みなさんこんにちは。
この記事を読まれているあなたは、こんな悩みをお持ちじゃないですか？
リフォームしたいけど、なるべく安くならないかしら。
今すぐリフォームしなきゃいけないってわけでも無いのよね。時期によって高いとか安いとかあるの？
この記事を読むことで、次のことがわかります。
リフォーム費用を抑える方法がわかります。
そんな私は、
皆さん、こんにちは。
福子です。
福子38歳です。年下の旦那と12年前に結婚して、3人のママになりました。毎日家事が大変ですが、一級建築士事務所での経験を生かして、住まいのリフォームに関する便利な情報をお届けします。
リフォームの見積もりを複数社に依頼するのは大変！?リフォームを検討していて、いざ見積もりを…と思っても、ついちゅうちょしてしまうことありますよね。
リフォーム会社の選定に、リフォーム見積もり依頼…いざリフォームをしようにも、実際リフォームに辿り着くまでの過程がたくさんあって嫌になってしまいますよね。
◆リフォーム会社を選定するのに1日
◆リフォーム会社から見積もりがあがってくるのに最大1か月
複数社へ見積もり依頼したければ、時間がいくらあっても足りません。せっかくいい業者を見つけても、自宅は工事範囲外だったら、探していた時間がもったいないですよね。
そもそも、どの業者が良い業者で、かつ料金も良心的なのかわからない…。そんな悩みを解決してくれるのが「リフォームの相見積もり」です。
自宅の住所や、リフォームしたい箇所、予算を入力するだけ。自動で見積もりをだしてくれるサイトがあるんです。
こちらの記事では、見積書の見方や、危険な例に関して詳しく説明していますよ。
一括見積を複数社から無料でしてくれるのが「タウンライフリフォーム」。自宅付近の、しかも優良業者のみを選定して提案してくれるので、安心してリフォームを依頼できます。
理想なお家にリフォームして家族仲良く快適にすごしませんか？
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私の祖父宅で、壁と内装のリフォームを検討していた時のことです。
すぐにでもリフォームする気満々だった祖父に優しい業者さんが、
「今の時期はどうしても高くなっちゃうから、急ぐものじゃ無いんなら安い時期にやりませんか？」と提案してくれました。
高い時期をオススメしないなんて、お客さん思い！
業者さんの鑑です！
結局祖父は時期を考え直して、お得にリフォームできました。
リフォームが安い時期をじっくり解説していきます。
リフォーム工事ができない季節が閑散期
外壁や屋根など屋外で作業をするリフォームは、工事ができるかどうか天候に左右されてしまいます。
繁忙期は工事しやすい”春と秋”
気候が安定している春と秋はリフォームに適しています。
年度の始まる春は、心機一転、リフォームを考える人も多く人気の季節です。
住宅設備の新製品が出る季節だから、リフォームの需要が増えるのです!
秋も「秋晴れ」という言葉があるように、比較的お天気が良く工事がしやすい季節です。
また、断熱材を入れたり、暖房便座に変えたり、「寒くなる前に」と家を整えるお客さんも多くなります。
閑散期は工事に向かない”梅雨時期と冬”
梅雨時期、雨が続けば当然、外での作業はできません。
外回りのリフォームは受注されないので、リフォーム会社としては割と暇な時期と言えます。
- 雪のせいで作業ができなかい
- 気温が低いために塗料が乾きづらい
- 水道管が凍結する恐れがあり、水回りの工事ができない
- 大雪で屋根が破損した
- 決算時期で公共施設の補修がたて込む
つまり、地域によって気候が違うから、閑散期といっても一概にいつとは言い切れないってことだね。
会社によっても、その時どきで抱えている工事件数も違うから、忙しい時期なのか問い合わせてみるといいわね。
大まかにまとめると、閑散期の夏と冬が狙い目ってことだね!
