みなさん、こんにちは。
この記事を読まれているあなたはこんな悩みをお持ちじゃないですか?
家族5人で2LDKマンション生活。
ただでさえ狭いのに夫が在宅ワーカーになってリビングが仕事場。掃除も自由にできない。
3人の子供たちも大きくなったし。
最近特に上の子が来年中学生になるし、個室個室ってうるさいのよね。本当毎日ストレスがたまるわ。
私だってこんな生活もう嫌!
ハァ~不動産屋さんのチラシみたいに今よりもっと広い部屋だったらいいのに。
リフォーム工事費用のこと考えると頭が痛い。
今から大きなローンなんて抱えたくないし。何かいい方法ってないのかしら?
この記事を読むことで、次のことがわかります。
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、一級建築士事務所での経験を生かして、住まいのリフォームに関する便利な情報をお届けします。
リフォームの見積もりを複数社に依頼するのは大変!?リフォームを検討していて、いざ見積もりを…と思っても、ついちゅうちょしてしまうことありますよね。
リフォーム会社の選定に、リフォーム見積もり依頼…いざリフォームをしようにも、実際リフォームに辿り着くまでの過程がたくさんあって嫌になってしまいますよね。
◆リフォーム会社を選定するのに1日
◆リフォーム会社から見積もりがあがってくるのに最大1か月
複数社へ見積もり依頼したければ、時間がいくらあっても足りません。せっかくいい業者を見つけても、自宅は工事範囲外だったら、探していた時間がもったいないですよね。
そもそも、どの業者が良い業者で、かつ料金も良心的なのかわからない…。そんな悩みを解決してくれるのが「リフォームの相見積もり」です。
自宅の住所や、リフォームしたい箇所、予算を入力するだけ。自動で見積もりをだしてくれるサイトがあるんです。
こちらの記事では、見積書の見方や、危険な例に関して詳しく説明していますよ。
一括見積を複数社から無料でしてくれるのが「タウンライフリフォーム」。自宅付近の、しかも優良業者のみを選定して提案してくれるので、安心してリフォームを依頼できます。
理想なお家にリフォームして家族仲良く快適にすごしませんか?
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私の友人も、つい先日まで皆さんと同じように悩んでいました。
ちなみに、友人は子ども3人の5人家族。
2LDKのマンション暮らしでした。
旦那さんが急に在宅ワークになってリビングがお仕事場に。
そのせいで、子供たちからの「TV見れない~!」て苦情言われたり。
四六時中一緒にいる旦那さんとも、夫婦喧嘩が絶えなくなって本当に辛そうでした。
分かります、その気持ち!
実は我が家も家族5人、2LDKの狭いマンション生活。
夫が在宅ワークになってから、毎日何かしら夫婦喧嘩しちゃう。
リビングで夫が仕事しているから、気を遣わなきゃいけないし。
子供たちにも我慢させてるし。
本当に今の生活には家族全員が限界を感じています。
うちも、まだまだ子どもの教育資金もかかってくるし。
リフォーム工事まではなかなかね。
そうなのよね。
中古マンションでリフォーム工事。
ローンって組まないとできないだろうし。
問題はどう工事資金をカバーするかよね。
そんな皆さんに朗報です!
狭いマンション生活で悩んでいた友人なのですが、
先日久しぶりに会ったら、中古マンションをリフォーム工事したそうです。
お部屋を広くしかもきれいになったし快適よって笑顔で教えてくれました。
なんでもリフォーム工事専門会社さんに行って相談したら、リフォーム工事資金を出来るだけ少なくできる補助金制度の上手な使い方教えてもらえて助かったそうですよ。
でもでも、その制度って我が家でも使えるのかしら?
新築住宅取得の制度はよく聞くけど、中古マンションリフォームまで⁈
うらやましい、うちも使いたいけど…どういう制度かわからないわ。
私も難しい話はチンプンカンプン。
やっぱり、諦めるしかないのかしら・・・。
いえいえ、大丈夫ですよ。
このお得な補助金制度の申請手続きは、ほとんどリフォーム工事の施工業者もしくは買取再販事業者がすることになっています。
つまり、ややこしい手続きはお任せできるのです。
今、中古マンションリフォームで補助金制度を上手に使って購入している人が多いのですって。
時期や対象となる人によって、たくさんある補助金制度を使い分けたら思っていた以上にお得になった人もいるくらい。
今しか使えない特別な補助金制度もあるから、これは絶対使わなきゃ損ですよ。
こんな今だからこそ、補助金制度を使って皆さん快適な生活を手に入れましょう!
