みなさん、こんにちは。
この記事を読んでいるあなたは、こんな悩みをお持ちじゃないですか?
玄関を二重扉にリフォームしたいけど、いくらかかるのかしら?
雪国ではないけど、玄関が寒くて部屋から出れないのよね。簡単に玄関からの冷気を防ぐ方法ってないかな?
うちは、愛猫の脱走防止に玄関を二重扉にしたいけど、大がかりにはしたくないのよね。
この記事を読むことで、次のことがわかります。
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、一級建築士事務所での経験を生かして、住まいのリフォームに関する便利な情報をお届けします。
玄関とドアだけのリフォームができるの知ってます?古くなって建付けが悪くなったドアに、ガタガタとすきま風が入る玄関…。
生活していると劣化してしまうのは仕方がないことかもしれませんが、まだまだこれからも暮らしていく身としては頭が痛くなる問題ですよね。
でも、玄関とドアもリフォームすることができるってご存じでしたか?
玄関のドアリフォームにかかる一般的な費用は10〜50万円が相場です。
さらに、4つの補助金を使えばお得にリフォームすることができます。これなら、寒さに我慢せず思い切ってリフォームしてしまうのも1つの手ではないでしょうか?
そこで、まずは軽い気持ちでリフォームの見積もりをしてみましょう!
専門家の意見を聞けば、どんなふうにリフォームすればいいのかも具体的にイメージしやすいです。
見積もりをする際は、こちらの記事を読んでおきましょうね。
そして、リフォームをするなら「タウンライフリフォーム」がおすすめです。
300社もの優良リフォーム会社から簡単に一括見積ができますよ!
玄関は家の顔とも言われています。
そこをキレイにするだけで、家全体が新しくなったかのような印象になること間違いなしです!
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二重扉と言って思い浮かぶのは、北海道など寒い地域で見られる風除室(玄関フード)ではないでしょうか?
北海道の友達の家は、当たり前のように玄関が二重扉になってたよ。
最近の玄関扉は、それだけで断熱性が高いので、雪国でも二重扉を付けない家も増えているみたいです。
でも、断熱性に不満はなくても、付ければよかったと後悔する人も少なくありません。
青森の友達がそうなの。
二重扉にすれば、雪かきの道具とか濡れた長靴なんかをそのまま置いておけるのになって。
いわゆる風除室と呼ばれる二重扉は、防風だけでなく収納としても役に立つんです。
玄関の断熱といえば、DIY友達が断熱扉へのリフォームを迷って結局、自分で玄関に内扉を取り付けたって言ってたな。
そうなんだ!二重扉をDIYしようっていう発想はなかったわ。
断熱目的ではなく、ペットの脱走防止用ならDIYしなくても簡単に二重扉を取り付けられるらしいよ。
二重扉って意外といろんな目的と種類があるのね。
最近では、雪国での風よけ以外にも、花粉やウイルスの除去スペースとして注目されています。
そんな多様な二重扉について、目的別にポイントをまとめてみました。
しっかり防風断熱!業者に依頼して玄関を二重扉にリフォーム
こんな人は、しっかりリフォーム業者に依頼して玄関を二重扉にすることをオススメします。
- 確実に玄関を強風や吹雪から守り断熱したい
- 半屋外にベビーカーや雪かき道具などを置く収納部屋が欲しい
玄関の形によって10~40万円でリフォームできる
壁を1面取り付けるだけでOK!10万円前後でリフォームできる”I型”
玄関が奥まっていて、一面だけ壁を付ければいい形をI型と呼びます。
取り付ける壁と扉は一面だけでいいので、工事費込みで10万円前後でリフォームできます。
この形の玄関だとラッキーね!
玄関ポーチが小さい場合は20万円前後でリフォームできる”外付けI型”
最近の家ではほとんど見かけませんが、玄関ポーチがない(もしくは小さい)場合は、3面の壁に加えて屋根部分を付ける必要があります。
このようなタイプを外付けI型と呼びます。
取り付ける壁の面積が広くなるため、その分I型よりも高く20万円ほどになります。
ただ、既存の玄関ポーチのサイズや柱を気にする必要がないので、後述するC型よりは安くなります。
この形の玄関って、雨の日に鍵を開けたりするのも大変そうね。
二重扉にリフォームすると、便利さを強く実感できるんじゃないかしら。
壁2面の追加が必要なら20~30万円でリフォームできる”L型”
I型のように玄関が奥まっていているけれど、左右のどちらかの壁がない場合、L型に壁と扉を付ける必要があります。
I型より少し高くなり、20~30万円ほどでリフォームできます。
最近はこのタイプの家が多いような気がするわ。
壁3面の追加が必要なら40万円と高額になる”C型”
C型は他に、U型、コの字型とも呼ばれます。
その文字の形の通り、玄関を覆うように3面の壁を取り付ける必要があります。
取り付ける壁が多くなる分、40万円と高くなってしまうのね。
雪国なら雪対策のための住宅リフォーム補助金があるかもしれません。
思い当たる人は、お住まいの地域名と「風除室 補助金」と検索してみるといいですよ。
玄関を含む開口部の断熱リフォームに使える補助金制度については、こちらの記事が参考になります。
玄関を二重扉にする時に検討したい3つのこと
暑すぎ注意!遮熱ガラスがベター
一般的に風防室はガラス張りになっています。
そのため、冬はお日さまがポカポカ降りそそいで気持ちがいいんです。
お花を育てたり、猫のお昼寝にも最適!
