みなさん、こんにちは。
この記事を読まれているあなたはこんなお悩みをお持ちじゃないですか?
冬のフローリングの冷たさが辛いので、床暖房の設置を考えています。
床暖房にリフォームする時の金額を知りたいです。
この記事を読むことで、次のことが分かります。
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、一級建築士事務所での経験を生かして、住まいのリフォームに関する便利な情報をお届けします。
リフォームの見積もりを複数社に依頼するのは大変!?リフォームを検討していて、いざ見積もりを…と思っても、ついちゅうちょしてしまうことありますよね。
リフォーム会社の選定に、リフォーム見積もり依頼…いざリフォームをしようにも、実際リフォームに辿り着くまでの過程がたくさんあって嫌になってしまいますよね。
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複数社へ見積もり依頼したければ、時間がいくらあっても足りません。せっかくいい業者を見つけても、自宅は工事範囲外だったら、探していた時間がもったいないですよね。
そもそも、どの業者が良い業者で、かつ料金も良心的なのかわからない…。そんな悩みを解決してくれるのが「リフォームの相見積もり」です。
自宅の住所や、リフォームしたい箇所、予算を入力するだけ。自動で見積もりをだしてくれるサイトがあるんです。
こちらの記事では、見積書の見方や、危険な例に関して詳しく説明していますよ。
一括見積を複数社から無料でしてくれるのが「タウンライフリフォーム」。自宅付近の、しかも優良業者のみを選定して提案してくれるので、安心してリフォームを依頼できます。
理想なお家にリフォームして家族仲良く快適にすごしませんか?
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去年の寒い日、リフォームしたばかりの親戚のお家に遊びに行きました。
リフォームで床暖房を設置したリビングの暖かさは想像以上に快適でした。
ホットカーペットよりもお掃除は簡単だし、風が出ないから埃が舞ったりしないし、足元からくる暖かさが心地よかったわね。
小さな子供が触ってヤケドをする心配もないし良いよね。
我が家のリビングにも欲しいな!費用はどのくらいかかるんだろう?
リフォーム費用は床暖房の広さ、床の張替え方、熱源機の選び方などで変わるのよ。
床暖房は床から温める暖房器具
冬が近づくと、普段は冷え症でない方も足先の冷たさが気になりますよね。
でも、エアコンで温めようとすると頭の方ばかり暖かくなって肝心の足元はなかなか暖まらないんです。
モコモコのルームシューズとかブランケットが手放せなくって困っちゃう。
床暖房は冷えやすい足元から暖まるので、実際の室温以上に心地よい暖かさを感じられます。
床材や床下に熱源となるパネルや温水が通る管を敷き詰めて、床から部屋全体を暖める暖房器具だからです。
床に置いたチョコレートが溶けて柔らかくなっちゃったり、こぼしたお寿司のイクラがカピカピに乾いちゃったりしちゃうんだよね。
子供は特に食べこぼしが多いものね。でも、フローリングの床暖房ならサッと拭くだけでお手入れも簡単なのよね。
床暖房設置にかかるリフォーム費用の相場は40万円~100万円
床暖房を後付けするリフォーム費用はいくらくらいなの?
床暖房の面積が広い方ほど暖かくなりそうだけど高くなりそう。
部屋の床全体を床暖房にする必要があるのかしら?
設置する部屋の60%の床に床暖房を設置すれば、部屋が充分に暖まります。
10畳の部屋に床暖房を導入する場合は6畳が床暖房、4畳は普通の床を設置することになり、リフォーム費用の相場は40万円〜100万円です。
床暖房を設置するには床暖房用の床、熱源、コントローラーの設置などの工事が必要です。
床暖房の種類や面積、床の張替え方などによって費用は大きく変わるのよ。これから詳しく見ていきましょう!
床暖房の電気式と温水式の違いは”暖まる仕組み”
床暖房ってどれも全部同じなのかしら?