本当に大まか(笑)
安くリフォームするなら”閑散期”と”モデルチェンジ期”を狙う
閑散期に安いのはリフォームを”注文して欲しい”から
閑散期は外回りのリフォーム工事ができず、会社としては単純に仕事が少なくなり、売り上げが減ってしまいます。
そのため、費用を安くすることで「お客さんに注文してもらおう」とサービスする業者は少なくありません。
飛行機やホテルなども、閑散期はお得ですよね!
繁忙期を避けると費用以外にもメリットが
しっかりと打ち合わせできる
閑散期であれば、担当者も時間に余裕があり、工事までに細かな部分まで相談することができます。
逆に繁忙期だと、慌てて対応されてしまったり、打ち合わせの時間や回数が少ないなど要望を伝え切れない可能性があります。
スケジュールの希望が通りやすい
工事の多い繁忙期では、リフォーム会社からスケジュールを指定されることも多いでしょう。
しかしリフォームをするとなると、場合によっては仮住まいを利用することもあるので、スケジュール調整の希望が通りやすい閑散期の方が気が楽です。
技術の高い職人に施工してもらえる
繁忙期のリフォーム会社は人手不足の状態で、その時だけの人員を雇っている業者もあるでしょう。
閑散期であれば、経験が豊富で腕の良い職人さんが施工にあたってくれ、細部まで丁寧な仕上がりが期待できます。
品不足の心配がない
リフォーム会社の繁忙期は、設備メーカーも同時に繁忙期になります。
注文が殺到した商品は、生産が追い付かなくなり品薄や欠品となってしまうのです。
商品が無いとなれば、スケジュールの変更や、工事期間の延長などが生じてしまいます。
閑散期なら、商品もしっかり確保でき工事をスムーズにを行ってもらえます。
モデルチェンジ期は”旧モデルを捌きたい”から安い
大手住宅設備メーカーでは、2月〜4月にかけて新商品の発表会が行われます。
するとリフォーム会社では、それまでの在庫が旧モデルになってしまいます。
早く在庫を処分して新商品を手に入れたいため、このタイミングで旧モデルの在庫セールが行われる可能性が高くなります。
メーカーのセールやキャンペーンをチェックだね!
安い時期じゃなくても”費用を抑える”3つのテクニック
お風呂が急に壊れちゃった!
そろそろリフォームが必要だけど、閑散期は仕事も学校も休めないし、仮住まいは無理だわ。
閑散期を狙えなくても、リフォーム費用を抑える方法がありますよ!
あえて型落ちの製品を選ぶ
最新の製品と比べると、型落ちの物は半額やそれ以下の価格になっていることもあります。
最新モデルはもちろん魅力的ですが、1〜2年前の古い型だからといって、そんなに見劣りすることはありません。
去年、真冬にストーブが壊れた時、お店の人が型落ちのストーブを勧めてくれたよね。
安く済んで助かったわ。
型落ちと言っても新品だったし、今シーズンも問題なく使えてるね!
最新のタイプにこだわりがなければ、型落ちの製品があるか確認してみると良いですね。
複数か所まとめてリフォームする
住宅設備は、年数が経つにつれて修理や交換は避けられません。
1か所1か所バラバラにリフォームをすると、それだけ工事費用や人件費がかさんでしまいます。
ある程度の築年数になったら、複数か所まとめてリフォームする方がお得です。
築20年〜30年の建物で必要になってくる、水回り・壁紙や床材・屋根や外壁・玄関ドアといったリフォームをそれぞれ分けて行うよりも、フルリフォームを行う方が断然コストを抑えられます。
建てた時と家族構成や生活スタイルが変わっているのであれば、フルリフォームに合わせて間取り変更などを検討するのも良いかもしれませんね。
“支払い方法の選択”や”各種補助金の利用”
支払い方法を選ぶ
現金支払いでもローン支払いでも、それぞれ利点があります。
- 現金支払い…一度に大金の用意が必要になるが、金利がないため支払い総額が低い。
- ローン支払い…金利や手数料がかかるが、月々の支払い金額を調整できる。また、住宅ローン控除や、所得税控除が受けられる。
ローンについては、リフォーム業者が提案してくれることもありますが、銀行で詳しく話を聞くことをオススメします。
各種補助金を利用する
国や自治体では、リフォームに対する補助金があったり、所得税の控除・固定資産税の軽減を行っています。
忘れずに活用して、少しでも費用を抑えましょう!