中古マンションリフォームで利用できる優遇制度は3つ
「消費税率10%の今となったら、中古マンションリフォーム工事でも高額だろうし無理~!」って思う人多いですよね。
うちも「もっと早くリフォーム工事しておけばよかったのに」って夫と2人で後悔しています。
でも大丈夫!
政府は、今回の消費税増税に対して中古マンションリフォーム工事への支援策を3つ打ち出しているのです。
中古マンションリフォーム工事で助かる政府支援策
- 長期優良住宅化リフォーム推進事業補助金
- リフォームローン控除
- 贈与税(リフォーム資金に係る)の非課税措置の拡充
それではここからは、それぞれの支援策についての説明とさらに期間限定の支援策についても説明していきます。
特に大事な順に説明していきますので、一緒に学んで中古マンションリフォーム工事時に役立てましょう。
子育て世代向けリフォーム工事補助金
長期優良住宅化リフォーム推進事業とは、中古住宅(戸建て・マンションいずれも対象)を修繕したり省エネ化といった住宅の性能を上げたりなど、子育て世帯向けに子育てがしやすいようにお部屋を改修するなどのリフォームを行う際に申請可能な補助金です。
・なお、申請者は、リフォーム工事の施工業者もしくは、買取再販事業者になります。
具体的な金額は3種類
補助率:1/3(補助対象リフォーム工事費等の合計1/3の額)
補助限度額(リフォーム後の住宅性能に応じて異なる)は以下の3つの場合になります。
・区分限度額表
区 分 | 補助限度額 |
①長期優良住宅(増改築)認定を取得しないものの、 一定の性能向上が認められる場合 |
100万円/戸 (150万円/戸) |
②長期優良住宅(増改築)認定を取得した場合 | 200万円/戸 (250万円/戸) |
③②のうち、さらに省エネルギー性能を高めた場合 | 250万円/戸 (300万円/戸) |
※()内は、三世代同居対応改修ならびに若者・子育て世帯又は既存住宅の購入者が改修工事をする場合になります。
さらにこの制度にはリフォーム工事を進めるうえでのメリットがあるのです。
安心感がある
リフォームの計画内容や工事の結果は、一定の基準で審査されるので安心。
国に登録されたきちんとしたリフォーム業者が見つかる
この事業を実施するリフォーム業者は、
・「住宅リフォーム事業団体(国土交通大臣登録)への加盟有無
・リフォーム瑕疵保険が使える住宅瑕疵担保責任保険法人への登録有無を確認された業者になります。
なお、自分で一から調べなくてもこちら「令和2年度 長期優良住宅化リフォーム推進事業 事業者登録関係 事業者情報の公表」にて検索が可能です。
こちらもぜひ使いたい制度ですよね。
こちらの制度には申込み期限があります。
令和2年度の交付申請提出期限:2020年12月18日(金)必着
詳細はこちら「長期優良住宅化リフォーム推進事業担当 国立研究開発法人 建築研究所 長期優良住宅化リフォーム推進事業評価室」の公式ホームページを必ずご確認くださいね。
リフォームローン控除は5年以上ローンを組む人向け
うちは中古マンション。
リフォーム工事するとなると5年以上のローンで組まないと月々の支払いで家計が維持できないのよね。
うちも一緒だわ!
長期ローンって家計に重くのしかかるわよね。
リフォーム工事の費用でローンを5年以上組むことありますよね。
そんな時にこちらの制度がオススメです。
ちなみにどんな工事が対象になるのかしら?
せっかくリフォーム工事するなら、省エネとかバリアフリー化もしたいなぁ。
バリアフリー化や省エネリフォーム工事、それに多世帯同居対応へのリフォーム工事の場合が対象になります。
上記対象の工事をする場合で5年以上ローンを組まれた方であれば、ローン年末残高の2%税額控除ができるのがこの制度なんですよ。
限度額等詳細な情報はこちら国税庁ホームページをご覧くださいね。
No.1217借入金を利用して省エネ改修工事をした場合(特定増改築住宅借入金等特別控除)
No.1218 借入金を利用してバリアフリー改修工事をした場合(特定増改築等住宅借入金等特別控除)
No.1223 借入金を利用して多世帯同居改修工事をした場合(特定増改築等住宅借入金等特別控除)
初期負担をカバーする贈与税制度
こちらの制度は、初期負担の軽減のための制度になります。
そして住宅取得時や増改築などでも適用されるのですよ。
えっ贈与税って中古マンションリフォーム資金として使うのも対象になるなんて知らなかったわ~!