床暖房は暖める仕組みによって、大きく分けて電気式と温水式の二種類あるのよ。
導入費用がリーズナブルな”電気式”
電気式床暖房とは、電気で暖まるパネルを敷いた上に床材で仕上げた、電気で暖まる床暖房です。
床暖房のパネルとコントローラーのみの設置なので、工事費用は温水式よりもリーズナブルです。
ランニングコストは1カ月あたり約7,000円です。
光熱費がリーズナブルな”温水式”
温水式床暖房とは、温水が通る管を敷いた上に床材で仕上げた温水で暖まる床暖房です。
温水が循環するので、床暖房が局所的に高温になる心配はありません。
ランニングコストは1カ月あたり約5,000円です。
温水式床暖房では、温水が通る管とコントローラーの他に、床暖房に利用できる給湯機が必要になります。
床暖房用の給湯機を新しく用意する場合や、お風呂など家全体で使う給湯器を床暖房に対応した給湯器に交換する場合などによって、導入費用は異なります。
給湯機は機種によりますが10万円〜100万円と幅があり、そのほかに工事費がかかります。
給湯機の寿命は約10年と言われています。しかも、突然壊れてしまうことも。
10年ほど使っているのであれば、壊れていなくても給湯器を交換する方法も良いですね。
床暖房の種類について、詳しくはこちらにまとめています。
床暖房の床を張り替える費用は1畳5万円〜11万円
写真の施工例では、銀色の板の中に暖かくなる部分が入っています。
上に床暖房に対応したフローリングやタイルなどの床材を載せて、床暖房が完成です。
暖かくなる部分と床材が一体化している床暖房もるのよ。
床暖房にリフォームするってことは、床を張り替えるんですよね?大工事になりそう。
床暖房システムの導入には、今ある床の上に貼る方法と床を剥がして張り替える方法の2種類があります。
どちらにしても部屋の家具類は一旦撤去が必要ですね。
今の床に床暖房を貼る工事は”導入費用は割安”だが”段差ができる”
床暖房の床を今ある床の上に直接貼って設置します。
今の床を撤去・処分する手間と費用がかからないので、工事期間は最短1日で、費用も抑えられます。
設置費用は1畳当たり5万円~8万円です。
床の上に張った床暖房の分だけ床が高くなってしまうので注意が必要です。
1.2〜1.8cmほどの段差ですが、小さなお子さんや高齢の方はちょっとした段差でもつまずいて転倒することもあるので気をつけたいポイントです。
床を剥がして張り替える工法は”導入費用は割高”だが”段差は無い”
床を一度全部剥がしてから床暖房を設置し、新しい床材を張る方法です。
今の床を撤去、処分する費用がかかるため、導入費用は1畳当たり8万円~11万円です。
床暖房の設置部分と設置していない部分とで段差が出ないため、段差につまずく心配もありません。
手間がかかるので、工事期間も2〜3日以上必要になります。
まとめ
床を床暖房にリフォームする場合の費用の相場を紹介しました。
-
- 10畳でのリフォーム費用の相場は40万円〜100万円
- 床暖房の面積と機器の種類によって導入費用が変わる
- 床暖房には導入費用が割安な電気式とランニングコストが割安な温水式がある
- 温水式床暖房には床暖房に対応した給湯器が必要
- 床暖房の設置の仕方は既存の床に貼る方法と既存の床を剥がして新たに張る方法がある
電気式床暖房 | 温水式床暖房 | |
ランニングコスト | 7,000円 | 5,000円 |
床に直貼りする場合の初期費用(段差有り) | 約5~8万円/畳 | |
床を全面張り替える場合の初期費用(段差無し) | 約8~11万円/畳 | |
給湯器 | 不要 |
10万円〜100万円
|
足元から暖まる床暖房を利用して、家族みんなで快適な冬を過ごしましょう。
畳の床暖房も良さそうだよね。冬もごろ寝したいな〜。
リフォームの見積もりを複数社に依頼するのは大変!?リフォームを検討していて、いざ見積もりを…と思っても、ついちゅうちょしてしまうことありますよね。
リフォーム会社の選定に、リフォーム見積もり依頼…いざリフォームをしようにも、実際リフォームに辿り着くまでの過程がたくさんあって嫌になってしまいますよね。
◆リフォーム会社を選定するのに1日
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複数社へ見積もり依頼したければ、時間がいくらあっても足りません。せっかくいい業者を見つけても、自宅は工事範囲外だったら、探していた時間がもったいないですよね。
そもそも、どの業者が良い業者で、かつ料金も良心的なのかわからない…。そんな悩みを解決してくれるのが「リフォームの相見積もり」です。
自宅の住所や、リフォームしたい箇所、予算を入力するだけ。自動で見積もりをだしてくれるサイトがあるんです。
こちらの記事では、見積書の見方や、危険な例に関して詳しく説明していますよ。
一括見積を複数社から無料でしてくれるのが「タウンライフリフォーム」。自宅付近の、しかも優良業者のみを選定して提案してくれるので、安心してリフォームを依頼できます。
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