介護リフォーム
「要支援」または「要介護1〜5」と認定された人が住んでいる住宅のバリアフリーリフォームに対する補助金です。
省エネリフォーム
省エネに繋がる断熱やLED照明の設置、エコな給湯器の設置などに対する補助金です。
リフォーム減税
省エネや耐震、介護リフォームでは、所得税の控除や固定資産税の軽減などの支援があります。
減税の適用には、確定申告や必要書類の提出による申告が必要です。
地元経済活性化を促す補助金
自治体によっては、地元の業者に依頼することを条件として、リフォームの補助金が用意されています。
リフォームの補助金ってこんなに色々あるんだね!
値引き交渉の2つのテクニック
安い時期や、型落ち製品が安いことはわかったけど、値引きをお願いするのって言い出しづらいわ…
そうですよね。そんな時には2〜3社の見積もりをとって比べましょう!
複数社から見積もりをもらって比べる
見積もりを数社から取ることを相見積もりと言って、それらを比較すれば最安値の会社が必ず見つかります。
大変に思えるリフォーム会社探しですが、ネットの無料一括見積もりを利用すれば複数社の見積もりを手軽に依頼することができます。
こちらの記事が参考になります。
信頼できる業者が決まったら値引き交渉をしてみる
見積もりを比べて業者が決まり、担当者と打ち合わせをしたら思い切って値引きをお願いしてみましょう。
もちろん、値引きしてもらえない可能性もありますが…
やらずに後悔するより、やって後悔する方が良い!
と、パパも言っていますので、次のようなお願いの仕方をご提案しますね。
相見積もりしていることを伝えて交渉する
「他社とも比べたのですが、御社が良いなと思っています。
もう少しだけお安くなりませんでしょうか?」
担当者さんから下請け業者への値引交渉を依頼する
「冬は大工さんや職人さんはお仕事が少ないと、ネットでみました。
下請けの業者さんに値段交渉をお願いできないでしょうか?」
値段交渉に応じてくれる可能性は十分にあります。
試してみる価値アリですよ!
まとめ
リフォームが安い時期は、次の通りです。
- リフォーム業界が閑散期である夏と冬
- 住宅機器メーカーのモデルチェンジ期（2月〜4月）
また、安い時期を狙えなくても
- 型落ちの製品を選ぶ
- 適切な支払い方法を選ぶ
- 各種補助金を利用する
のような方法で、費用を抑えることができるとご紹介しました。
長く住んでいると必要になってくる住宅リフォーム。
安い時期を見極めて、余分な費用は抑えちゃいましょう!
リフォームの見積もりを複数社に依頼するのは大変！?リフォームを検討していて、いざ見積もりを…と思っても、ついちゅうちょしてしまうことありますよね。
リフォーム会社の選定に、リフォーム見積もり依頼…いざリフォームをしようにも、実際リフォームに辿り着くまでの過程がたくさんあって嫌になってしまいますよね。
◆リフォーム会社を選定するのに1日
◆リフォーム会社から見積もりがあがってくるのに最大1か月
複数社へ見積もり依頼したければ、時間がいくらあっても足りません。せっかくいい業者を見つけても、自宅は工事範囲外だったら、探していた時間がもったいないですよね。
そもそも、どの業者が良い業者で、かつ料金も良心的なのかわからない…。そんな悩みを解決してくれるのが「リフォームの相見積もり」です。
自宅の住所や、リフォームしたい箇所、予算を入力するだけ。自動で見積もりをだしてくれるサイトがあるんです。
こちらの記事では、見積書の見方や、危険な例に関して詳しく説明していますよ。
一括見積を複数社から無料でしてくれるのが「タウンライフリフォーム」。自宅付近の、しかも優良業者のみを選定して提案してくれるので、安心してリフォームを依頼できます。
理想なお家にリフォームして家族仲良く快適にすごしませんか？
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