みなさん、こんにちは。
この記事を読まれているあなたはこんな悩みをお持ちじゃないですか?
リフォームを考えてるけど、知人が支払いでトラブルになったと聞いて不安。トラブルを避ける方法を知りたい。
もしトラブルになった場合、どうしたら良いのか知りたい。
この記事を読むことで、次のことがわかります。
トラブルになってしまった場合の相談できる機関がわかります。
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、一級建築士事務所での経験を生かして、住まいのリフォームに関する便利な情報をお届けします。
リフォームの見積もりを複数社に依頼するのは大変ですよね?
リフォームを検討していて、いざ見積もりを…と思っても、ついちゅうちょしてしまうことありますよね。
リフォーム会社の選定に、リフォーム見積もり依頼…いざリフォームをしようにも、実際リフォームに辿り着くまでの過程がたくさんあって嫌になってしまいますよね。
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こちらの記事では、見積書の見方や、危険な例に関して詳しく説明していますよ。
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リフォームのトラブルは、年間で1万件を越えるって言われているのはご存じですか?
1万件⁉確かに、周りでリフォームしたことある人の話聞くと、最後まで平和に終わった話は少ないかも。
その中でも多いのが、支払いに関するトラブルです。
大規模なリフォームになると高額の契約になるので、そこでトラブルが起こると最悪の場合、訴訟問題に発展してしまうこともあります。
訴訟問題になると、解決までに平均で2年かかると言われています。
弁護士費用がかかるのはもちろんですが、その間の家をどうしていくのかなどを考えなければいけないので、かなり精神的な負担が大きくなります。
うわ~面倒くさそう~。でも、いざ自分がリフォームしたいってなった時、どう対策していたらいいんだろう。
そうよね。少額でも高額でも、トラブルは本当に避けたい!特に多い内容ってどんなものがあるんだろう?
ここでは、リフォームの支払いトラブルで多い項目を5つあげ、トラブルを避ける方法をご紹介していきます。
リフォームの支払いトラブルを避ける5つの方法
書面で共有することによって”言った言わない”を避ける
部分的なリフォームだと、口約束のみで工事を行い、契約書を作成しない場合があります。
この場合、もし工事後に希望と違う仕上がりになっていた時、証拠がなく、お互いに言った言わないになってしまいます。
大規模なリフォームだと見積もりも高額になるから、特にこういったトラブルは避けたいわ。
私の知人は、「エアコンはそのまま使いたいので触らなくていい」と口頭で伝えていたのにも関わらず、全ての部屋のエアコンが取り外されていたそうです。
結局この時は、業者側がすべて負担して新しいエアコンを付ける事ができたそうです。でも、対応がかなり遅かったとか…
他にも、書面に残さず口頭のみで工事を頼んで起こったトラブルは、次のようなものもあります。
- 最初の打ち合わせで壁紙の色を指定していたが、違う色で仕上がってしまった
- 壁を取っ払い全面を引き戸の間仕切りにするはずが、一部壁を残されてしまった
- 別注で家具を追加で欲しいと口頭でお願いしていたが、反映されていなかった
このようなトラブルを回避するためにも、最初の打ち合わせの時点で、建材や設備などの細かい部分まで契約書や仕様書に書いて証拠を作ることが大切です。
見積書、契約書、図面は業者側と必ず共有しておきましょう。
リフォーム範囲を明確にして”追加費用請求”を避ける
リフォームのトラブルの中には、工事をどの範囲までするのかが細かく話し合われていないために起こるものがあります。
- 工事の途中で業者側から他の建材にもできると勧められ、無償だと思っていたら有料だった
- 新しい木枠と古い木枠両方とも塗装してもらえると思っていたら、新しい方のみだった
- 押入れダンスの処分をタダでしてくれたと思っていたら、後から請求された
このようにお互いが、「~だと思っていた」という思い込みからトラブルは起こります。
打ち合わせの段階で、どこからどこまでが工事の範囲なのかを明確にするために、細かい部分まで話を詰める事が大切です。
全額前払いは絶対ダメ!悪徳業者の可能性もある
リフォーム費用の支払い方法は、業者によって違います。
・着工前、工事中、引き渡し後と、工事の段階に応じて支払う
・全額前払い
基本的には着工前に50%を払う方法が主流で、少額のリフォームの場合は一括払い、高額のリフォームの場合は分割払いが選ばれる傾向があります。
一番気を付けたいのが、高額リフォームの全額前払いです。
中には悪徳業者もいて、そのまま連絡がとれなくなってしまったり、リフォーム会社自体が倒産してしまい、お金が戻ってこないケースもあります。
私の友人で、2000万円近くのリフォーム代を前払いしてしまい、その後リフォーム会社が倒産してしまうというトラブルにあった子がいます。
着工前の最後の打ち合わせで家の鍵を渡した次の日に、郵便物を取りにポストを確認したら、「債権者様各位」と書かれた通知書が届いていたそうです。
業者の代理人弁護士からのもので、会社の資金繰りがうまくいかなくなり倒産することになったとの内容でした。
実家のフルリフォームだったので、家具などすべて空の状態にしてあり何もない状態で、ただただ2000万円の借金だけ残ってしまい、茫然としていました。
なんて声をかけていいかわからず、とても見ていられませんでした。
友人は色々な所で相談をし、弁護士を頼って集団訴訟を起こし、2年かけてなんとか全額を取り戻す事ができました。
