みなさんこんにちは。
この記事を読まれているあなたはこんなお悩みをお持ちじゃないですか?

晴れた日にはお外で洗濯を干したいけど、こんなに直射日光が当たって大丈夫なのかしら?

お気に入りの洋服がすぐ色あせちゃう。何か対処方法はないの?

そういう時は陰干しをしてみて!
方法や注意点もお伝えしますね!
この記事を読むことで、次のことがわかります。
陰干しの方法と注意すべきことがわかります。
そんな私は、

皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、元ハウスキーパー歴5年の経験を生かして、住まいや生活全般に関する便利な情報をお届けします。
衣替えの究極の時短方法を知ってますか!?我が家は5人家族ですが、衣替えが本当に面倒くさい・・・。
5人分の衣替えをする時間をどのぐらい費やしているかご存知ですか?◆1人分2時間×5人分=約10時間
時給1,000円だとしても、10,000円の労力がかかっています!
まとまって出来る時間が取れればいいのですが、日常の仕事をしながらなんてとても面倒くさいですよね?面倒くさい衣替えから解放してくれるのが、今話題の「宅配クリーニング」です。
宅配クリーニングは、洗濯物を宅配日で送るだけでクリーニングされて家に返送されます。
そして、なんといっても「保管サービスが無料」で利用できるお店があります!こちらの記事では保管サービスの賢い利用方法と保管サービスが無料で利用できるお店の紹介をしています。
洗い方はもちろんのこと、保管サービスやそのほかのサービスでも圧倒的に優れているのが「宅配クリーニングのリナビス」になります。
衣替えの時に試しに利用してみて、余った時間で優雅なランチに出かけてみませんか?
良く晴れた快晴の日、「洗濯日和だー!」なんて、外に洗濯ものを干したくなりますよね。
でもちょっと待ってください。
お気に入りの洋服が、気づいてら色あせていたり、ヨレていたりなんてことありませんか?
もしかしたらこれ、日干しによるものかもしれません。
「陰干しだと乾くのが遅くて嫌な臭いがしそう」なんて声が聞こえてきそうですが、実はそんなことありません!
しっかりとルールを守って陰干ししたら、心配ご無用なんです!


意外と知らない陰干しについて、徹底解説していきたいと思います。
陰干しは色あせなどの衣類ダメージを防ぐ最適解
直射日光にあてて乾かす方法を「日干し」と言います。
洗濯ものを乾かす方法として一般的だと思いますが、衣服の種類によっては直射日光を当てることで劣化させてしまうことがあるのです。
反対に、「陰干し」とは直射日光があたらない場所で洗濯物を干すこと意味します。
陰干しのメリットには衣類が色あせてしまうのを抑えたり、衣類へのダメージを減らせたりする
ことがあげられます。
日干しは太陽の紫外線をあび、雑菌の繁殖を防げるというメリットはありますが、私たちが日焼けするように、洋服にもダメージを与えてしまうので注意が必要なんです。


でもどれが陰干ししなければいけない衣類かわからないわ。


ではまず洗濯表示で陰干しが必要か確認してみましょう。
洗濯表示で陰干しが必要か確かめよう
洗濯表示で陰干しが必要なものは、下記のマークがついているものです。
旧洗濯表示
こちらは旧洗濯表示です。
洋服に斜線が入っているものと覚えるとわかりやすいですね。
新洗濯表示
こちらは新洗濯表示です。


四角に斜線が入っているものと覚えましょう。
陰干しの洗濯表示は色ものや柄ものの衣類などに多く見られる表示です。
ほかにも綿、麻、ウールなどの素材を使っている衣類もこちらの表示が入っているものが多いです。


つり干し・平干しについては後ほど説明しますね。
屋内干しとの違いはここにあり!合言葉は”風通しの良い日陰”


えー。陰干しって屋内で干すことでしょ?
臭いが気になるのよね。
陰干しと屋内干しは同じと思うかもしれませんが、部屋のなかでも窓際だと直射日光が当たる場合があります。
陰干しとは、屋内でも屋外でも「直射日光が当たらない日陰」で干しているかが重要なのです。
陰干しとは、必ずしも屋内に干す必要はなく直射日光が当たらない風通しが良い場所なら屋外でも大丈夫なんです。
逆に屋内干しの場合、直射日光が当たる窓際も風通しの悪い場所も、屋内に干すなら屋内干しと呼ぶんです。


陰干しには屋外で干す方法と屋内で干す方法の2種類があります。
陰干しは屋外でも屋内でもOK!とにかく直射日光を避けよう
屋外でも屋内でも、陰干しはできることがわかったところで、その方法についてご説明します。
屋外で日の当たらない場所で干す方法
屋外で干す場合の手順は以下の通りです。
1.干す場所に、直射日光が当たらないスペースを確保する
2.衣類を裏返す
3.ハンガーなどで干す
屋外の場合、時間によって直射日光が当たる場所が変化すると思います。場所や時間帯を選ぶと良いでしょう。
屋内で日の当たらない場所で干す方法
屋内で干す場合の手順は以下の通りです。
1.風通しの良い部屋を選び、出来れば窓を開ける
2.衣類を裏返す
3.ハンガーでなど干す
4.扇風機の風が衣類にあたるようにし、2~3時間あてる
屋内の場合、屋外に比べてどうしても風通しが悪くなりがちなので、扇風機などで風を当てることで早く乾き、生乾き臭も予防できますよ。


ちょっと気になるんだけど、裏返す必要ってあるの?


