みなさん、こんにちは。
この記事を読まれているあなたはこんな悩みをお持ちじゃないですか?
全館空調って気になるけど、いまいちよくわかってないのよね…。
便利そうだけどリフォーム費用とか維持費も高そうだし…。
っていうか、そもそもリフォームってできるのかしら?
親戚が全館空調にリフォームしたんだけど、すごく快適そうよ‼
全館空調のメリット・デメリットや導入リフォーム費用について話を聞いたからくわしく教えるわね!
この記事を読むことで、次のことがわかります。
全館空調の導入リフォーム費用がわかります。
そんな私は、 皆さん、こんにちは。 福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、一級建築士事務所での経験を生かして、住まいのリフォームに関する便利な情報をお届けします。
福子です。
リフォームの見積もりを複数社に依頼するのは大変!?リフォームを検討していて、いざ見積もりを…と思っても、ついちゅうちょしてしまうことありますよね。
リフォーム会社の選定に、リフォーム見積もり依頼…いざリフォームをしようにも、実際リフォームに辿り着くまでの過程がたくさんあって嫌になってしまいますよね。
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そもそも、どの業者が良い業者で、かつ料金も良心的なのかわからない…。そんな悩みを解決してくれるのが「リフォームの相見積もり」です。
自宅の住所や、リフォームしたい箇所、予算を入力するだけ。自動で見積もりをだしてくれるサイトがあるんです。
こちらの記事では、見積書の見方や、危険な例に関して詳しく説明していますよ。
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みなさんは全館空調って知っていますか?
よく、ホテルやオフィスビルなどに導入されている空調設備です。
うちの会社でも導入しています!
ホテルやオフィスビルなど、多数の部屋にエアコンを1台ずつ設置するのはコストがかかりますよね?
全館空調ならば、建物全体の空調を一括で管理することができます。
大きな建物に導入されているイメージの全館空調ですが、実は自宅にも導入する家庭が増えてきているのです!
新築と同時に全館空調を導入する方もいれば、リフォームで導入する方もいます。
今回は、リフォームで導入する際のメリット・デメリットや導入リフォーム費用に注目して、ご紹介します!
僕の兄貴が全館空調にリフォームしたのですが、とても快適でした!
一度体感したら、もうエアコンには戻れない…。
生活の質が上がること間違いなし!
全館空調とは1台で2つの空調管理ができる万能設備
みなさんは全館空調ってどんな働きをするかわかりますか?
大きいエアコン的な?
会社でも導入されているけど、ボタン1つで広い室内を適切な温度にしてくれるから便利だよね~。
でもお兄さん家の全館空調はもっとすごかったわよね‼
廊下もトイレも全部同じ温度で、家のどこにいても快適だったわ~!
それに、他にも機能があるらしいわよ!
全館空調は、住まい全体の空調を1台の空調設備で一括管理できるシステムです。
エアコンだと各部屋ごとに設置しなければならないところを、全館空調は大型の空調設備を1台設置するだけで家の中を快適に過ごすことができます。
家じゅうに張り巡らせた空気の通り道を通じて、室内すべての空調管理を行っています!
一括管理って便利ですよね‼
全館空調は、その都度つけたり消したりするエアコンとは違い、基本的に24時間体制で稼働です。
いつでも快適な冷暖房機能
全館空調の要といってもいい冷暖房機能です。
この機能のおかげで、家じゅうの温度調整を適温に保つことができます。
エアコンがついた部屋は適温でも、それ以外の廊下などは寒かったり暑かったりということがなくなります。
お兄さんの家も室内すべてが過ごしやすい温度で、思わず帰りたくないなと思っちゃうほどでした(笑)
きれいな空気にしてくれる空気清浄機能
全館空調には高精度のフィルターやイオンの力で除菌してくれるシステムが搭載されています。
さらに、室内外の空気を換気をしながら、常に清潔な空気を保つことができます。
ホコリなども吸着してくれるので、部屋にホコリが溜まりにくくなったと目に見えて実感される方も多いそうです。
兄貴のお嫁さんも『ホコリが溜まらなくなり、掃除が楽になった』と言ってたよ‼
全館空調は利便性と金銭負担が隣り合わせ
全館空調の役割は、冷暖房機能と空気清浄機能だということがよくわかりました。
そこで、こんな疑問を持つ人も多いと思います。
部屋ごとの温度調整も可能なのかしら?
リフォーム費用ってどのくらいかかるの?
月々の電気代やメンテナンスの頻度も気になるわね…。
いつでも快適に過ごせる全館空調のメリット・デメリットとはどんなものでしょうか?
