見やすくなるのになぁ。
あの場所に窓があればもっと日差しが入るのに…。見ないふりをしているだけで、誰にでも室内の不満な点は1つや2つありますよね。
後悔先に立たず…なんて諦めるのはまだ早いです!
気になるなら、思い切ってリフォームしてみませんか?
思っているよりも簡単に室内のリフォームってできちゃうんです。
見積もりをする際は、こちらの記事を読んでおきましょうね。
そして、リフォームをするなら「タウンライフリフォーム」がおすすめです。
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