衣類の表面が毛羽立ったりしないようにするためよ。
陰干しをする際に注意してほしい”平干し”表示
陰干しには、ハンガーを使わず、平らな所で広げて干さなければいけない衣類があるので注意が必要です。
旧洗濯表示ですと、このように、表示の真ん中に「平」のマークがついているもの。これは、平らな所で広げて干す必要があるということです。
新洗濯表示ですと、横線があるものが「平干し」の必要があるということになります。


左が「陰平干し」で右が「陰ぬれ干し」の意味があります。
このマークがついている衣類をハンガーで干すと衣服にハンガーの跡がついてしまい、衣服が台無しになってしまう可能性があります。
こういった衣類は、ハンガーにかはけず平らな場所や床において干しましょう。


床に干すって、臭いが気になりそうだけど…


大きめの洗濯ネットに衣類を入れ、洗濯ネットの両端をピンチハンガーではさんで干すなんていう方法もあります。
また、最近では100円均一で平欲し専用のネットが販売されているので、そちらを使っても良いでしょう。
平干しについてはこちらの記事が参考になりますよ。
陰干しで発生する嫌な臭いは”乾燥時間の短縮”で対処
陰干しは乾くのに日干しより時間がかかるので、雑菌が繁殖し嫌な臭いが発生する恐れがあります。
出来るだけ早く乾かせるように、風通しのいい乾燥した場所で干すことを心がけましょう。
陰干しでしっかりと衣類を乾かすには、春や秋などは4~5時間、冬は6~7時間、真夏の快晴の日なら2~3時間が目安となります。
屋外干しの場合は、たとえ直射日光があたらない日陰であっても長時間干しっぱなしにしてしまうと生地を傷めてしまう可能性があります。


乾いたらすぐに取り入れる習慣にしておくと良いですね。
また、お風呂場に窓がない場合は、お風呂場に干すというのも立派な陰干しと言えます。
その際、換気扇を回すなどして風通しを良くすることをお忘れなく!
さらに浴室乾燥や扇風機などを使うとより早く乾かすことができますよ。
また、このように衣類が密集しているとどうしても乾きにくくなります。
大量の衣類を一気に洗濯してしまうと、どうしても間を空けて干すことが難しくなりますよね。


間を空けて乾かせるよう洗濯機はこまめに回すと良いですね。
これは便利!陰干しアイテムをご紹介
便利な世の中になったもので(笑)陰干しにとても便利なアイテムが多数販売されています。
そこで、一部を紹介させていただきたいと思います。
組み立て室内干し
画像引用元:amazon
屋外のベランダや屋内で利用できます。「物干し竿1つでは間を空けて干すスペースがない!」なんて時に便利でしょう。しかしこの画像は衣類が密集しすぎですね(笑)
室内物干しキャッチ
画像引用元:amazon
ドア枠などに取り付けて使います。2つの物干しキャッチに竿を通して、屋内スペースを有効に使えますね。
ドアスペースハンガー
画像引用元:amazon
こちらもドアに引っ掛けるタイプ。掛けたまま小さく折りたたむこともできて便利です。
ベランダカーテン
画像引用元:amazon
その名の通り、ベランダにつけるカーテンです。今使っている竿に、プラスもう1本必要になりますが、雨風も防げるので、重宝しそうですね。
上手な陰干しができれば,自宅でも洗濯可能な衣類の紹介
陰干しを上手にできれば、普段クリーニングに出していたこんな衣類も自宅で洗濯できちゃいます!
ダウンジャケットの洗濯方法はこの記事を参考にしてください。
コートの洗濯方法はこの記事を参考にしてください。
パーティドレスの洗濯方法はこの記事を参考にしてください。
タキシードの洗濯方法はこの記事を参考にしてください。
まとめ
陰干しはさまざまな方法があることがわかりました。
・陰干しは衣類のダメージを減らす乾燥方法
・屋外でも屋内でも陰干しはできる
・陰干しで発生する嫌な臭いは乾燥時間の短縮で解決
陰干しは、衣類のダメージを減らすことができる方法です。
「こっちは日干し」「こっちは陰干し」と分けるのが面倒な場合は、全ての衣類を屋内の風通しが良い場所で陰干しすることもオススメです。
風通しが悪い家でも、現代には扇風機やエアコンという強い味方がいますしね!
おかげで我が家の扇風機は年中フル稼働ですよ(笑)


陰干し洗濯を上手に活用して洋服を長持ちさせましょう!!
大切な衣服を適切に洗えていますか?5人家族の我が家。人が増えれば増えるほど、洗濯で失敗したくない衣服の量も増えていきます。
◆ブランドのパーティードレス1着50,000円
◆オーダーメイドスーツ1着100,000円
◆子ども達の冠婚葬祭用衣服1着20,000円×3人
洗濯方法を間違えて、衣服を台無しにしたら210,000円がパーです。洗濯が難しい衣服を代わって丁寧に仕上げてくれるのが「クリーニング店」です。
でも、クリーニング店に持っていくのって面倒ですよね。そこでオススメしたいのが「宅配クリーニング」。自宅にいながら衣服を宅配で送れば、クリーニングされて戻ってきます。
こちらの記事では、クリーニングの目的別にオススメの宅配クリーニング業者を紹介しています。
なかでも、他店を圧倒するほど高品質に仕上げてくれるのが「プラスキューブ」です。
大切な衣服は、安心できる高品質な宅配クリーニング店へお願いてみてはどうでしょう?