思わずリフォームしたくなるメリットが多い反面、気になるリフォーム費用などのデメリットまでくわしく解説します!
有能でおしゃれな3つのメリット
全館空調のメリットは大きく分けて3つあります。
室内の温度を快適に保ち寒暖差がない
室内の寒暖差があると、熱中症やヒートショックなどにかかる恐れがあります。
どちらも、夏や冬に寒暖差が原因でおこる現象です。
最悪の場合、死に繋がる可能性も…。
全館空調を取り入れることで、未然に防ぐことができますよ。
お年寄りや子供はとくに要注意‼
全館空調があれば室内の温度を快適に保つことができるから大丈夫だね!
クリーンな空気の中で生活できる
空気清浄機能により、花粉・ホコリ・塵・PM2.5といった超微粒子まで吸着してくれます。
昨今のコロナの影響もありますし、空気清浄機能はなくてはならない機能だと思いますよね。
そして、常に空気を循環させているので、カビや水滴が発生しにくいのもうれしいポイントです。
エアコンのように、しばらく使っていると感じるイヤ~なカビの臭いも、全館空調なら気になりません。
花粉症の方やハウスダストが気になる方にも効果絶大です!
生活感がなくなりデザイン性が高い
全館空調は、天井付近1台の吹き出し口から空気を循環させています。
各部屋に1台ずつエアコンの設置をする必要がないので、見た目がとてもスタイリッシュになり、生活感がなくなります。
そして、1台で空調管理を行うことができるので、間取りも自由に設計をすることが可能です。
例えば、吹き抜けのある部屋を作ったり、家の中央に大広間を作ったりなどオリジナルデザインの家を作ることができます。
夢のようなデザインでも、全館空調なら心配ご無用‼
兄貴の家もリノベーションしてリビングを吹き抜けにしていました。
おしゃれな空間で羨ましい!
全館空調と一緒に間取りもリノベーションしてしまうのもアリかもしれませんね!
リフォームとリノベーションの違いはこちらの記事が参考になりますよ。
シビアな面もある3つのデメリット
全館空調のデメリットは大きくわけて3つあります。
部屋ごとの温度調整が困難
全館空調とは1台ですべての部屋の空調を一括管理できるのが特徴です。
それによって、部屋ごとの温度調整が難しいのがデメリットとしてあげられます。
新しい機種には、部屋ごとに多少の温度調整ができる仕組みを取り入れたものもありますが、体感温度には個人差があるので難しいのが現状です。
うちはパパが暑がりで私が寒がりだから、お互いに対応策を考えなきゃいけないわね…。
部屋の中が乾燥しやすい
冬場は室内の空気が乾燥しやすくなります。
空気の乾燥は、全館空調を導入するための高気密・高断熱住宅全般に多い悩みです。
さらに、室内の壁や床が調湿効果があまりないビニールクロスの場合、より乾燥してしまう恐れがあります。
そういえば、兄貴の家も少し乾燥していたかもしれないな…。
導入費用・電気代・メンテナンス費が高額
全館空調にリフォームする際には、様々な金銭負担がのしかかってきます。
リフォーム前に断熱性・気密性のチェックや、必要であれば補強工事も行います。
その工事費以外に、全館空調の導入リフォーム費用として、安くても最低100万からかかってきます。
そのほかにも、月々の電気代やメンテナンス費も必要です。
電気代は住んでいる地域やプランによって、安かったり高かったりします。
特に最初の金銭負担が大きいので、よく考えてから導入しましょう!
メーカー別で費用を比較!リフォーム導入は150万円~
それでは、3社のメーカー別の平均導入リフォーム費用を見ていきましょう!
具体的な金額を確認すればイメージしやすいよね‼
10年間の無償点検付き”エアロテックリフォーム”(三菱地所ホーム)
三菱地所ホームの「エアロテックリフォーム」は専門スタッフが断熱診断を行い、リフォーム計画を立ててくれるので安心です。
部屋ごとの温度設定もでき、花粉やカビを97%カットした換気システムを導入しています。
10年間の無償点検付きなのもポイントが高いです!
「エアロテックリフォーム」の平均導入リフォーム費用は440万からになります。
商品の詳細はこちらからご確認ください。
特許取得済み”Z空調”(桧家リフォーミング)
桧家リフォーミングの「Z空調」はヒノキヤグループ・ダイキン・協立エアテックの技術を結集した特許取得済みの全館空調になります。
部屋ごとの温度や風向きや風量などの細かい設定もできるので温度ムラがなくなり快適です。
オリジナル24時間換気システムを導入したおかげで、電気代の節約・カビの発生防止ができますよ!