ただ、裏を返せば夏場は光を集めすぎてサウナのように熱くなってしまうのが欠点です。
少しでもその不快感を除くために、遮光ガラスの風除室にすることをオススメします。
夏場の暑さ対策に換気窓が必要
遮光ガラスは少しだけガラスに黒みがかった色が付きます。
外観が気になる人や、風除室で植物を育てようと思っていた人など、遮光ガラスにすることに抵抗がある人でも、せめて換気窓はつけた方がいいです。
風除室を付ける際に、窓を付ける選択肢を選ぶ機会があると思うので、ここは省かず取り付けましょう。
ぶつかっても割れにくいガラスにする
これもやはり、ガラスである故の欠点です。
小さい子どもは、たまにビックリする行動をするのよね。
全力でガラスに向かって走り出すかもしれないし…
どんなに気を付けていても、台風などの強風で飛んできた物が当たって割れてしまう可能性もゼロではありません。
気になる冷気対策に!DIYで玄関を二重扉にリフォーム
こんな人は、玄関から靴を脱いであがった部分に、自分で二重扉を取り付けることを検討してみてはいかがでしょうか。
- 雪国ではないけど、玄関からの冷気が少し気になる
- 玄関を断熱ドアにリフォームしようか迷っている
ちなみに、玄関ドアのリフォームについてはこちらの記事が参考になりますよ。
大がかりなリフォームをするほどではないけど、簡単に自分で二重扉にできたらなぁと思っているなら検討してみてもいいかもしれません。
見た目にスタイリッシュな2枚引き違い戸
画像引用元:Yahoo!ショッピング
扉をスライドさせるレールと、扉本体があれば、自分で引き違い戸を取り付けることができます。
取り付ける場所の広さにもよりますが、レールと扉本体で5~6万円程度に抑えられます。
気をつけるのは、上下のレールがズレないようにする点かな。
上下のレールを真っ直ぐ取り付けるコツは2点あります。
- 上部レールから取り付ける
- 上部レールから下げ振りで下レールの位置を決める
画像引用元:Amazon
安くて簡単に取り付けられるのパネルドア
画像引用元:Amazon
引き違い戸の取り付けも簡単そうに見えるけど、どんなレールを選べばいいのかよくわからないかも。
そんな人には、パネルドアの方が簡単かもね。
市販されているパネルドアのほとんどは、レールもセットになっているので助かります。
1万円以内で販売されているものもあるので、お財布にも助かります。
見た目は引き違い戸の方がスマートだけど、パネルドアだとドアを開けた時にコンパクトになるから省スペースになるよ。
ペットの脱走防止に!脱走防止ドアを簡単取り付け
こんな人は、ペット専用の二重扉の設置を検討してみてはいかがでしょうか。
- 二重扉に断熱性を求めていない。
- 玄関を開けた時にペットが逃げるのをどうにかしたい。
画像引用元:Amazon
高さのあるベビーゲートのようなものね。
ペットが外に出ないようにするためなので、DIYして取り付けるほどのものではありません。
価格は1万~4万円です。
フェンスタイプなので、圧迫感も扉ほどなく、風の通りも変わりません。
これがあれば、人間も猫もストレスが減るわね。
まとめ
玄関の二重扉と一言に言っても、いろんな目的と種類がありますね。
目的別にリフォーム費用の相場をまとめてみました。
目的 | 設置タイプ | 相場 |
風・雪除け | I型 | 10万円 |
外付けI型 | 20万円 | |
L型 | 20~30万円 | |
C型 | 40万円 | |
玄関からの冷気対策 | 引き違い戸 | 5~6万円 |
パネルドア | 1万円以内 | |
ペットの脱走防止 | 突っ張りゲート | 1~4万円 |
これから冬に向けて冷え込んでくるから、雪除けや冷気対策のために二重扉の設置を検討しているなら早めに検討したいところね。
あぁ、苦手な冬がやってくる・・・
大丈夫!うちは断熱対策ばっちりよ!
家にこもってぬくぬくしよう。
玄関とドアだけのリフォームができるの知ってます?古くなって建付けが悪くなったドアに、ガタガタとすきま風が入る玄関…。
生活していると劣化してしまうのは仕方がないことかもしれませんが、まだまだこれからも暮らしていく身としては頭が痛くなる問題ですよね。
でも、玄関とドアもリフォームすることができるってご存じでしたか?
玄関のドアリフォームにかかる一般的な費用は10〜50万円が相場です。
さらに、4つの補助金を使えばお得にリフォームすることができます。これなら、寒さに我慢せず思い切ってリフォームしてしまうのも1つの手ではないでしょうか?
そこで、まずは軽い気持ちでリフォームの見積もりをしてみましょう!
専門家の意見を聞けば、どんなふうにリフォームすればいいのかも具体的にイメージしやすいです。
見積もりをする際は、こちらの記事を読んでおきましょうね。
そして、リフォームをするなら「タウンライフリフォーム」がおすすめです。
300社もの優良リフォーム会社から簡単に一括見積ができますよ!
玄関は家の顔とも言われています。
そこをキレイにするだけで、家全体が新しくなったかのような印象になること間違いなしです!
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