みなさん、こんにちは。
この記事を読まれているあなたは、こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
最近、朝起きると、皮膚がところどころ赤く腫れていて、どうもダニに噛まれているようなの。
別の部屋で寝ている家族も痒い、痒いって、家中で繁殖しているみたい、どうしたらいいの?
ダニは、家中の居心地のいいところで増えるから、ダニの天国になっているかもしれません。早急なダニ駆除が必要です。
この記事を読むことで次のことがわかります。
ダニが繁殖しない予防方法
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、元ハウスキーパー歴５年の経験を生かして、住まいや生活全般に関する便利な情報をお届けします。
宅配クリーニング利用で1時間10分の自由時間が作れる!自分で洗うのが心配な服や、洗濯に失敗したくない服はクリーニングが思い浮かびますよね。店舗型のクリーニングに持っていくだけで、どのくらいの時間を使うか考えたことがありますか。
◆店舗型クリーニング店に持っていくまでの時間が15分
◆接客を受けて修理申込書に記入するのに10分
◆家に帰るまで15分
◆仕上がって引き取りに行くのに往復30分
合計すると約1時間10分もかかります!
一日は24時間しかないのに時間の無駄遣いですよね。この1時間10分があれば何ができますか?私なら20分仮眠を取って、起きたら紅茶を入れて好きな音楽を聴きながら本を読みます。もしくは子どもの服にワッペンをつけてあげたり、可愛いマスクだって作れます。この1時間10分を節約する方法、それは「宅配クリーニング」です。宅配クリーニングはスマホで申し込むだけで簡単にクリーニングに出せるサービスです。
仕上がりが遅いイメージのある宅配クリーニングですが、こちらの記事では、スピード納品してくれる業者を紹介しています。
なかでも、最短2日で納品してくれるのが「宅配クリーニングのリネット」です。
しかも、初回ご利用の場合、利用料金から30%OFFのプレゼント付き！
私は敏感肌なので、ダニが一定程度繁殖すると「痒い！痒い！」警報がすぐに出るタイプ。
また、掃除の手抜きでダニによる通年性アレルギー鼻炎にかかり、鼻水ダラダラの悲惨な経験もあります。
衣替えの時も大変な思いをしたわね。
衣替えのアレルギーについてはこちらの記事も読んでみてください。
ダニは油断すると、布団、毛布、枕などの寝具から絨毯や毛皮など条件が整えば家中どこでも繁殖しますが、小さいので見つけにくいです。
その姿のない敵と、永年にわたり悪戦苦闘（ダニ駆除）してきました。
その戦果を、みなさんのお役に立てればとご紹介します。
家にいるダニは主に3種類
チリダニ
家のダニのうちほとんど（80％〜90％）がチリダニと言われています。
一年中いて、エサはフケ、皮脂、汗やカビです。
ダニが好きなのは、カビのほかヒトの老廃物なので、ヒトがいる限り、エサに困らないというわけです。
たちが悪いですね。死んでも悪さをしますので、後始末が重要です。
コナダニ
湿度の高い梅雨時や秋口に多量発生し、エサは小麦粉やドライフルーツなどの食品です。
コナダニは繁殖力が強く、また、チリダニとともにツメダニのエサになります。
ツメダニ
エサはチリダニやコナダニで、そのエサがなくなるとヒトを噛み、皮膚の炎症をおこさせます。
他にも家に入ってくる可能性のあるダニには、次のような種類がいます。
イエダニ
本来はねずみに寄生してその血液をエサとしていますが、ヒトに寄生することもあります。
マダニ
家に住みついてはいませんが、ヒトやペットにより外から家に持ち込まれる可能性があるダニにマダニがいます。
“高温多湿”の住み心地の良い家はダニの天国
ダニの快適な環境
ダニは気温20〜30℃、湿度60〜80％の場所がお気に入りです。
ヒトにとって住み心地の良い気候は、ダニにとっても快適なんですね。
環境が整えば、大繁殖！
高温多湿で、エサが豊富にあり、産卵のために身を隠せれば大繁殖です。
ダニは１か月で成虫となり、２〜３か月の命の間に約８０個の卵を産みます。ネズミ算ならぬ「ダニ算」で幾何級数的に増えます。恐ろしい。
居場所別”ダニ駆除の方法”決定版
家の中でも、ダニがいる主な場所に応じたダニ駆除の方法のポイントを伝授します。
湿気が貯まりやすい毛布には”ウェットクリーニング”
ウェットクリーニングは、クリーニング店で行うドライクリーニングにプラスする特殊な用法の「水洗い」です。
70℃以上の高熱で乾燥させるのでダニも死滅しますし、水洗いでダニの死骸やフンなどの「水溶性」の汚れを落とすことが出来ます。
皮脂や油など油性の汚れと、汗やダニの死骸・フンなどの水溶性の汚れの両方を落とせる優れものです。
事前に、ウェットクリーニングに適するか否か洗濯表示で必ず確認します。
画像引用元：消費者庁
さらに「防ダニ加工」をオプションで付けてくれるところもあります。
最もダニが発生しやすい布団は”高温乾燥”
コインランドリー乾燥機の高温でダニ駆除
大型の布団にも対応しているコインランドリーに行き、乾燥機を使用して60℃以上の高温で40分間乾燥させます。
画像引用元：消費者庁
布団乾燥機で熱処理
布団乾燥機は、熱と乾燥でダニ駆除をしてくれる優れものですが、くり返し使用することで効果が出てきますので、毎日乾燥、それも朝晩二回がおススメです。
さらに効果アップのために、敷き布団の上に掛け布団をかけ乾燥機を使用すると、熱温度が高まり、いいわよ!