このトラブルの原因は、担当営業マンを信頼しすぎてしまったところにあります。
親切丁寧な説明で、痒いところに手が届くような提案をされ信頼しきってしまい、支払方法も言われるままにしてしまったそうです。
担当営業マンは、その時々でキャラを変えられる俳優だと思って、冷静な判断ができる適度な距離を保つ方が良いかもしれないですね。
保険に加入している業者を選び”トラブル”に備える
リフォームの場合、工事の保証書を発行しなければいけないような法的な義務はなく、保証書を特に渡したりしない業者もあります。
そのため、リフォームを終えた後に天井にシミができていたり、壁紙が剥がれてきてしまったりなどの不具合が出た時に業者が対応してくれない場合があります。
え~保証書がもらえない事があるなんて不安だわ。
瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)に加入している業者を選んでいれば、業者側が追加の工事費用を保険で賄える事ができるので、トラブルを避ける事ができます。
不具合があった場合にきちんと対応してもらうためにも、引き渡しの時には担当者と隅々まで確認しましょう。
業者のミスで工期が延長!費用負担の確認は事前にする
リフォーム工事は、スケジュールをしっかりと立てていても、様々な事情で予定通りに進まないこともあります。
- 台風などの天災が起こった時
- 当初希望していなかった工事を追加で依頼した場合
- 解体中に屋根や床などの腐食で追加工事が必要になった場合
- 工事に不備があり、手直しが必要になった場合
大規模なリフォームになると、仮住まいをしている場合もあるわよね。それにかかる費用はどうなるの?
業者側のミスで工事が延びてしまった場合に、様々な費用が発生する事もあります。
その際の対応や費用負担については、事前に業者と話し合っておくことが大切です。
天災などのやむを得ない事情で工事が延長する場合がある事は理解しておきましょう。
無料で相談!トラブルになったら頼れる3つの機関
専門家に相談できる”住まいるダイヤル”
リフォームの工事に関する事や、法律的な相談ができる機関です。
建築士や弁護士などの専門知識がある相談員に、電話や面談で無料で相談できます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
消費生活全般の相談ができる国民生活センター
国民生活センターでは、消費生活相談員、消費生活アドバイザーなどの資格をもった相談員に、解決のためのアドバイスをもらう事ができます。
相談内容によっては、相談員が直接事業者に指摘をしてくれる事もあり、とても頼れる機関です。
詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
住宅関連のNPO法人で相談する
各都道府県では、非営利団体であるNPO法人で、リフォームなどの住宅関連の相談を受け付けています。
電話や面談での相談ができるので、実際の図面や契約書、見積書などを持って、より詳しいアドバイスを聞くのも良いですね。
詳しく知りたい方は、各都道府県のNPO法人を検索してみてください。
業者選びは妥協しない!相見積もりで比較検討しよう
リフォームでトラブルを避けるためには、最初の業者選びが大切になります。
業者選びで特に気を付けたいポイントは次の4つです。
- リフォーム工事の実績数が多いか
- 要望に対しての提案や質問に対する答えが的確か
- 資格を持っている人が在籍しているか
- 保障内容がしっかりしているか
他にも、人によっては担当者との相性を重視したい方がいたり、色々な比較の仕方があります。
リフォーム工事のトラブルを避けるためにも、業者選びは妥協せずに最低でも3社からの見積もりを取ることが重要です。
1社ずつ調べて比較するのは大変という方は、比較サイトで相見積もりを取る方法が効率良いですよ。
リフォームの希望を入力するだけで、自分に合った業者を選んでくれるので、とっても便利です。
相見積もりを取るなら、こちらのサイトがおすすめです。
見積もりの見方や確認方法が知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。
まとめ
リフォームの支払いトラブルの事例と気を付ける点について、お話ししました。
リフォームの支払いトラブルを避ける為の5つの重要なこと
- 言った言わないを避けるには、書面で共有する
- 追加費用を発生させないためには、リフォーム範囲を明確にする
- 倒産や悪徳業者である可能性を考え、全額前払いは絶対にしない
- 万が一のトラブルに備え、保険に加入している業者を選ぶ
- トラブル時の費用負担の確認をしておく
万が一トラブルに合ったら頼れる3つの機関
- 住まいるダイヤル
- 国民生活センター
- 各都道府県の住宅系NPO法人
リフォームを経験する事は、人生に1度2度あるかないかの方がほとんどだと思います。
自動車保険のように実際に利用した時になって初めて、頼んだ業者で良かったかの判断ができます。
特にリフォームの場合は費用が高額になりやすいので、事前の下調べや、複数の業者と比較検討するのが重要です。
予算内でどの範囲のリフォームができるのかを知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。
キレイになったお家での明るい未来のためにも、後悔のないリフォームにしましょう。
リフォームの見積もりを複数社に依頼するのは大変ですよね?
リフォームを検討していて、いざ見積もりを…と思っても、ついちゅうちょしてしまうことありますよね。
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