しかも、この2020年4月以降の契約の場合から
なんと最大1,500万円まで非課税枠が拡大されたのです。
えっと、確か直系尊属(父母や祖父母)からの贈与金が条件よね。
つまり、うちは旦那が住宅取得者になるから旦那側の直系からの贈与ということね。
その通りです!
なお、こちらの制度にも適用期限が設けられていますので注意が必要です。
対象は消費税率10%で中古マンション取得やリフォームで、2020年4月から2021年3月末までに契約を締結した場合となっています。
詳細はこちら国土交通省ホームページ「消費税率引き上げに伴う住宅取得に係る対応について」をご確認ください。
業者選びには相見積もりがオススメ
ほとんどの制度は施工業者が補助金の申請をすることになります。
なので、しっかりとした業者さんに出会うこともとっても大事になります。
しっかりとした情報を持っている業者さんがパートナーだったらいいのですが、中にはよく知らないという業者さんもいます。自分達が知っていても使わなかったら本当意味がないですよね。
確かに担当者さんが不親切な人だったら、
補助金制度もちゃんと調べてもくれなさそう。
リフォームの施工業者さん周りにたくさんあるけど、口コミとか聞かないから良し悪しなんて分からないのよね。
どうやって見つけるのがいいのかしら。
もし業者選びに迷った時は、相見積もりがオススメですよ。
友人は3社のリフォーム専門業者さんから見積りをとったそうです。
そのうち1社の担当者さんが、中古マンションリフォーム専門の補助金制度にとても詳しい方だったそうです。
政府の支援策以外にも自治体の補助金制度について詳しく教えてくれたそうです。
あなたも後悔しない中古マンションリフォーム工事のために、信頼できるパートナーを探しましょう。
そして、これら補助金を使えるものは使って得しましょう。
ちなみに、下記記事には自治体のリフォーム工事補助金制度について詳しく説明されています。
トイレリフォーム工事のような少額のリフォーム工事の場合に使える自治体補助金制度について書かれていますので、こちらもぜひ参考にしてくださいね。
まとめ
自分達の無理のない範囲で中古マンションリフォーム工事をするためのポイント
- 中古マンションリフォーム工事時にも使える制度を上手に組み合わせて使う
- 相見積もりで補助金制度に詳しい担当者や安心して頼める業者さんを見つける
- きちんとスケジュールを組んでくれる信頼できる施工業者を選ぶ
- 政府から以外にも、自治体の補助金制度も利用する
これから中古マンションリフォーム工事をされる皆さんも、自分達にとって満足のいくリフォーム工事ができるように、ぜひこちらの記事を参考にしてくださいね。
また下記のの記事では、リフォーム工事の見積もり依頼時の注意点等が紹介されていますのでこちらも参考にしてみてください。
家族全員、そしてあなたもが笑顔になるリフォーム工事になるといいですね!
リフォームの見積もりを複数社に依頼するのは大変!?リフォームを検討していて、いざ見積もりを…と思っても、ついちゅうちょしてしまうことありますよね。
リフォーム会社の選定に、リフォーム見積もり依頼…いざリフォームをしようにも、実際リフォームに辿り着くまでの過程がたくさんあって嫌になってしまいますよね。
◆リフォーム会社を選定するのに1日
◆リフォーム会社から見積もりがあがってくるのに最大1か月
複数社へ見積もり依頼したければ、時間がいくらあっても足りません。せっかくいい業者を見つけても、自宅は工事範囲外だったら、探していた時間がもったいないですよね。
そもそも、どの業者が良い業者で、かつ料金も良心的なのかわからない…。そんな悩みを解決してくれるのが「リフォームの相見積もり」です。
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こちらの記事では、見積書の見方や、危険な例に関して詳しく説明していますよ。
一括見積を複数社から無料でしてくれるのが「タウンライフリフォーム」。自宅付近の、しかも優良業者のみを選定して提案してくれるので、安心してリフォームを依頼できます。
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