ウェットクリーニングという手もあります
毛布のところで触れたウェットクリーニングは、布団にも使えます。
事前に、ウェットクリーニングに適するか否か洗濯表示を必ず確認しましょう。
防ダニ加工の布団という便利グッズ2種!
防ダニ加工とは、ダニを寄せ付けないように加工することで、2種類あります。
薬剤を使用して加工するもの
今使っているお気に入りの布団に、薬剤(殺虫剤ではなく、ダニ忌避剤又は増殖抑制剤）を練り込む又は付着できる加工です。
ダニのアレルギーが心配で、防ダニ加工するのに、その薬剤でアレルギーを起こしたら、本末転倒ですね。
インテリアファブリック性能評価協議会というところが、厳しい審査基準に基づき安全性を確認し、合格したものに認定マ—クをつけているので、マークがあれば安心です。
高密度の生地を使って加工するもの
通常の６分の１以下の細さの極細繊維・糸を使用して、糸と糸の間の隙間をなくしてダニが通過できないように加工したものです。
これまでご使用のものを買い替える必要があります。
極細繊維を使っているならお高いのでは?
確かにお安くないわ。
特に綿100%はお高いけれど、寝心地は良いし、防ダニ加工効果の持続も期待できるので、考えどころね。
ズバリ防ダニ加工の布団の相場が知りたいわ。
例えば某メーカーの、側生地に綿１００％高密度織物を使用した防ダニ加工のシングルサイズで、敷布団が３万３千円から４万円です。
防ダニ加工の布団については、こちらの記事が参考になります。
敷き布団のダニ駆除については、こちらの記事が参考になります。
朝しっとり汗で濡れている枕のダニ駆除は”洗濯”で
洗えるか洗えないかは、洗濯表示で確認するんだったね!
洗える枕の素材は乾きやすい
洗える枕の素材の主なもの
- ポリエステル綿
- 洗える羽毛
- ポリエチレンパイプ
- マルコビーズ
洗えない枕の素材は乾きにくい
洗えない枕の主なものは次のとおりですが、枕カバーを頻繁に洗うか、クリーニング店にまかせましょう。
- そばがら
- 低反発ウレタン
枕のダニ駆除については、こちらの記事が参考になります。
フケや食べかすが貯まりやすく湿気こもる”絨毯”や”畳”は掃除機掛け
畳
絨毯の上で生活しているとフケやアカ、食べカスが落ち、貯まってしまいます。
畳もダニのエサが貯まるとともに、日本の風土に併せて湿気を吸い取るようになっており、それはダニに好環境を用意することになります。
じゅうたんと畳ともに日頃から掃除機をかけてエサを減らすことがまず重要です。
また、畳は定期的に畳干し、さらには畳替えを行います。
じゅうたんはコインランドリーの高温乾燥を利用します。
洗濯表示の確認お忘れなく!
ダニの大好物である蛋白質のかたまりの”毛皮”は正しい保管方法を
私、母から譲り受けた毛皮のコートを1着持っているんですよ。
大切にしたいので、ダニなどを防ぎ、毛皮を長く愛用するための正しい保管方法をしっかり研究しました。ご紹介します!
ダニを寄せ付けない毛皮の保管方法のポイント
- 紫外線とほこりをカットするカバーは必須アイテムです。
- クローゼット内はゆったりと収納スペースを広く確保します。
- ダニやそのエサとなるカビを寄せ付けないために、高温多湿は厳禁です。
高温多湿対策
高温多湿にしないためにはどうしたらいいのかしら？
次のような対策をすると良いですよ!