「Z空調」の平均導入リフォーム費用は240万からになります。
商品の詳細はこちらからご確認ください。
1台で7つの役割”スマートブリーズ”(三井ホーム)
三井ホームの「スマートブリーズ」はトップクラスの断熱性を実現した外壁と、省エネ性能の高い空調システムを合わせた全館空調です。
1台で冷房・暖房・加湿・除湿・換気・空気清浄・脱臭の7つの役割を持っている優れものです。
スケジュール運転や温度・湿度調節が時間帯に分けて設定できます。
不在時の省エネ運転もできるので、電気代節約につながります!
「スマートブリーズ」の平均導入リフォーム費用は150万からになります。
商品の詳細はこちらからご確認ください。
リフォーム費用は信頼できる業者へ見積もりを!
全館空調にリフォームを検討する場合、リフォーム業者の選び方が重要になってきます。
兄貴も業者選びは相当迷ってたもんなぁ…。
全館空調へリフォームの際には、まず最初に住宅全体の気密測定をします。
その結果によって、気密化の工事が必要かどうか判断するのです。
リフォーム業者を間違うと、最悪な事態になる可能性があるのよ…。
これを見てみて!
こんなふうにならないように私たちも気を付けましょう‼
リフォーム見積もりで気を付けたいポイント
リフォームの支払いトラブルを避ける方法
まとめ
全館空調についてよくわかったよ!
それでは今までの内容を振り返ってみましょう!
- 1台の空調設備で冷暖房機能・空気清浄機能まで一括で管理ができる。
- 全館空調のメリット・デメリット
メリット | 寒暖差がない | クリーンな空気 | デザイン性が高い |
デメリット | 部屋ごとの 温度調整が困難 |
空気が乾燥 しやすい |
金銭負担が大きい |
- 導入リフォーム費用は最低100万から
- メーカー別導入リフォーム費用
商品名 | メーカー | ポイント | 導入リフォーム費用 |
エアロテックリフォーム | 三菱地所ホーム | 10年間の無償点検付き | 440万~ |
Z空調 | 桧家リフォーミング | 特許取得済み | 240万~ |
スマートブリーズ | 三井ホーム | 1台で7つの役割 | 150万~ |
- 見積もりは信頼できる業者を選ぶ
全館空調は過ごしやすくていいなぁ!
エアコンみたいにいちいち付けたり消したりしなくていいのも楽だし。
そもそも、エアコンがいらないからすっきりして見えるし、年中適温なのは素敵よね~。
リフォームしたい気持ちもあるけど…まだまだ子供たちも養育費がかかるし、老後に期待だな‼
たしかに!
二世帯住宅にリフォームもありかもしれないわね。
そのときに、全館空調を導入しましょう!
それまでは、兄貴の家で快適に過ごすとするか!
邪魔になるからやめなさい!(笑)
全館空調を導入すれば、理想の環境を整えられる反面、高いコストがかかってきます。
大規模なリフォームになるので、その間の暮らし方なども考えながら計画しなければなりません。
そのすべてが完成した先に、快適な空間が待っています。
全館空調を思い切って導入してみるという決断をすれば、その分満足度も高いはず!
もしかしたら、数年後の未来には全館空調が標準装備になるのもそう遠くないかもしれませんね。
日本の技術に期待をしながら、老後を待ちたいと思います(笑)
リフォームの見積もりを複数社に依頼するのは大変!?リフォームを検討していて、いざ見積もりを…と思っても、ついちゅうちょしてしまうことありますよね。
リフォーム会社の選定に、リフォーム見積もり依頼…いざリフォームをしようにも、実際リフォームに辿り着くまでの過程がたくさんあって嫌になってしまいますよね。
◆リフォーム会社を選定するのに1日
◆リフォーム会社から見積もりがあがってくるのに最大1か月
複数社へ見積もり依頼したければ、時間がいくらあっても足りません。せっかくいい業者を見つけても、自宅は工事範囲外だったら、探していた時間がもったいないですよね。
そもそも、どの業者が良い業者で、かつ料金も良心的なのかわからない…。そんな悩みを解決してくれるのが「リフォームの相見積もり」です。
自宅の住所や、リフォームしたい箇所、予算を入力するだけ。自動で見積もりをだしてくれるサイトがあるんです。
こちらの記事では、見積書の見方や、危険な例に関して詳しく説明していますよ。
一括見積を複数社から無料でしてくれるのが「タウンライフリフォーム」。自宅付近の、しかも優良業者のみを選定して提案してくれるので、安心してリフォームを依頼できます。
理想なお家にリフォームして家族仲良く快適にすごしませんか?
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