みなさん、こんにちは。
この記事を読まれているあなたはこんな悩みをお持ちではないですか?
昨シーズンしまっておいたすだれを出したらカビがびっしり!!
すだれって結局毎年買ってるような気がする…。
長持ちさせられないのかしら。
この記事を読むことで、次のことがわかります。
すだれの上手な収納方法がわかります。
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、元ハウスキーパー歴5年の経験を生かして、住まいや生活全般に関する便利な情報をお届けします。
衣服の収納スペース足りてますか?我が家は5人家族なので、衣服がどんどん増えて…収納スペースが足りません。
設置型のクローゼットを買ったり、リフォームでクローゼット増築するとどのくらいお金がかかるかご存じでしたか?◆設置型クローゼット:3~5万円
◆クローゼット増設:20~50万円
とてもじゃないですけど、ポンっと出せる金額じゃないですよね。実はクローゼットを増やさなくても、いい方法があるんです。それは「宅配クリーニングの無料保管サービス」を使うことです。
保管だけじゃなくて、プロがクリーニングもしてくれるなんて一石二鳥!こちらの記事では、保管サービス付の宅配クリーニング業者を紹介しています。
大家族にオススメなのが、「せんたく便」です。30着パックはなんと22,980円。1着あたり766円で、クリーニングと保管をしてくれます。
シーズンオフの衣服を減らしたすっきりクローゼットなら、日々の片付けや着替えも楽々ですね。
毎年のあつーい夏、少しでも涼しく過ごしたいと、我が家では窓にすだれを掛けるんです。
直射日光が入らなくなるので室内温度が下がるし、見た目もとても夏らしくて心にも涼しい風が入ってきそうですよね。
直射日光で室内温度が上がらない分、エアコンも効果的に使え、電気代の節約にも繋がりますよ。
そんなこんなで我が家の夏はすだれが大活躍するのですが、去年の夏の始めに大事件が起こったんです…。
押し入れにしまってあったすだれを一年ぶりに出してみると、なんとカビがびっっっしり!!!
…慌ててすだれをカビから守りつつ、上手く収納する方法を調べました。
私のように、すだれのカビで苦い思い出がある方は少なくないはず!
そこで今回はすだれをカビから守る方法、そして上手な収納方法を徹底伝授いたします!!
すだれの防カビは”設置場所”と”種類の選び方”から始まる!
すだれといってもどこにかけるか、どんなすだれを選ぶかで全然違います。
“濡らさない”ために室内設置がおすすめ
暑さを防ごうと窓の外側にすだれをかけているご家庭も多いかもしれませんが、是非おすすめしたいのは窓の内側にかける室内設置です。
すだれは水気や湿気にとても弱いので、できるだけ濡らさないことが大切です。
濡れてしまうと、カビの原因やすだれが傷んでしまうことに繋がります。
カーテンレールやマグネットフックなどを使って窓の内側にかけましょう。
室内に設置すると、すだれの長さの調節なども簡単になりますね!
ところで、すだれを設置するついでにカーテンも洗っちゃいませんか?
カーテンフックをつけたままでOKな簡単な洗浄方法はこちら!
すだれは国産を選ぶべし
“すだれ”といえば植物の”葦(ヨシ)“でできているものが一般的です。
外国産の安価なものもたくさんホームセンターなどで売られています。
安価なものをシーズン毎に買い替えるのもいいかもしれません。
しかし、できれば良い状態で収納して、毎年同じものを使い続ける方が結果的に経済的になる可能性もあります。
今は同じ”すだれ”でも、いろいろな種類がありますよ。
- 竹
- プラスチック
- アルミ
値段や用途によって選びたいですね。
私のおすすめは国産の竹すだれです!
画像引用元:amazon
国産のすだれには防カビ・防虫対策がされているものが多く、外国産のものより耐久性があります。
竹でできているものは汚れもふき取りやすく、水洗いもしやすいので日々のお手入れや収納前の掃除も楽チンですね。
“湿気”と”ほこり”が苦手なすだれ
せっかく購入したすだれに、絶対カビははやしたくないですよね。
しっかりしたお手入れで、すだれの弱点を潰しておきましょう!