- 除湿剤(塩化カルシウム系を除く)を使用する
- 晴れた日に部屋の窓やクローゼットを開け換気する
- 部屋やクローゼットを頻繁に掃除する
毛皮のダニ対策については、こちらの記事が参考になります。
これはお手上げ!そのときは迷わずプロに頼みましょう
一挙にダニが大量発生した場合、駆除しても駆除しきれなかったダニが繁殖して、手に負えなくなることがあります。このような場合は、プロに相談することも必要です。
“部屋全体”や”家全体”でダニ駆除をしてくれます
ダニの大量発生の場所が、枕なら枕、毛布なら毛布と特定できれば良いのですが、ダニはいたるところで繁殖する可能性がありますので、みなさんが全ての場所に対応するのは難しいでしょう。
そんなとき、プロはダニがどこにいるか調査して、家全体のダニ駆除をしてくれます。
無用なトラブルを回避してくれます
色々な方法のうち一番適切な方法を選択してくれます。
今回のダニ駆除に一番効果があるのは、煙が出るタイプだけれど、ご近所に迷惑が掛からないかしら。
プロなら、ご近所に事前にお断りしてくれるわ。
アフターフォローがあります
優良な業者さんでは、ダニ駆除したのにかかわらず、短期間でまたダニ被害に遭ったら、無償で再駆除をしてくれるところも多いです。
大事になる前に予防を怠りなくしましょう
ダニの大量発生を招かぬように、日頃のケアが大切ですね。
予防の基本は湿度を低く、清潔に
日頃から換気を良くして湿度を下げ、ダニが住みにくい環境にします。
丁寧に掃除をしてダニのエサとなるものを極力減らし、ダニが繁殖しにくい環境にします。
定期的にダニ駆除をしましよう
定期的にダニ駆除をして、１年を通して低いレベルの数に抑えることも重要です。
駆除剤を効果的に使用しましょう
駆除剤も洗濯、掃除、乾燥などと組み合わせて効果的に使用しましょう。
このことは、予防だけでなく、ダニが大量発生して駆除をするときも同様です。
掃除機掛けで”死骸”や”フン”の後始末を忘れずに
駆除後、アレルゲンとなる死骸・フンを取り除くため、掃除機掛けは不可欠です。
まとめ
ダニはヒトを噛んで炎症を引き起こさせるだけではなく、その死骸やフンはアレルギーの原因(アレルゲン）となり、喘息やアトピーを重症化させるとも言われ、健康被害への影響は甚大です。
また、ヒトの老廃物をエサとするダニも多く、掃除を怠る等ちょっとした油断から、ダニの天国を作ってしまい、大量発生を招く恐れがあります。
そうならないように、予防対策として、
- 換気を良くするなどにより湿度を低く、清潔に
- 定期的にダニ駆除を
- 効果的な駆除剤の使用
- 掃除機掛けでダニの死骸・フンの後始末を忘れずに
ダニ被害が発生した時の居場所別の駆除方法のポイントは、
- 毛布にはウェットクリーニング
- 布団はコインランドリーで高温乾燥
- 枕は洗濯で
- 絨毯・畳は日頃の掃除機掛け
- 毛皮は換気など正しい保管方法を
- 洗濯、乾燥などの場合、事前に洗濯表示を確認
そして、手に負えなければ、プロに相談。
これでもうダニの天国にはしません。ダニさんさようなら
ダニの居ないお家で快適に過ごしましょう。
宅配クリーニング利用で1時間10分の自由時間が作れる!自分で洗うのが心配な服や、洗濯に失敗したくない服はクリーニングが思い浮かびますよね。店舗型のクリーニングに持っていくだけで、どのくらいの時間を使うか考えたことがありますか。
◆店舗型クリーニング店に持っていくまでの時間が15分
◆接客を受けて修理申込書に記入するのに10分
◆家に帰るまで15分
◆仕上がって引き取りに行くのに往復30分
合計すると約1時間10分もかかります!
一日は24時間しかないのに時間の無駄遣いですよね。この1時間10分があれば何ができますか?私なら20分仮眠を取って、起きたら紅茶を入れて好きな音楽を聴きながら本を読みます。もしくは子どもの服にワッペンをつけてあげたり、可愛いマスクだって作れます。この1時間10分を節約する方法、それは「宅配クリーニング」です。宅配クリーニングはスマホで申し込むだけで簡単にクリーニングに出せるサービスです。
仕上がりが遅いイメージのある宅配クリーニングですが、こちらの記事では、スピード納品してくれる業者を紹介しています。
なかでも、最短2日で納品してくれるのが「宅配クリーニングのリネット」です。
しかも、初回ご利用の場合、利用料金から30%OFFのプレゼント付き！