すだれは極力濡らさない
窓際に掛けているすだれは、雨や水蒸気で濡れてしまうことが多くなります。
でも、水分を含んでいる時間が長くなればなるほど、その水分がエサとなってカビの繁殖を促してしまうのです。
すだれを極力濡らさないための工夫として…。
- すだれは窓の内側に掛けて、直接雨などがかからないようにする。
- 防水スプレーを定期的にかけて対策をする。
- 万が一濡れてしまった場合は放置せず、一旦完全に乾燥させる。
ほこりを溜めないのも長持ちのカギ
すだれは形状的にも、ごみやほこりが溜まりやすいようになっています。
実は、ほこりもそのまま放置してしまうと、カビの原因になってしまうのです。
ほこりは、すだれを室内に設置した場合でも溜まってしまいます。
定期的にナイロンブラシなどで平行にこすり、ほこりを拭き取りましょう。
理想は一日一回のほこり取り!
掃除機にブラシをつけて吸い取るのもいいですよ。
カビが生えてしまったら洗浄掃除を!
どんなに気を付けていても、すだれにカビが生えてしまうことはあります。
カビが発生してしまったら、すだれの傷みにも繋がるのですぐに対応してください!
カビやほこりを吸い込んでしまう恐れがあったり、他の家具などにカビが移ってしまうといけないので、洗浄作業はできれば屋外でするようにしてくださいね!
では順を追ってすだれのカビをきれいにしちゃいましょう!
アルコールスプレーをかける
ほこりやカビがまき上がらないように、すだれにアルコールスプレーを吹きかけます。
マスクや手袋をして掃除をする方がいいですね。
漂白剤で洗浄
塩素系漂白剤を30倍に薄めた液を作ります。
その液を雑巾につけて固く絞り、すだれに生えたカビが取れるまで拭きます。
拭いた後、歯ブラシなどでやさしくこすりながら水で洗い流しましょう。
漂白剤について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
洗剤でこすり洗い
次は、弱アルカリ性の洗剤をつけたスポンジで、すだれの目に沿ってこすり洗いをします。
これで表面のカビを完全に取り除くイメージですね。
洗剤でこすった後は、水でよく洗い流し、すだれを乾いたタオルでしっかり拭いてください。
乾燥させる
ここまでで洗浄は終了です。
カビを洗い落とした後は、すだれを陰干しで完全に乾かしましょう。
晴天の日を選び、からからに乾ききるようにしてください。
防水スプレーで対策を!
すだれをしっかり乾かした後は、防水スプレーで対策をしましょう。
かけ忘れがないよう、全体的にかけるようにしてくださいね。
すだれの収納は湿気対策が重要
すだれが活躍する夏が終われば、押し入れや物置にすだれを収納しましょう。
これまでご紹介した掃除方法でしっかりと汚れを落とし、カビ対策をしたらあとは収納するだけなのですが…、
そのまま押し入れに放り込むだけじゃダメですよ~!
しっかり乾いたすだれを、防虫剤と乾燥材と一緒に新聞紙に巻いて収納しましょう。
押し入れなどは湿気を溜め込みやすいので、すだれをそのまま入れただけだと来シーズンにカビの生えたすだれとご対面することになっちゃいますよ。
まとめ
すだれは夏の涼しさをもたらしてくれる優れものですよね。
賢く選んでこまめにお手入れをすれば長く使えます。
これでカビの生えたすだれの悪夢はもう見なくて良さそうです!
- 国産のすだれを選び、室内設置がおすすめ。
- “湿気“と”ほこり“対策でカビ防止。
- カビが生えてしまったら、漂白剤と洗剤で丁寧に洗浄を。
- 湿気対策をして新聞に巻いて収納。
ちなみに、
エアコンの室外機にすだれをかけると、室外機自体の温度が下がるのでクーラーの効きがよくなりますよ!
衣服の収納スペース足りてますか?我が家は5人家族なので、衣服がどんどん増えて…収納スペースが足りません。
設置型のクローゼットを買ったり、リフォームでクローゼット増築するとどのくらいお金がかかるかご存じでしたか?◆設置型クローゼット:3~5万円
◆クローゼット増設:20~50万円
とてもじゃないですけど、ポンっと出せる金額じゃないですよね。実はクローゼットを増やさなくても、いい方法があるんです。それは「宅配クリーニングの無料保管サービス」を使うことです。
保管だけじゃなくて、プロがクリーニングもしてくれるなんて一石二鳥!こちらの記事では、保管サービス付の宅配クリーニング業者を紹介しています。
大家族にオススメなのが、「せんたく便」です。30着パックはなんと22,980円。1着あたり766円で、クリーニングと保管をしてくれます。
シーズンオフの衣服を減らしたすっきりクローゼットなら、日々の片付けや着替えも楽々ですね。